第22話「新居」
第22話「新居」
そこにはキャロも居て2人に魔法が当たり2人は全身が濡れてしまう、シャツが肌にくっつき2人の胸の膨らみを強調するだけではなく、生地が薄いために透けて全部見えてしまいそうだ。
俺が2人の胸を見ていると、その事に気ずいた2人は慌てて胸を隠し、エルートは顔を真っ赤にしながらむくれている。
【ご主人エッチです。】
【わざとじゃないんだ。ごめん】
【着替えてきます。】
最後にエルートが言って、キャロと行ってしまった。目の保養にはなったがやっぱり欲求が溜まるだけでこういうのは要らないな。風呂の掃除を続けた。
着替えた2人が戻って来て台所、リビングなど大体掃除が終わったと言うので見に行く。俺も風呂の掃除は終わったし、これでいつでも入れるだろう。
2人が掃除をした所を見に行くとプロがやったのではないかと思えるほどきれいになっていた。元が汚かったからそう見えたのかもしれないが、2人の頭を撫でて褒めてあげた。
【後は部屋の掃除をして終わりだな。2人はどこの部屋がいい?】
2人はかなり驚いている。奴隷だから自分の部屋何て使わせてもらえないと思っていたのか。
【私達の部屋ですか?使っていいのですか?】
【あたしの・・部屋。】
エルートは動揺しながら訪ねてくるし、キャロは軽いパニックになってるし。そんな2人も可愛い。
【そうだよ。こんなに部屋が有るんだし1人1部屋でいいんじゃないか?部屋が広いから2人1部屋でもいいし。】
2人は唖然。
この豪邸は部屋数も多いが1部屋がまた結構広い。日本人の感覚だから余計にそう思うのかもしれないが。
立ち尽くしている2人にどうするか再度聞くと、2人は正気に戻る。
【私達奴隷に部屋何て勿体ないです。】エルートが言うとキャロも続く 【です】
【駄目だ。俺は普通じゃないし、俺がいいと言ってるのだから言う事を聞いてくれ。】
【・・・分かりました。ではキャロと一緒に部屋を使います。】
【ありがとうです】
キャロも納得してくれたのか、お礼を言ってくる。2人の部屋が無かったら、どこで着替えたり、寝たりするんだ。俺も我慢にも限界が有るんだぞ。
3人で2階に上がり部屋を色々見て選ぶ。家具が残って要るのでベットもそのままだが、かなりホコリをかぶっている。掃除がまた大変そうだ。
俺は2階の中央付近に有る一番広い部屋を使うように勧められてしぶしぶその部屋にした。俺的には一番狭い部屋の方が落ち着けたのだが家主なので威厳がどうとかって2人に散々言われた。
2人は俺の隣の部屋にするらしい、まずは俺が使う部屋を掃除しようとしたが、時間も夕方過ぎ明日にする事にした。明日には掃除を終えて取り合えず住む事はできるだろう。
翌朝キャロの胸で目が覚める。2人は交代制なのか。宿屋で食事を済ませて、すぐに家に向かって掃除を開始!
今日も2人はスカートだが上は薄い生地の物ではない。2人はいつもその上から防具を装備するので露出度が多い服が目立つ、防具を装備しない時に、着るような服も買ってあげなくては俺の理性の壁が危険だ、昨日のシャツとは違う意味で破壊力抜群だ。
お昼過ぎには俺の部屋予定の場所の掃除を終えて、次に2人が使う予定の部屋を掃除する。
何とか夕方過ぎには掃除を終える。かなり疲れた、2人も疲れてはいそうだがまだやる事が有るみたいで動き回っている。エルートがこちらに来る。
【ご主人様今日は宿屋には行かないのですよね?】
【今日からここで生活するよ】
【でしたら食料を買いに行きませんと。】
掃除に夢中ですっかり忘れていた、昼に休憩した時も保存食だったし。俺はキャロを呼んで3人で街の商店街に移動魔法で行く。
見た事もない食材ばかりなので俺が食事を作るのは難しい、元から得意ではないし。
【2人は料理はできる?】
【私は本で読んだ事のある料理でしたら作れると思います。】
【あたしは簡単な料理ならできます。】
2人に買う食材を任せる、調味料らしい物なんかも買い、家に戻ると早速2人は料理を作り始めた。後ろから見ていると嫁が2人居るみたいで幸せに感じた。
その間に俺に出来る事をしようと思い立ち上がる。
【お風呂に水を入れて来る】
【ご主人手伝いますか?】
キャロが振り向きながら聞いてくれたが、大丈夫と答え俺は風呂場に向かった。
それにしても風呂はでかい、魔法で水を出して溜めるが結構時間がかかるかもしれない。食事もすぐには出来ないだろうしいいか。
しばらくして水も溜まって来た頃にキャロが俺を呼びに来た。少し足りないが温度の調整も必要だろうしいいだろう。
食料を買いに行った時についでに買っておいた炎の魔晶石に魔力を少し込め、水の中に入れ水を温める、石に魔力を込める量を調整しないと熱かったり、ぬるくなってしまうから難しいらしいが魔晶石は本当に便利だ。魔晶石は自分の魔力を使えば何度か使える、何度か使っていると粉々に砕けてしまが。
貴族や王族達は人を雇い魔力を込めてお風呂を使っているらしい、一般市民は魔力量もそんなにないので人を雇ったりしてまで入らないと道具屋の店主が言っていた。
下に降りて行く途中いい匂いが俺の鼻を刺激して、テーブルの上にはこの世界に来て見た事もない料理の数々が並んでいた。宿屋で俺が料理の数が少ないとか、味が薄いだの独り言を言ってしまっていた時が有ったがそれをエルートは聞いて覚えていてくれたのだろう。
テーブルに着きいつもの様に食事をしようとすると2人が椅子に座らない。2人は困惑している。なぜ?




