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隠者の追跡 Partone second assault  作者: 安藤 幸斗
12/20

第12話 渦の中へ

すいません!投稿ミスしました!

今回はこれで投稿させてもらいます。


次回から!挿絵、人物紹介書きます!


そして!後半5日目!

サチ達は無事に修行を終え!

パーティを開くことにした!


「ユカ、ユーソ、サチ、おめでとう君たちは

隠者隊への資格は取れた。君たちの今の強さであれば!奴らとの対等の戦闘能力は得た!

自信を持って恐怖を感じないでいい。

さぁ!記念して!パーティの始まりだ!!」


そして!ホテルのスタッフ達は!

クラッカーを一斉に鳴らした!


パアァァアン!と光沢のある細長いプラスチックの糸が舞う


「ょっしゃぁ!!」


ユーソは!右手を振りかざしながらガッツポーズをした!


「やったわー!!ねぇ!いぇい!」


ユカは!サチの顔の前に手を出した!


パチ!!


「そうだな!!(ほんとに、僕はこれでいいの、?)」


サチはユカに明るく反応したが、内心は

不安しかなかった。


「みなしゃまオマタシェイタシィマシタ!

今夜最高のディナーです!!」


と!1人の年配アメリカンシェフはいった!


「ディナーデェス!!」


と約20人のシェフは言った!!


「ありがとう!!そして!お疲れ様だ!

もちろんこれは君たち含めてだよね?」


「お、、オーマイガーなんてこった

気合い入れすぎちゃいました。スミマセン。」


年配シェフは申し訳なさそうに言った。


「な、なんですってー!!!!」


ライルは!とても驚いた!

サチ達は苦笑いしながらその光景を見ていた!


「つまりはよ!俺たちでこれを4人で食えと!?あ!ホテルマスター合わせて5人か!5人!?」


グルウゥウウルルゥーンと一斉になりびく

お腹の音が聞こえた!


「テッテレー!ドキリ大成功ォー!!皆さん食べていませーん!だて、みんなでイッショニタベタイノデ」


と!ドキリ大成功と赤い文字で書かれた

茶色の木の板を持った1人の若手シェフは言った!


「そうかそうか、皆で祝いながら食べたいというのだな。済まなかったそういう気持ちも知らずに叱ってしまって。」


サッと音を立てライルは頭を下げた!

するとホテルマスターがよってきて頭を下げた!


「俺がこの企画を提案したんです!許しを!」


「そうかっ!」


たっ!と!音を立て2人は勢いよく握手する!


「ふぅー!!!」

「ひゅーひゅー!」「ヒュゥーヒュ!!」


と!アメリカンシェフ達は!

盛り上げるかのように!はしゃいだ!


食事が始まり、皆は幸せの空間に包み込まれたしかしサチだけはそうではなかった。

もちろんとても美味しいと思っていた。

彼はここに来て自分のちっぽけさを

思ってしまった。

成長もできない滞った力で何ができるんだ?

自問自答してるうちに

気持ちが不安に包まれてしまう。


そう考えてるうちに食事会は終わっていた。


「ぷはー、今日も美味しすぎたぜー

なぁ!サチ!」


「う、うん!!そうだな!てっ、今日で終わりかぁー、。」


「終わりなんてないわ!!サチ!また戻ってくればいいんじゃない?そしたら、毎日美味しく食べられるわ!!」


ユカは先を明るく照らすようにサチに言った!

彼女はオーラを使ってなどいない


「そうだね!勝てばいいんだ!勝って、

またここに戻ってきた時に!食べればいいんだこの、人数で!」


サチは少し涙を浮かべながら顔を上げて明るく言った!


「あぁ、そうだな!(サチの野郎、悩んでしまったか。あいつは俺たちよりも強いのになぁ、)」


ユーソはサチの表情をみて思ってることを全て理解した。そして、皆は一部屋ずつ戻っていく!


「サチ!おやすみ!ユーソおやすみ!」


「あぁ!おやすみユカ!」


「うん!おやすみなさいユカ」


と皆は決まった部屋のドアの前で挨拶する。

皆はそのあとドアを開けて閉めた


「ぼくは、無力だ、どうすればいい、父さん。母さん。僕はなんで生きてるの?なんで父さんと母さんは死んだの?」


サチは掛け布団にしがみつきしくしくと泣き落ちてしまう。

隣の部屋にはユカが居て壁に耳をあてサチの心の状況を確認した。これは今日が初めてではない。ここに来て修行をしてからしていた。


「サチ、そんなことないのに。今日になって急に、変わってしまったわね、どうすればいいかしら。」


コンコンとユカの部屋をノックする音が聞こえた、ユーソがいるとユカは探知した。


「どうしたの?」

「サチのことが気になってるんだろ?

俺の予想だとこのあとあいつは部屋を出て

1人で修行しに行く。その時だ俺達が行くのはいいか?」


ユーソは!ユカの考えてることも理解していた!


「えぇ、うん!なんでわかったの?」


ユカは分かったことを気にせずにはいられなかった!


