第15話 可能性劇
すいませんすごく遅くなりました!!間違えて投稿もしてしまい申し訳ございません。最近ハードスケジュールで書く時も
疲れてしまい内容を濃く書こうとしても書けなかったので
休んでました。
すいません!登場人物紹介!!次回第1部隊の人物紹介作ります!
「やっぱり、その石ってやつは、この戦いの根本なのか········?」
アルデは、そういい、30センチ程のナイフを複数取り出しナイフを前に出し構えの体勢をとる。
「お前の実力は、底知れないとわかってる、みなが死んだのは相手が子供だから油断を怠ったのだ········。」
「あぁ、俺だって、あんたのことわかり切っているからな···。」
アルデはそう言い、燃え盛るような橙色のオーラを纏った!
「ブラックスモーク・オーラ········。」
ボスは右側の金髪の少し長めの、揉み上げの髪を耳にかけながら。
ほぼ黒に近い紫色のダイヤモンドのように
光を反射する模様のオーラを纏った!
と同時に。ボスの顔をが見えた。
目は鋭く冷酷な目線で水色に光っている。
「(覚悟していたが、いざここに立つと。
恐怖を思い出す!ドス黒い殺気だ、)エクスプロージョン・オーラ!!」
アルデは!ナイフを水平方向に複数投げた!!
「········ふっ。」
ボスは!!オーラアイズをして視界をゆっくりにした!そして!
ドガアアアアアン!!
「フッ!!オーラ!!」
シャ!と音を立てて、天井に爆破オーラを纏ったナイフをなげ!爆発させ!巨大な石片を次々と降り注がせた!!
「はっ、、(こいつ、俺が空間転移をしてる間に!瓦礫を!)」
ボスは!アルデの右方向に離れて出てきた所!
目の前に!瓦礫が落ちた!
「そこにいるな。オーラ!!!」
なんと!床に落ちた瓦礫全ては!!爆発物に変えられていた!!アルデが呼べば!
「くっ!(空間転移は3秒たたなければ、使えない。こいつ、俺が見込んだだけの隠者!)」
ボスは、オーラを纏う!!
「エクスプロージョン・アサルト!!」
ドゴガガガガガガガガガガガガガアアアアアアン!!
ボスの位置に爆炎線が複数一斉に向かう!!
その空間は煙に包まれる。
「人は。1人では成長なんぞ、不可能だ········。」
「はっ!!無傷とは、オーラが壊れてると
みなした!!ダメ押しに残してたぜ!エクスプロージョンワイヤー!!」
アルデは!ボスに向かって!腕をおおきく振り上げた!!すると!!爆炎線が!ボスに高速で向かった!!しかし!!
「予想外れだ、俺のオーラにはヒビも入ってないぞ。」
ボスは!上に跳んでクリスタル状の人が上に立つに十分の幅のオーラを伸ばし!
アルデに向かわせ!!その上を走る!!
「ちっ!」
アルデは!オーラをアクロバティックに横に避けたが、既に後ろに回り込まれていた!
「やはり、貴様はその程度、」
「さすがボス。バカだ、」
アルデは!自分の周りを爆発させた!!
なんのためにしたか、他人から見れば分からないが。アルデはボスの能力を全て知っているため対策ができている!!
「ブラックスモーク・オーラ囲まれていたことを知っていたか。」
ボスは!アルデの周りに目に見えないくらい
小さなオーラの粒を空間に大量に散布していた!それは爆破により破壊されてしまった!
「エクスプロージョン・ブレイク!!」
「調子に乗るなよ········。」
「うぅ!?がはぁっ!!!!!」
アルデは!ボスを触れれば爆発するオーラ・ブレイクをしようとしたが、!突然!黒紫色のクリスタル状のひし形の鋭いオーラが!現れ!
アルデの!オーラを貫通して!腹部を刺した!!
「ダーク・クリスタルオーラ。霧状のオーラから固体と化して、どんな隙間だろうと貫通させる。特におまえの、オーラは威力重視だから簡単に貫通できる。」
「くっ、、、くそ。」
アルデは膝をつく、
「お前がこれ以上、俺に歯向かうなら
このままクリスタルを拡大しお前のからだを
腹から真っ二つに裂く········。」
ボスは膝をついてるアルデを見下しながら言う
「ぐおおおああああああー!!!!バーンオーラ!!」
ドガアアアアアン!!と!床を爆発させて!
アルデに刺さってるダーククリスタルオーラに向かって爆炎を集中させ、腹部から背に向けて
アルデを爆炎が貫通した!
「なんだとっ········!?」
ボスは思わず、唖然とし
それと同時に腹部に刺さっていたダーククリスタルオーラは消えた!アルデは傷口を
オーラをまとい止血する!!
