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異世界管理者   作者: チョッピ
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第21話「2人の誘惑?」

第21話「2人の誘惑?」


宿屋に戻った俺達はいつもの様に2人が食事を取りに行く。その間に俺は盗賊の倉庫に有ったアイテム〔記憶玉〕をセットする。これは一定の時間その場の人、光景、音声を記憶する事が出来る使い捨てアイテムだ。2人には見えない場所にセットして置かないと、隠し撮りみたいなものだからな。これで朝の俺の暴走が記録できる。夜な夜な俺が欲望のままに動いてるのか、寝ぼけて本能のままに2人にくっつくように命令しているのかこれでハッキリする!結果を見るのが恐ろしいが・・・。


セットが終わった頃2人が食事とタオルを持って戻って来る。俺は食事をしながら明日の事を相談する。

【明日は家の掃除をやろうと思っているんだが、何か必要な物は有るか?】

2人は少し考えていた。基本的な掃除は一緒だろうが、この世界の掃除の道具の使い方が分からないのでは、俺は何も出来ないからな。


【今日家の中を見た時に掃除道具が有りましたので、道具は大丈夫だと思います。用意する物と言うとボロ布くらいでしょうか。】

エルートが考えて少し首をかしげながら教えてくれる姿が、また可愛い。いやいやそうじゃない。


【分かった。家は大きいから取り合えず使う所だけでも最初に綺麗にしよう。】2人は頷く。


掃除道具が揃っているなら使い方は明日でもいいだろう。食事を済ませ、体を拭く、今回からは後ろを向かなかったが2人を見ないようにした。寝る時はいつも固定で俺は真ん中になるが2人とくっついている訳ではないのでゆっくり眠りにつく。


翌朝。いい匂いで、温かく、柔らかい感触で目が覚めるのも慣れたものだ。今日はエルートの胸の中でお目覚め、後ろにはキャロが抱き着いている。慣れたものだ冷静に離れ、2人に朝の挨拶をして、2人が食事を取りに行く。この間に昨日セットした、記憶玉を回収。

2人が食事を持って部屋に戻り、朝食を食べてる時に2人にお願いしておく。


【先に家に行って掃除を始めていてくれないか?俺はボロ布買ってから行く。】

2人は返事をして食事をする。食事が終わって、2人を移動魔法で家まで送り、俺は一旦宿屋に戻り記憶玉の確認をする。


見るのは俺が寝てからの出来事。見ていると俺が寝たのをエルートが確認すると2人はすぐには寝ず話しているようだ。


キャロ  【今日もご主人は夜の奉仕を要求しませんでしたね。】

エルート 【そうですね。ご主人様は変わってらっしゃいますからね。】


話しながら2人はベットから降り近くで話し始めた。


キャロ   【ご主人発情はしているみたいなですけどね】

エルート  【分かるのですか?私が奴隷になってから1回要求してきませんので私に魅力がないのかと思ってました。】


キャロ   【匂いで分かります。あたし達に発情はしてるから魅力の問題ではないかと。】

エルート  【それなら、ご主人様を信じて待ちましょう。】


キャロ   【はい。朝のは続けますか?】

エルート  【勿論です。ご主人様の反応も面白いですから。昨日はキャロだったので今日は私がしますね。】


2人はクスクス笑いながらベットに戻り、俺にくっついて寝た。俺は無実だった!良かったが何だか2人に変な心配をされている気がする。

朝俺が目を覚ます2~30分前に2人は起きて、エルートは俺の顔を自分の胸に抱き寄せ、キャロは後ろから抱き着いていた。

やっている理由はどうあれ俺の欲望が暴走したのではなかったので良かった。それにしても2人共、明るくなって良かった。最初エルートと、里を出て違う村や街に行ったらエルートは恐れられて最悪村や街に入れてもらえないかと思ったが、実際恐れているのはエルフ族の人達だけだったようだし。キャロもエルートの事は知っていたが特別恐れてはいない。キャロも最初に会った時とは別人のようだし。


俺は記憶玉を破壊しゴミに捨て、雑貨屋でボロ布を買って家に向かった。

家に着くと2人は掃除を始めていたが、朝の服装と違う!!朝起きた時はズボンとかだったはず。

2人共、俺が買ったスカートを穿き、上はこの間キャロの服を買った時についでに買った薄い生地のシャツどうして着替えた!下は下着を教えたからきっと穿いているだろうが、この世界にはブラは無いのだからそんな薄い生地のシャツ1枚だと駄目なんだぞ!おもに俺の理性が!!


匂いで分かったのかキャロがいち早く俺に気がつきエルートに声をかけてこちらに来る。

【2人共どうして着替えたんだ?】

先にこっちに来たキャロはほうきのような物を持って抱き着いてきた。


【動きやすかったので着替えました。駄目でした?】

【そうなのか】


エルートも少し遅れてこちらに来て抱き着いて来る。2人にボロ布を渡し、俺も掃除に参加する。

2人の掃除を手伝ってはいたが、エルートが階段を拭き始め、エルートは上から拭き俺は下からだ。上を向いてしまうと見えてしまうので見ないようにしたが欲望には勝てずチラ見・・。下着つけてるのか!

理性が吹っ飛びそうになるのを我慢し、キャロの方に逃げる。


キャロは窓を拭いていたので俺も窓を拭く事にすると、反対側を拭いて欲しいらしく俺は外側から拭く事にするが・・。キャロ!窓に密着しすぎで胸が・・・。

キャロの所からも退散。


2人はきっと何も意識してないんだろうけど。俺にはきついので1人で風呂を掃除する事にした。広いだけあって掃除は大変だがここを綺麗にすればゆったりお風呂にも入れる。掃除用具の所からブラシの様な物が有ったので取って来て、壁や床をきれいに掃除する。結構時間がかかったが大体きれいにして後は水で流すだけだな。


水を汲みに行くのも面倒だったので魔法を使う事にした。お風呂が使えれば2人も気持ちよく入れるだろ、俺が2人のお風呂の入ってる所を想像していると、突然エルートにに呼ばれ焦った俺は魔法を使いながら振り向いてしまう。


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