「なんとなくだよ。サチは誰が見ても

落ち込んでいると分かる。隠しきれてないあいつは今日、」


ユーソはユカが心配なんてしなくても

この部屋に来るのであった。


「そうね、じゃあ、出たら知らせるわ。」


そして、1時間後


「くっ、こうなったら、1人で戦う。そのためには、」


サチは、ドアに向かって歩きだし。

修行場に向かった。


コンコンとユカは隣の部屋にいるユーソに繋がる壁にノックしたするとボォン!と壁は音を立てユカの腕を弾いた


ガチャ


「あぁ、行こうか。」


ユーソはユカの部屋に入り、ユカを連れてサチのあとをついて行った


ガチャン!とサチはドアを開けた


夜中の1時。修行場には青白い光が

その部屋を明るく照らす。


サチはそんな中、満月を見ながら

柱に寄りかかる。


「きれい、月はさ。光ってるだけでも

助けられるんだよね、真っ暗な道だって

明るく照らすことだって照らせるんだよね、、、、、

たまに曇って照らしてくれないこともあるけど、僕は光を放つのに、、、、、

誰の力にもなれない。」


サチは両手を握りしめ。座り込んで下を向き

太ももに涙が落ちる。


「僕は、どうすればみんなのように成長できるの?オーラ。もう一人の自分。」


サチはオーラともう一人の自分に話しかける。

目を閉じても、人の様なシルエットも何も無い

オーラも、炎のように燃えて光るだけ、


「そうだよね、わかってるよ、

何言ったって、自分を理解できるのは自分だけ。どんな自分だって受け入れてしまっているから、何したって受け入れろ、それが僕の生き方だったね、、、。」


サチはそう言いながら涙が落ちる。


「どうしたんだろ、急にスッキリしたようで

イライラするようなこの感情。分かった、

もういっそ!!この柱全部壊してやる!!オーラ付き合ってくれるな?これやったら、

寝るぞ!!行くぞ!!サンライトオーラ!!」


サチは!柱にオーラブレイクをし!

ドゴォアアアアン!と!音を立て!全体にヒビが入り!崩れた!!


「ディリャアア!!」


2本目の柱には!オーラをまとった蹴りを食らわせた!!当然!柱の1部は吹っ飛んだ!

サチは!次々と1発で部屋の柱を壊していく!

ユカとユーソはドアの隙間から見ていて唖然としていた。


「ああー、あの威力落ち込む必要ねぇよなー。そこらの隠者吹っ飛ばしそう、、、」


「えぇ、そうね、多分1番成長してるわ、今日は寝ましょう、もうサチも戻っくる頃だから。」


ユーソ達はドアを閉めその場を後にした。


「はぁ、1発だ、当たればなんとかなりそうだ。この威力なら、じゃあ、治していきますか、」


サチは合計50本の柱をひとつずつ治していった。


「よし、眠りにつくか、」


サチは自分の部屋へ向かっていった。


そして、第1部隊は!!


「ボス、、私達、ホワイド姉妹があの、

隠者隊を向かい打たせてもらいます。」


暗闇の中、金髪のストレートヘアの女子が

玉座に座ってるボスに話しかけた。

すると


「私たちのペアでいかせてもらいますよ。」


もう一人の女子とそっくりな女の子が来た!


「そうか、君たちが隠者隊を倒してくるんだな?」


「えぇ、その通りでございます。妹さえいれば、私達は一体でも倒せると思います、」


姉の方は死ぬ恐怖はなかった、

その目は、何もかも弾き返す様な、

水色に透き通った。決意の目だった!


「(さすが、姉ちゃん、カッコイイ。)

私も、姉とボスに誓いますっ、」


妹も、姉を見習い、決意した。


「ふん、お前達のその目が俺は好きだ、

さすが、俺が見込んだ姉妹だ、しかし!!

自惚れるな、いつも、うるさく言うようだが、自分を誇ることは、最恐の弱点になる、

せいぜい気をつけるのだ、ユキナ、、そして、アメリア。」


「はっ、」

「はっ、!」


その姉妹はその場を後にした


「ボス、不安ではないのですか?あの二人に行かせて、」


2番手レイナが心配そうに言った、


「あぁ、少しな。」


そして!サチ達は!


「着いたぞ!ロシアに!」


「おおっ、真っ白だな、この近くに、

あるのか、第1部隊とやらの拠点が!!」


「えぇ、今の私たちに何が起こるか、分からない、もしかしたら、死ぬかもしれないわ、

そうなっても、目的は成し遂げるよ、」


「それが僕達の運命であり、使命だ、」


みんなはそう行って、雪の大地に最初の1歩を踏み出した、


「僕達のこの最初の足跡も、雪が降って

この戦いのように何事もなく、消えるのかな。」


サチは少し寂しそうに言った。


「この世界に知られないうちに倒すのが、僕らの使命だろ?なぁ!だからよ、サチ

大事にならないように、奴らを倒す!!」


ユーソはサチを説得するように言った!!


「それが私たちの在り方。」


「私たちの運命。」


ユカとライルは受け入れるように言った。


「皆様、ご無事を願っています。

隠者隊に!!栄光を!!」


ライルは黙って握りしめた拳を天にあげた。

そして、ホテルは上に上がっていき、やがて

消えた、


「しかしだ、ユーソ、ユカ、ライルさん、

何も見えないよ、ここら辺、」


サチは周りを見渡す。


「いいや、あるよ、あそこの山をオーラの目で見て、山脈の入口に空洞があって、1番高い山の中に塔がある!!恐らくあそこだ!」


ライルは、指をさしながら言う。


「ほんとよ、あるわ!!」

「なんだと!!くそ、クソ野郎がいるのか!」

「あの中に、ボスが!」


3人はその存在に気づき、怒りを出した。

すると、


「ピンポイントで降りてくるなんて、

なかなか、優秀ね、予想外だわー。

ユカちゃん。」


「はぁっ!!??あな··········たは!!あ、アァメリア!!!」



続く、

次から5000文字で収めていきたいとも思います!

もう1回きてくださった方ありがとうございます。

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