「うおああああああああー!!!!!!エクスプロージョンブレイク!!」
そして!
「ぐはっ········。」
「決まったな、ボスッ········ガハッ」
ボスは!溝に爆破オーラを纏った拳を入れられた!そのオーラは!ボスの体を流れていく!
「このまま爆破するのか?アルデ········。」
「死ねよ。仲間見捨てやがって················。」
「お前は俺に勝った気でいるな········。」
「エクスプロージョン!!!」
アルデは!オーラを爆発させようとしたが!!
ボスは姿を消した!!
「爆破?アルデよ········。」
「グアアアアアアアアー!!!(なんでだ。なぜ爆発していない?俺は確かに爆破と言ったはずだ、まさか········)」
アルデは!後ろに回り込まれ、後ろから
心臓を腕が貫通する。
「よく、この俺を知って戦った。」
「(だめだ、ダメだったよ。ディル、ヒラン、ガラン。もう動けなくなった。俺は罪を犯した人間、ここで死ぬのが一番か、生きれなかったよ。ユカ········。)」
シュン!!と勢いよくボスはアルデを貫いた腕を引き抜くそれと同時に血が溢れ出す········
「········」
ボスは床に倒れるアルデを見る。
そして、目を閉じに行く。
「(ユカ、罪から逃れてしまった。最後だけは····························最後だけは················。)」
アルデの死に目から涙が出る。
「涙········?まさか!?」
ドグガァァァァァアアアアアアアアアン!!!!!
――――――正義でありたいんだ――――――。
「グオアアアアアアアアアー!!!」
ボスは吹っ飛ばされ壁に叩きつけられ!
石片が体中に刺さる!!
「くっ、、はっ、、アルデめ。やはり、俺が見込んだだけの隠者だ。」
ボスはダメージを負い膝をつく。
そして!ユカ達は!
「ライルさん!足跡があそこにあるわ。なぜ、すれ違わなかったのかしら。」
ユカは!雪面を探知していたので足跡にきずいた!
「まさか、サチに!手出しするわけじゃないのか!しまった!!」
ライルは!慌てる!
「ライルさん。俺よ俺の気持ちを言っていいか········?」
ユーソは悲しげな表情で言う。
「今はユーソの気持ちを言う時じゃないわ!」
「ユカ!彼を傷つけるようなことを言うな。
どうしたのかい。?」
「俺は、俺は!もう。お前らと一緒に行動するのは嫌だ········。なんで。サチが死ぬんだよ。ユカお前がアメリアからの攻撃を守るだけでよかった!1人で立ち向かうことなんてなかったんだよ!!そうすれば作戦練り直して。みんなでまた攻め直せば!!!」
ペシっ!!とユカはユーソのほを叩いた!
「私だって!サチを死なせたくて死なせたわけじゃない!!なんで、なんで私が責められなければいけないのよ!!!!」
「二人とも!!ここで喧嘩する時間があるなら戦え!暗殺隊を叩きにいけよ!!」
ライルは喧嘩を見てユカたちを叱った!
「あぁ??ライル、おめぇもおめぇだよ
隠者のくせに糸が見えずにそのまま気絶。
なんてだせぇんだ。お前がもっと注意していれば!!ユカが探知してればよ!」
「じゃあ。もう俺たちは必要ないんですね?あなた一人で行動してくださいよ。ユーソ
あなたがボスを倒せよ。俺たちがサチの方に向かった隠者を追跡する。それでいいな?」
ライルは吹っ切れたかのように口調が変わり
ユーソに案じた。
「あぁ、それでいいぜ。お前らと行動できなければいいんだよ!」
ユーソは!タイムブレイクし姿を消した。
「俺は指図されるのが嫌いだ。」
ユーソは、山の中へ続く洞くつをくぐった。
すると、視界には広がった雪原がまた見えたそして真ん中には一本道が巨大な塔へ続いていた
塔の上の方は所々壊れかけていた。
「おかしいな、しかしこれは幻覚なのか?山の中だぞ········雪原があり空がある
魔法?俺は推測したこれは隠者のオーラではない別のものを感じる········敵は何人いるんだ。」
ユカ達は!
「おやおや、やはり思春期は。怒りっぽいのね········。」
「貴様は!!」
なんと!後ろにはレイナがいた!
「サチをどうした!!」
「安心して、サチはまだ、死んでもいないし生きてもいない。」
レイナは腕を組みながら岩に寄りかかった。
「訳の分からないこと言わないで!!ディテクションオーラ!!予知!!」
ユカは予知の世界に入った!!
(ライルさんは撃つ········。ん!?
いつの間にかダメージを負っている!ライルさんの銃はオーラを貫通する弾丸なのに!なぜ!考えられることは。反射!)
ユカは!予知の世界を抜け、警告する!
