4話仲間探し③
4話仲間探し③
「え、えーっと、何ですかその地球とか言うのは」
「え、樹さんは地球に住んでましたよね」
何言ってるんだセシリアは、何故僕が地球に住んでるって分かったんだ。
「いや……地球って……なんでそうと思うんですか」
「だって、私も日本人ですから」
「そううなんで……え、………」
え、セシリアも日本人なの、え、そんな訳無いよね
「え、貴方が日本人とか違うでしょ」
「いやいや、私日本人ですよ、私も女神様に飛ばされてここに来ましたも」
「いやいやいやそんなことは無いでしょ、だって名前も外人って言うかここの感じの名前なのに」
「私はこの世界に来て名前を変えました。私の本当の名前は山口 聖歌と言います」
「…山口……聖歌さん…ですか、」
俺と同じ日本から来た人がいるなんて珍しい、てかそこら中探せば他にもいるのか
「山口さんは何故この世界に来たんですか」
「あの、私の事はセシリアでお願いします」
「あ、すいません」
「まあ、良いでしょ」
「私は極度の腐女子で、自分が好きなアニメに出てくるキャラが死んでしまって、私も死にたいと思ってたら、そのまま息つまらして死にました。」
そんな理由で死んだのか、人生を無駄にして。まあ、僕もか
「じゃあ、その仮名も、もしかして……」
「はい、その死んだキャラから貰いました」
や、やばい腐女子だな、度を超えてる。
「まあ、この事は2人の内緒にしましょうか樹さん」
「そうだなセシリア、あと僕の事はイツキでいいよ」
「わかりました、イツキ」
僕はそんな事を話して、セシリアと別れて宿に帰った。そこにはエミーリアがいた。
「何故、エミーリアがいる」
「ここは私も使えるんです」
「僕が払ったんだよ宿代、なら僕と部屋でしょ」
「いや、イツキと私は運命共同体、だからここに一緒に住むの」
いやエミーリアとずっと一緒に居るのはいいよ、だって可愛いし。でも幾ら何でもくつろぎ過ぎだろ、僕の部屋だぞ、俺にベット譲れよ。
「まあいい、明日は朝早く起きて、クエスト探しに行くぞ、早いに越したことはないからな」
「わかったわ、じゃあおやすみ」
エミーリアはベットで寝転がってそう言った。
「ベットは僕に使わせろぉぉぉぉぉ」
僕はそう叫んで今日の1日は終わった。今日は驚きばっかだ。新たな仲間が2人も入って、しかもその一人セシリアは僕と同じ日本人ってただの奇跡だろ。まあ、そんな事は気にしても意味無いか、また明日が楽しみだ。
僕はそう思いながら寝た(結局エミーリアにジャンケンで負けて地べたで)




