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異世界管理者   作者: チョッピ
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第25話「修行?」

第25話「修行?」


【これからエルートに初期魔法をいくつか教える。キャロはまだ終わってない家の掃除を頼む。】

エルートは驚きながらも嬉しそうな表情をしている。キャロは少し不満げではあったが返事をする。


【キャロには明日スキルを教えるからね】

キャロの表情が一気に笑顔になり返事をする。練習できる広い場所、人目も無い条件は揃っているだろう。


旅に出たかったが、いつ強敵と出会い2人が命の危険なめに合うか分からない、出来る限りの準備をして損はないだろう。都合よく相手が見逃してくれるなんて事は、現実ありえない。それにこの世界の魔法にはいくら調べても蘇生魔法は存在しない。気絶してる時に目を覚まさせる魔法は有っても命のない者は起こせない、死んだら終わりなのだ!!


食事を済ませてキャロは掃除の準備に取り掛かる、俺はエルート一緒に庭に出る。

【これからまず、初期の水魔法と風魔法を教える。出来れば威力のコントロールも出来るようになって欲しい】

【ありがとうございます。頑張ります!】


俺は調べてあった呪文をエルートに伝える。両魔法ともエルートはすぐに使えるようになったが、やはり威力のコントロールは難しいらしく苦戦していた。後はエルートの努力次第らしいので俺はキャロの所に向かい掃除を手伝う事にした。


どうして掃除の時はスカートで薄着になるのだろうか。動きやすいと言われれば確かにそうだが・・。

何度かキャロを後ろから襲いたくなるのを我慢し掃除を手伝った。

夕方過ぎにエルートの様子を見に行くと、エルートは立ってるのがやっとの感じで今にも倒れそうだった。急いで駆け寄り、エルートを支える。

【ご主人様どうにか少しはコントロール出来るようになりました。】

【よく頑張ったね】


頭を撫でた。俺は反省していた。2人が俺に教えて欲しいと言い出したのは、少しでも俺の役に立つ為、無理をしてでもすぐに出来るようにするのは予想出来た事だ。エルートから目を離すんじゃなかった。

無理をしたエルートをお姫様抱っこして家に向かい歩き出す。


【ご主人様!自分で歩けます。】

【駄目だ。戦闘で無理をしない事は前に約束はしたが、これからは練習でも無理をするな!俺はどこにも行ったりしないから。約束できるか?】


お姫様抱っこしているからなのか照れているエルートは【約束します】と言って抱き着いてきた。

そのままリビングに向かうと、キャロが夕食の準備を始めていた。エルートをソファの上で横にして、俺がキャロの手伝いに行く。エルートは起き上がり手伝おうとしたが、無理した罰だと言ってそのまま横にさせる。


キャロは何の事か分からず不思議がっていたので、キャロにも話しキャロも約束してくれた。調理が出来ない俺はキャロの指示で手伝って少しは役に立ったと思いたい・・。

食事が出来る頃にはエルートも多少回復したのかふらつかずに動けるようになり、椅子に座り3人で食事をした。

食事を終えてお風呂の準備をして、入りに行く。水は2~3日に1回変える事にしたので魔晶石を入れて沸かす。脱衣所に行くと2人はすぐに脱ごうとするので、2人を見ずに急いでお風呂に行き、体を流し洗う。


俺が急いだら次からは、2人は置いてかれまいとして2人も急ぐよな。これはまずいので2人がお風呂に入って来た時に

【俺は温度調整などをするから先にお風呂場に来ているが、2人はゆっくり脱いで来るように!】


2人は返事をする。昨日許可してしまったから2人はタオルは付けてない、俺は付けてはいるが立ってはいられない・・・。

エルートに頭を洗ってもらい、キャロには背中を洗ってもらったて後は自分で洗った。2人は役割が有れば満足できたようだった。


【ご主人もタオル取ったらどうですか?洗えませんよ?】

ぬぉぉ~!純粋の一撃。

体を洗う時はタオルを取って洗うと言った手前、俺が実行しないのはおかしい。


【そうだな・・。】

何かが吹っ切れた。タオルを取りその場に置き、体を洗った。俺の元気のムスコをエルートは恥じらいながらもチラ見し、キャロは興味有るのか結構見て来るし2人の目線が、かなり気になったがもうどうにでもなれ~!

体を洗いお風呂に入る。2人も体を洗い終わりお風呂に入って来る。今日は遊ばないのか2人は近くから離れない、むしろ昨日より近い、時折2人と当たる。広いお風呂なのに・・。あっちに行けと言えない自分が情けない・・・。


今日は3人で風呂からあがり、服を着た。どうにか俺の自制心はもった。

お風呂から出ると水を飲み、髪を乾かしてあげて寝床に向かう途中に

【寝る時はご主人様と一緒でもよろしいですか?】

【あたしもお願いしたいです】

うん、駄目に決まってるよ。とは言えず許可する。着替える時とかは自分の部屋でするように言った。2人が横で寝るのも慣れてもきたし構わないだろう。そう思っていた・・。


横になると2人も来る。今日はキャミソールに似ている服を買ってあげて着ていたんだった。これからは別々に寝るだろうと思っていたから寝やすい服を買ってあげたのが裏目にでた。

2人はくっついてくるし、生地の薄い服で胸の感触は伝わってくるは、胸元は見えるわでまた当分俺がすぐ寝れるまで慣れるのは時間がかかるだろう・・・。


翌朝。いつもの様に胸で目覚め、朝の朝食を食べて今度はキャロと庭に行く。キャロにも呪文を教えて、再度無理はしないようにといい一旦エルートの所に行く。


掃除をしていたエルートに声をかけるとこちらに来る。

【昨日教えた水と風魔法を使って洗濯を頼む。】


エルートは困惑しているので、やり方を見せると昨日少しはコントロールも出来るようになったのですぐに理解し洗濯を始めた。昨日まではお風呂の水を汲んで洗ったり、宿屋では水を貰って洗ったりと大変そうだったので、桶に魔法で水を溜めその中心に小さい竜巻を作る感じで風魔法を使う、小さな竜巻の回転方向を何度か変え洗濯物を洗い干してもらう。


キャロの元に戻ると近くに有った岩が砕けていた。

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