「ライルさん!撃たないで!!」
「何故だ!この先の出来事を知ったのか!」
「私はあなた達を止められればいい話。倒す気もないし戦う気もない。ただこうやってオーラをまとえばいい話なの········。」
レイナは長い茶の髪を後に手で流し
余裕の態度をとるように腕を組みながら言った。
「ここは。接近してオーラを壊す!!ユカ!
行くぞ。」
ライルは!腕に沿ってにオーラを集中させ!
腕全体を覆う位の細長いひし形の
オーラの刺し盾を作り上げた!
「えぇ、ディテクションオーラ」
ユカも紅く鋭い鮮やかなオーラを両手に出した!
「君たちの好きにすればいいさ。」
ユカとライルは!2方向に分かれレイナに向かう!
「オーラ・ブレイク!!」
「オーラ・ブレイク!!」
ユカとライルは!レイナを左右から挟むように
同時にオーラブレイクをした!しかし!
ガシンッ!!!と音がした!そして!ライルが目にしたものは!
「なに、この形!俺のオーラと同じ形が
俺のオーラにぶつかってる!硬度もおなじ!それも、正確に矛先とぶつかる!ずらしても
それに合わせる!スピード上げてずらしても無駄だ!」
ユカも!
ガシッガシッガシン!!ガァシイン!
「くっ!予知をしてもされ返される!
空間の出来事全て反射するように真似をする!私の攻撃も全て!1ミリの狂いもなしに!連続で攻撃しても!同じ角度で攻撃を!全てガードされる!」
ユカ達は攻撃を続けたが。自分たちのオーラにヒビが入りかけていたので攻撃をとめた。
レイナは呆れた表情をし始めた。
「だめね、君たち。ここで引いてもらえれば、済む話なのに。なぜそんなに私たちの邪魔をするの??君たちは大勢の人が死ぬそれだけだと思ってるのでしょ。それにはまだ先があるの。私たちはボスの親からそう言い伝えられてきた。」
レイナは、目的を、ユカ達に言う
「大勢の人々が死ぬからここで引き止めるのよ!何を求めてるのよ!!なんのために!」
「ここでは次元が歪み始めてる
微動だから、人が1人ここに瞬間移動したりする。誰がそれをしたのかな?死んだはずの
サチもなんか生きてるし。あらゆる可能性を
ここで強制的に引き起こし始めてるのよ。不可能だって、可能にすることもある、
それには、犠牲が伴われるとか、
ポスビリティ・ストーン、可能性の石。それを近くに感じる。」
レイナは、石について説明した。
それに反応した!ライル!!
「可能性の石だと!!??(ユカの父親が言っていた。それが近くにあるだと········!?まさか。)」
「可能性の石って。なんなのか分からないけど。ボスに、渡る前にやはり!あなたを!倒す!」
「私のオール・オーラ・ザ・ミラーは向かってくるエネルギー全てを反射する!」
レイナは!オーラをハッキリと映し出した!
無色だが、円形に1枚1枚の六角形オーラが360度、球状に隙間なく展開していた
「ライルさん!いくわよ!スピン・シールド!!」
ユカは!オーラシールドを!レイナから少し離れたところに!埋めた!
「ん、まさか。」
「これであなたはわたしを倒さざる得なくなったわね。レイナ。」
「ブレイクシューターの準備は出来た。言いたいことはわかってる。」
ユカ達は!戦いの準備をした!!
「ふふっ、なかなかいい発想するじゃないの。オーラの効果範囲に入った途端。自分たちに向かわせる。反射ね········。馬鹿なの?」
レイナは!銃を取り出し!ユカの太ももを撃ち抜く!
バァン!
「ぐあっ!!!」
「ユカ!!なんだと!!内側から撃っても自分に反射しない!!??」
ユカたちの作戦はレイナの拳銃によって
無駄だと言うことを知らされた!
「ふっ。あなた達が戦おうが戦わなかろうが
先の結果は一緒。弱点は。私の1.5m内に入ること。もう飽きたわ、さようなら········。」
レイナは!銃口をユカの頭に向ける!!
「ユカ!!オーラ・シールドを戻せ!!」
ライルは!ユカに!言う!!
バァン!バァン!カン!カン!
「大丈夫········よ。太ももって痛いわね。 」
間一髪!腕にシールドオーラを戻した!
「嘘つきめ。そして。馬鹿。」
ユカは!レイナに向かって言った!
「なに!?」
「(さすが、ユカ!シールドに当たる音を探知したのか!!)」
「ライルさん!弱点は!私の考えた通りよ!
撃つ時に解除して弾丸にオーラを纏わせていた!オーラをまとっている物が移動すれば反射は反映されず!私たちは入れる!つまり!外部からの影響与えなければ入り込めるわ!」
ユカは!ディテクションオーラで分かったことをライルに言った!
