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隠者の追跡 Partone second assault  作者: 安藤 幸斗
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第1話 再開の時

開いていただきありがとうございます!

初心者なのでこんなこと書いていいか分かりませんが、どうぞよろしくお願いします

書き方間違えていれば、指摘してください!


 2016年6月18日


 キーンコーンカーンコーン

 学校のチャイムがなり始めた


「んんー、」


 チャイムの音で起きた


「あぁ、僕は、なんてことだ、、また外で寝てしまって。」


 彼はグランドの端の大木に

 寄りかかって寝ていた


「あぁー、学校って楽しい楽しいなんて声が聞こえ、僕はいつも端っこ一人ぼっち人間、誰も話す相手もいない。何故僕は生きてる。この木と同じようだ~。」


 彼はこう思うことが当然の毎日をすごしていた

 名はサチ・チェイン。

 クラスメイトにはサチという名で

 ボソボソと、女々しい名前だということで

 馬鹿にされてる。


「さて、もどりますか。第2ラウンド昼休み終わり!」


 サチは明るい声でそう言い、校内へか向かう

 その性格の裏には、悲劇的な過去を背負っていた。

 彼は幼い頃に父と母親を未解決事件でなくしてる、証拠を大袈裟に消すような、爆弾を使われて殺されたらしい。当時は夫婦でイギリスで旅行中だったらしく、サチはそれについての

 詳細は知らされなかった。


「きょうつけ?あ、れぇぇぇいー!!」


 陽気な生徒の号令があったと同時に


「ちゃんとしろぉー!!」


 担任の先生、霧島先生に陽気な生徒は怒鳴りつけられたと同時に


 アハハハハハハ!とみんなの笑い声で溢れた


「(クラスの端っこはなじめないな、)」


 サチは心の中でそう呟いた


「今日やる保険の授業は、、、能力についてだ、」


 先生は、真剣な顔で言った


 教室がザワつく、


「先生、なんですか何を急に言い出すんですか」


 おかしい、僕は何か見えた、先生の後ろに!

 緑色の何か!先生と目が合う!


「サチか、興味あるか?」


「サッちゃんじゃあ、あんたに何があるのよ、

 あんたは運動ができるだけでしょー、それがあんた能力だよ、座れ女々しい名前」


 サチは隣の女子いじめっ子に迷惑そうな顔で言われた


「明菜、サチになんの用があるんだ」

 

 先生はいじめっ子にそういった

 先生は明菜がいじめっ子だということは知らない


「いいえ。なんの用もないわ、すこしはなししただけです。」


 少し不貞腐れて言った


「そうか、この世には特殊能力者が存在することが、12年前に発覚した。これがどういうことか分かるかね、

 だから君達の身の安全を考えてこういうことを言わせてもらった」


 先生は説明をしたあと疑問しか浮かばなかったそれは皆そうだった、しかし


「だけど、それは12年前の事件ですよね?

 その犯人は捕まったのかもっ」


 ダン!!と音を立て、先生は机を叩いた!


「捕まってないから、こんな話をしているんだ!いいか、ここから聞くべきとこが重要だ、落ち着いてきけ」


 先生の言う言葉に聞き飽きた生徒達が

 あらわれた


「いやいや、先生、かったるいですよ、

 証拠を見せてくださいよ、」


 バゴォォォン!!


「これが証拠だ、」


 黒板の周りは煙に包まれ、それが消えたあと

 黒板全体にヒビが入ったものが見えた、


「せん、、せい、?先生は特殊能力者なの?」


 1番前の席に座ってる女子生徒が先生の目を見て言った


「あぁ、そうだと言ってる、聞いてくれるな?」


 は、はい、

 と皆は声を揃えて言った


「いい子だ、いま、大変だろうなどこのクラスも説得するのに必死だろうな先生方も

 話がそれて済まない、なぜ急遽こんなこと話すか、それは、この街で、未解決事件が

 山ほど起きてることが発覚した

 どれも、同じような痕跡が見つかったらしい

 だから今日は今から集団下校をし、

 3ヶ月の学校を休校する」


 全学年にはこの話を各教室でされ

 学校を休校することには、反対する者と

 賛成する者がいた

 サチは集団下校の時にこう思った


「俺は下校と言ってもこの後帰る場所ってのがシェルターなんだよな、元家の所に着いたらさりげなく抜けて、川へ行って水切りでもしておこう。」


 そう思いながら帰ると、もう家の前だった

 その時だった


「よっ!サチ!俺だよ覚えてるか」


 サチは左肩に右手を置かれそのままふりむいて彼の答えに返す。


「んー、済まない、分からない

 初めましての方であれば、僕に関わらない方が身のためですよ。」


 サチはそう答えた


「変わったな、お前は。

 俺はお前の最初の親友、ユーソ・ウィングだ、今日転校してお前を見つけた、ん?どうした?サチ?」


 サチは、彼の名を聞き、全身の震えが止まらなくなってしまった、現実で生きてるのかすら

 当時はわからなかった、なぜなら、


「ほんとに、お前なのか、、?ユーソ。

 お前は行方不明になったんだぞ、なぜだ、

 母親はずっとお前を探してたんだぞ、?」


 サチの言った言葉にユーソの怒りに触れてしまった


「探す、?親がか!俺は鮮明に覚えてる、

 俺は、親から虐待を受けて病院に入院してた時突然親が来て!俺を落としやがったんだ!

 幸いその時の階数が1階だったから助かった

 おかけで、気づきたくもねぇ、能力とやらを身につけてしまった。」


 サチはユーソの過去を知ってしまったショックの中で、ふと、先生の言葉が過ぎる


「(能力、能力だと、まさか、最近の事件この街で未解決事件がある、か、忠告みたいに言っておいてみるか)済まなかった、ユーソの過去も知らずに余計なことを言ってしまって!」


 サチは、頭を下げてユーソに謝った、

 ユーソは笑って、


「いいよ、」


 と言ってくれた。

 サチは気になったので言った


「ありがとう、ユーソ

 きになったことばがあるんだが

 能力ってなんだ、?」


 ユーソは、少し笑いながらこういった


「サチ、やはり気になったか、

 先に言っておくが、ここ数日起きてる事件は

 俺の仕業ではない、また別のやつだ、

 それも兼ねてここに転校してきた。」


 サチはユーソじゃないと聞き

 ほっとした


「そうだった、早速見せるぜ、例えば

 あのブランコ··········ちょうどいい所にあるな、ハァアッ!」


 ユーソは!手から青白い手のひらサイズの玉を出し!それをブランコの鎖の部分に思い切り当てたら!


 ギジャンギシャンと音を立てて一瞬複雑に

 ブランコが揺れた


「どうだ!不自然に揺れたろ!サチィ!」


 サチは見えてしまった、手のひらから出てくるものをそれをぶつけた場所も分かる、


「あぁ!すごい!(なんだ、先生の話、

 集団下校、行方不明の友人と遭遇、

 1番頭を混乱させてる出来事は!

 何かが!見える!?)」



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