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異世界管理者   作者: チョッピ
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第60話「変装」

第60話「変装」


街に行けば売ってる物なのだろうか?迷宮のダンジョンはこの辺にはない、例外も有ると言っていた気がするが、それを探す手がかりもない。フィールドで当てもなく探した所で運良く見つかるとは思えない、明日は街に出て鍛冶の素材になる物を探してみよう。


【今日はもう遅いから明日街に行って素材になる物がないか見に行ってみよう】

ポルンに言うがポルンはあまり乗り気ではないようだ。

【僕が作っても・・。】

完全に自信を無くしているんだな。ポルンの頭を優しく撫でる

【鍛冶の手伝い何てした事は無いが、俺も手伝うから一緒に作ってその武器でもう一度だけ一緒に行こう】

ポルンは頷く。武器を作るにしても近距離では無い武器を考えてあげないとな。


俺とポルンは一緒に皆が居る、寝室に向かう。部屋に行くと皆起きていて、部屋に入って俺がベットに横になる。今日の俺の隣はテミアが固定で反対側はポルンが来た。エルート達がポルンに譲ったのだろうか?


次の朝。いい香りなのだがいつもとは違い、少し柔らかな感触で目が覚める。

目を開けると、俺の予想道理ポルンが居た。朝の挨拶をしてポルンと一緒に食事のテーブルに向かう。ポルンに起こされる時は俺が起きてポルンを見た時にまだ起こし方に慣れないのか少し顔を赤くし恥じらう感じがたまらなく可愛い。エルートやキャロも恥じらいは今だ有るようだが、俺にとってポルンのは1番だった。


いつも皆で食事をしている、テーブルに向かおうとすると

【主人様こっちです。】

昨日皆で食べたテーブルの大きい方に案内される。


テーブルには皆はもちろんの事、ティーナとクラリスの姿も会った。朝に来るとは言っていたが、もう来てたとは・・。

食事のテーブルに着き、ティーナとクラリスと朝の挨拶をする、ティーナは昨日の事を気にしているのか一瞬目を合わせるとすぐに視線を逸らしてしまった。それにしてもティーナはこれから毎朝来るつもりなのだろうか?可愛い子が増えるのはいいのだが・・。


食事の最中だが今日の予定を皆に話す。

【今日はポルンが鍛冶で使う素材を買いに行こうと思うが、素材を売ってる所知ってるか?】

エルートに尋ねた。俺がいない時も買い物などに出ているからもしかしたら知っているかもしれない。街に俺が買い物に行った時は見た事がない。探していないので有っても分からないだけかもしれないのだが・・。


俺の話しを聞いていたティーナが落ち着きがなくなり、何か言いたそうにしているがエルートが答える。

【何件か有りますので、案内しましょうか?】

【頼むよ】

ティーナが口の周りを拭き。

【ルイン様私もご一緒してもよろしいでしょうか?】

すぐクラリスが反応する。

【姫様いけません!】

女の子何人も連れてゾロゾロ歩くのは嫌だったのでクラリスには頑張って欲しかったが。

【ルイン様が一緒ですから大丈夫ですわ】

【だとしてもいけません。それにルイン様に迷惑が掛かります】

クラリスは引かない。ティーナが俺の方を一瞬見て俯き何も言い返せないでいる。城の外は王族にとって危険なのだろうか?何か有ってからでは遅いので用心する事は良い事なんだろうが、縛り付け過ぎるのもティーナが可哀そうな。


大人数で移動するのは嫌だが、ティーナが可哀そうに思えて来た。今回は助け船を出す事にする。テミアの事も有るが、エルートやキャロも居るし大丈夫だろう。

【ティーナ。俺の傍から離れないと約束出来るなら一緒に買い物に来てもいいよ】

ティーナが顔を上げて嬉しそうにこちらを見る。

【はい!何が有っても離れません。】

【姫様・・!ですが街中で姫様と分かれば騒ぎになりかねません。】

クラリスがティーナに言うと、俺の方を向いて余計な事を言うんじゃないと言わんばかりに睨む。そんな顔も可愛いが、今回はティーナの味方だ。

【服装を着替えて、髪型変えたらいいんじゃないのか?ティーナが嫌でなければ?】

ティーナとクラリスは唖然・・。俺何か悪い事を言ったのだろうか?


少し考えていたクラリスが口を開く

【そのような考え思いもつきませんでした。それなら・・・しかし・・・】

まだ悩んでいる様だった。変装という考えがなくて驚いたのだろうか?


最初ガランさんと来た時はバロン車に乗ってドレス姿で来ていたが、その後はティーナはバロンに乗ってここまで来ているのでドレス姿ではない。スエットの様な動きやすそうな恰好で来る事が多い。


なぜかティーナが照れて居る様に見える。下を向き頬を赤くしているどうしたのだろうか?

【ルイン様にすべてお任せいたします。】

俯きながら上目遣いで一瞬こちらを見て、また目が合うと目を逸らされた。何なんだ?

【姫様!】

クラリスの反応も何かおかしいような気がするが。

【分かりました。姫様が覚悟が出来ているならもう何も言いません。】

ティーナとクラリスが話して居る。ちょっよ変装して街に買い物に行くだけなのに・・変わった人達だ。


【服を買いに行って参ります。】

途中だった食事を辞めてクラリスが席を立とうとすると

【私ので良ければ着てください】

エルートが言うと

【あたしのでもいいよ】 【私のでも構いませんよ】

キャロ、テミアも続く、さすがにポルンは言わない。サイズが違うのが着なくても分かるしな、テミアの服だって背や胸の大きさが合わないと思うが。

【ありがとうございます。】

ティーナは頭を下げて2人にお礼を言った。クラリスも一緒に頭を下げてお礼を言っていた。買いに行くのを辞めたんで皆で食事の続きをして、後片付けをして着替えにポルン以外はエルートとキャロの部屋に向かった。



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