表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界管理者   作者: チョッピ
43/67

第43話「変化」

第43話「変化」


クエストは簡単なものを何個か受けていた、周辺の魔物退治とペット探し。城近辺の魔物退治なので強い魔物は特に居ないので皆で楽に倒し、ペット探しもキャロの超嗅覚と俺のマップ探索で簡単に見つける事が出来た。


簡単なクエストであったが、数を何個かこなしたのでそれなりに時間はかかった、終わる頃にはお昼をとっくに過ぎた頃になっていた。ギルドに報告し報酬を受け取った俺達は家に戻る。

するとまた玄関の前に大量の食料が置いて有った。またダクス王子からエルートへの貢ぎ物だろうと言う事は置いて有った手紙を見るまでもなかった。


皆で食料を倉庫に持って行き、食料整理が終わる頃には夕方になっていた。最近の大量の貢物で食糧庫はいっぱいだ。嬉しい事ではあるのだが。

【食料の整理も大体終わったし、エルートは着替えて食事に行く準備を】

【はい】


エルートは自分の部屋に着替えに行った。お城で着るようなドレスは持ってはいなかったので、今日買おうかと思ったのだが、エルートが持ってる服で行くと聞かなかった。たった1度の為に自分だけ綺麗なドレスを買う事を遠慮したのだろうか。


キャロとポルンも食事の用意をしようと台所に向かう、テミアも手伝いに一緒に向かう俺は小屋を建ててくれているチルトさんの所に飲み物を持ってチルトさんの所に向かった。


外観は出来ているのか、外にチルトさんは居なかったので小屋の中に入る。

【おぉ~兄ちゃん!】

相変わらず元気なチルトさんハンマー片手に声をかけて来る。

【お疲れ様です。】

俺は近くに来た、チルトさんに飲み物を渡した。

【明日には完成するからな】

持って来た飲み物を一気に飲みチルトさんは言った。


小屋を頼んだ時はボロ小屋になるのを想像していたが、外観も結構立派な小屋ができた。後は内装らしいがドラゴンに合わせての位置で色々考えて食べる場所、飲み水、寝床などが作られるようだ。

長いして邪魔してもいけないので、俺は少し話した後小屋から出た。


ちょうどバロン車が家の前に止まる所だった。止まったバロン車からガランさんが降りて俺に一礼し挨拶をしてきた。

【エルート様をお迎えにあがりました。】

ガランさんは頭を下げた。


【今エルートを呼んできます】

エルートを呼びに家の中に入り、エルートの部屋に向かい城から迎えが来た事をドア越しにエルートに伝えた。中から返事が聞こえ着替えたエルートが出て来た。俺が買った服の中で一番露出が少ない服を着ていたがエルートは元がいいのでやっぱり俺には可愛く見えた。


一緒にバロン車の所に行き

【ご主人様行って参ります。】

【行ってらっしゃい】

エルートはバロン車に乗り込み、ガランさんも俺に一礼して一緒に乗って城に向かって行った。


俺は家の中に入り、皆が食事の準備をしているので俺も手伝う事にした。最初はキャロの手伝いをしていたのだが

【ご主人私より不器用です。】

と言われ撤退、テミアの手伝いに向かったが、手伝う事は今は無いと言われ、ポルンの事を手伝おうとしたが

【もうすぐ出来ますから、ゆっくり座って待ててください】

と言われ何もさせて貰えなかった。

食事を作る事に関しては俺は邪魔しかできないのだろうか・・。確かにうまく出来ないが。


しばらくして、食事が出来たので食べる。おかずの中に明らかに俺が切った物であろう形をした野菜が混ざっていた。邪魔して申し訳ない。

【エルートさんは今頃豪華な食事でも食べてるのでしょうか?】

テミアが徐に言った。

【エルートさんいいなぁ~】

とポルンが言ったので

【王宮の食事はやっぱりうちとは違って高級なのかなぁ?】

俺は皆に聞いて見た。


【1度だけ招待されたて行った事在りますが美味しく、凄かったです!】

キャロは行った事が有るみたいでその時の話しもしてくれた。旅の中魔物から王族を助けた事が有って基本、城が有るような大きな国には寄らないキャロ達だがその時は行く事になり、その時に国の兵士などスカウトされもめたりでそれ以来は国には絶対に寄らない事で決まったとの事。


キャロの話しを聞きながら皆で食事を食べ終わり、お風呂の時間だがまだエルートが戻ってなかったのでエルートの帰りを皆で待つ事にした。


しばらくしてエルートが帰って来た。俺の奴隷であるエルートの場所が俺には分かるので、玄関に迎えに行った。

【お・・帰り。】

俺達はエルートを出迎えた。

【ただいま戻りました。】

エルートを見た俺はビックリした。まるでお姫様の様な恰好をして帰って来たのである。驚いているのは俺だけではない。キャロ、テミア、ポルンも驚いている。エルートは手に袋を持っていて、行く時に着ていた服が入っている。


俺達皆エルートの格好に驚いていたが

【そのドレスはどうしたのですか?】

キャロが聞いた。

【ダクス王子から頂きました。似合いませんよね・・。】

少し俯くエルート

【エルート凄く綺麗だよ。本物のお姫様みたいだ!】

俺は本心を言った。


エルートは照れながら笑って居たが、どことなく悲しげだった。

【エルートも帰って来たし、皆でお風呂にしよう】

玄関で立ち話していてもしょうがないので俺は皆に言った。

【はい】

とエルートも返事をして家の中に入り、他の3人はお風呂の支度を始める。


エルートが自分の部屋に行く時に俺に

【ご主人様お風呂から出たら、お話が有ります。】

ダクス王子に魂誓を言われた事を俺に報告でもしたいのだろうか?俺は返事をする。


エルートも皆と一緒にお風呂に入る支度をしてるので俺は先にお風呂に【言ってるぞ】と声をかけいつもの様に先に脱衣所に向かった。気のせいだろうかエルートの様子が少し変だと思ったが、お風呂の支度をして居るエルートはいつもと変わらずに皆と楽しくしていたので気にしない事にした。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