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異世界管理者   作者: チョッピ
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第24話「俺的珍事件2」

第24話「俺的珍事件2」


先に洗い終わったキャロがこっちに来る、湯気で最初はハッキリ見えなかったがタオルを巻いてない!!

【キャロ!タオルを巻いて!!】

キャロは何で?と言わんばかりだが、俺の理性がもたない。引き返しタオルを巻いて2人が来て、一緒にお風呂に入る。裸を見られるのは恥ずかしいとは思ってる様だが、お風呂は基本何も身につけないで入るのは知っているのでタオルを取りたいみたいだ。純粋とは恐ろしい。いつの日かタオル無しで3人で入りたいもんだ。俺が悟りを開ける日が来ればだが・・・。


運命は残酷で悟りを開くまで待ってはくれなかった。

お風呂でも案の定2人は俺の隣に居る、時折広いお風呂なのでキャロは泳いでみたり、エルートとお湯の掛け合いをしたりして遊んでいる。たまにタオルが取れたりしては着けていたが、キャロは泳いだり、動き回るのでタオルが何回も取れ、とうとう我慢できなくなったのか遊んでた所から俺の方に来る。


【ご主人。もうタオルすぐ取れるから着けないでもいい?】


勿論駄目に決まってはいたが何回も付け直すのを見ているので面倒そうとは思った。お風呂で遊ばなければいいだけの話しではあるが、初のお風呂で2人のテンションは高い。俺も少しは慣れて悟りを開きつつあったのでタオルを取っても良いと許可した。近くに居なければ湯気でハッキリとは見えないし。


俺の目の前でキャロは勢い良くタオルを取りエルートの方に戻って行った。俺は悟りを開きかけた扉が閉まる。平常心、平常心何度も繰り返す。キャロはエルートと話してどうやらエルートもタオルを取ったみたいだった。


しばらくして2人が俺の横に戻って来るが、2人の顔だけを見るようにしたが2人がくっついて来るので時折胸が当たる、こんな素敵な拷問勘弁です。これ以上は俺の理性が持たないと判断したので出る。


【俺は先に出るから2人はちゃんと肩まで入って温まってから出てきなさい。脱衣所に行ったら体を拭いて、持って来たきれいな服を着ること】


2人は返事をした。俺は急いで脱衣所に向かい、服を着た。2人が来る前に出なくては!お風呂はまだ湯気があったから良いものの、ここではハッキリ見えてまずい。

2人がお風呂から出て、向かって来ているのが分かった。急いで脱衣所を出る。俺はリビングに行き水を飲み、久しぶりのお風呂に大満足していた。2人もリビングに来たので2人を椅子に並んで座らせて

【2人共絶対に動くなよ!】


風魔法と炎の魔結晶で程よい熱風を出し髪を乾かしてあげた。熱風で何をされていたか分からない2人はそのまま動かなかった。クシを出しエルートから髪をとかしてあげた。

【自分でやりますよ。】

エルートは慌ててクシを取ろうとしたが渡さない。


【今日は初お風呂に入った記念だから俺がやる。次はキャロもやるからそのまま待つように。】


エルートは照れながら返事していた。エルートの髪はセミロングで綺麗な金髪、洗ったばかりのいい匂い。

キャロの髪もとかす、キャロの髪はショートボブより少し長い髪、洗って綺麗でいい匂いがする。2人の髪をとかしてあげた時に不意にキャロの尻尾が目に入った。今まではさほど気にならなかったのに、熱風が当たっていたようできれいに洗った尻尾はモフモフしていて触りたい、欲求に襲われ思わずキャロの尻尾を両手で掴み撫で回したり、顔につけたりしてしまった。キャロが顔を真っ赤にさせて

【あ!ご主人・・いき・なり駄目です。】

女の声を出す。

【ごめん。】


キャロの顔はうっとりしていて赤い。キャロの尻尾は触ったら駄目な所だったのか!?その光景を見ていたエルートも顔が赤い。エルートは立ち上がり俺の方にお尻を向け

【私・・のも・・どうぞ。】

えぇ〜!キャロの尻尾はお尻になるの?もしそうなら知らなかったとは言え、撫でまわしたり、顔でスリスリしてしまった!大変な事をしでかしてしまった。


キャロに素直に知らなかった事をいい、再度謝ったキャロも分かってくれたみたいで許してくれた。尻尾は尻尾でお尻と多少感覚は繋がってはいるが、お尻とは違うらしい。エルートはキャロの尻尾ではなく俺がキャロのお尻を撫でまわしたり、顔をスリスリしていたように見えたみたいで、誤解も解けてお尻を向けるのをやめてくれた。キャロの顔はまだ赤い

【ご主人いきなり触るのは駄目です。それにご主人が触るとビクッとなって、なんか変な気分です。】

【ごめん。】


言ってから触るのは構わないのか突然触るのはやめておこう。少し気まずい雰囲気だったが俺が寝ようと言うと2人も部屋に戻って行く。

今日からはやっと1人でゆっくり眠れる、しかしベットが大きい6~7人は余裕で寝れるほどだ。違う意味で落ち着かないが、慣れるだろう。


しばらくして眠りかけた頃に部屋の扉が開き誰かが入って来た。俺に近づき耳元で

【ご主人様。一緒に寝てもよろしいですか?】


寝ぼけていたせいか俺は返事をして、エルートが俺のベットに入って来る。すると反対側からもキャロだろうか入って来て俺にくっつく。結局いつもと変わらないのか・・。嬉しいけど!

俺はすぐに寝てしまった。


翌朝。いつもの様にいい匂いと、柔らかい感触で目が覚めて2人に挨拶する。これは毎日続けるのだろうか、やめろ!と言えばもうしないだろうがそんな事は言えない。


挨拶をした2人は下に行き、食事の用意をするのだろうか。少しして下に行くともうテーブルには朝の食事が用意されていた。俺を起こす前に食事を作っていたのだろう、すぐに出来るとは思えないからな。

席に着き3人で食事をした。

午前中に3人で服を買いに行ったり、道具屋に行ったりと色々買い物を済ませて。お昼過ぎくらいに家に戻り軽く食べる。食べている時に午後の予定を2人に話す。


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