「やはりな!!安全装置解除!!ユカ!!俺の上着を硬質化した!ブレイクシューターはこれくらい簡単に壊すんだが!念の為!!」
ライルは!自分の上着をユカの体にかけた
ハードオーラで!硬くした!
「ライル。あんたは私に勝てるとでも?
勝たなくてはなんて思ってるのでしょ??
弱点がバレてしまったのなら、注意させなくちゃいけないわ。」
レイナは、オーラを展開し始めた!
「ハードオーラ!!最高硬度まで、あげろ!」
ライルは、オーラを纏いレイナに向かって走る!!
「オーラ!ハードブレイク!!(当たると同時に!地面を柔らかくする!やつの弱点は
若干の誤差がある!エネルギーを映し出した時!オーラはエネルギーを感じた形に変化する!)」
ライルは!レイナのオール・オーラ・ザ・ミラーに!こうげきする!!それよりも早く!
地面を柔らかくする!!
「くっ!?地面に!足が掬われた(すく)
しまった!オーラ!ライルの攻撃を早く合わせろ!」
レイナのオーラは!ライルの攻撃をする!
オーラの刺盾と腕をうつしだす!
すると!その像は!上に外れ!
ライルは!像の根からオーラの刺盾を!ハードオーラで思い切り突く!!
「なに!!??オーラにヒビが入る!?」
バリン!!と音を立て
すると!レイナのオーラをライルのハードオーラの盾先が少し貫通する!
「やはりな········。オーラの自体を操ることが出来ないので、距離があるそして、硬い。だが、俺のオーラは近接低距離のオーラ硬いさ能力も物体を硬質化する能力。効果範囲が広いため使用時間が短めだ。このままこむ!!」
ライルは!レイナのオーラに!押し込み!
破壊口を広げ!ヒビも広がる!
「ライルさん!さすが、もう1つ弱点を見つけたのね!」
「くっ!一時解除!!」
力をレイナ側にかけてるライルに!
オーラを解除させて!力がかかってた
方向によろつかせる作戦!そのところを!
銃で撃つ!!
しゃっ!!カチャッ!!と
「俺をよろつかせる作戦か。」
一手早かったのは!ライル!!
「ふふふ、さすが、サチたちを支える
ライルさんね、でもね、私だってまだ死んだわけじゃないわ。」
バゴォアアン!
「ぐぁ、、なんだと········。」
「ライル········さん??」
ユカは驚きを隠せない表情で言った
ライルは!レイナの心臓を撃とうとしたが!
その時起きたことをライルは!オーラアイズをしていたので理解した!
レイナの心臓部にオーラが現れた!!撃たれた瞬間!弾丸の向かってくるエネルギー分をオーラで再現!
ライルのブレイク・シューターは
あまりにも複雑な構造のためオーラを流すことは不可能!!
そのため!実弾とオーラでは!レイナのオーラの方が硬いため!弾は壊され!オーラがライルの右胸部を撃ち抜かれた!
「オーラ・ブレイク!!」
ライルは!殴りのオーラブレイクをする!
ガシッ!と!レイナに!拳を掴まれ!
ブレイクシューターを!上に飛ばす
「おそいわ!!」
ザクッ!!!
「ぅっ························。」
チャリンと小さな音を立てレイナの靴にブレイク・シューターの1部をくっつけた!!
レイナは、ライルの心臓を一突きした。動けなくなった体を、そのままゆっくり体を押し、近くの岩の段差に座らせる。
「ライル。君が初めてだ、なんの創造エネルギーもってないと言うのに私に近づけるとは
そして一瞬を見極める。最強の隠者ね。」
レイナは、ライルの開いた死眼を閉じた
「いや········いやだ················
いやいやだよ········。」
ユカは、ライルの方への向かって弾丸を受けた
右足を引きずりながらはしる。
「ふん。」
レイナはその場から背を向け向かって帰っていく。
「そんな················。」
ユカはライルの肩に両手をそっと置き。
額をそこに付け。涙を流し。鼻をすする
「どうすればいいの。いやだよ。これ以上死ぬのは················。」
ボスはその時。
「サチの死体には巨大なアスタリスクの形の流れ血の跡があったらしいが。ないか········。
これは確定した。可能性の石は。ムゼ・クライン、ユカの父親は娘の体内に仕込んでいたか。」
続く
今回の話、アルデが死ぬところで書いててすこし
涙目になりました笑
多分僕だけ笑
ライルのところでもでしたね
これも僕だけですね
次回は早めに投稿するよう頑張ります
でもここで言っておきます。
次の話はあまり考えておりません!!
なので!時間かかるかもしれませんがよろしくお願いします!!!!!!