2015年3月6日 オープン戦 L×T
なんと3日連続の更新!
自分でもよく続いてるなとビックリしてます。ソシャゲならクリスタル貰えてますわw
明日あたり一休みしようかな(フラグ
例の如く、まずは打線から。今日のスタメン――
1.中 秋山
2.左 栗山
3.二 浅村
4.三 中村
5.指 メヒア
6.右 坂田
7.一 山川
8.捕 森
9.遊 金子
こ れ は い い 。
現有戦力ではベストの布陣じゃないですか?どこからでも一発あるし、身内補正抜きにしてホークス、バファローズにも引け取らないと思うんですがw今年こそVやねん!(オイ
と、ついついはしゃいでしまいましたが、当然弱点はあります。攻撃面では足が速くても盗塁できる選手が金子しかいないことと、思いきりのいい選手が多いので三振が増えそうなことが課題です。守備面は言わずもがな、この布陣だとぶっちゃけ12球団最低かもしれませんw毎試合、終盤まで血で血を争うようなエキサイティングな展開が楽しめそうですね!←
それともう一つ不安要素が。浅村、中村、坂田、山川は故障癖があるんで、多分開幕までには誰か消えていると思います。そしてシーズン終盤になる頃には誰も――(アガサクリスティ
とりあえず、皆ケガなくシーズンを迎えてください。特に坂田師匠、あなたケガさえなければレギュラー張ってる選手なんだから頼みますよ(本音
次に投手。野上の弱点はスタミナだけで、他は文句ないんですよ。直球の威力、変化球のキレ、崩れないコントロール、ゴールデングラブ級のフィールディング能力。某掲示板で言われているよりも遥かに良いピッチャーです。二桁勝った実績もありますし、今年はさらに上を目指してもらいたいです。
2番手の岩尾投手。昨シーズン終盤の内容を見ると今年は開幕一軍を期待しちゃいますね。今日もさぞいいピッチングを見せてくれたでしょう!(スポナビポチー
・投球回数3 被安打7 四死球2 失点3
なん……だと……?
一応フォロー入れておくと、ボーク取られてリズムを崩したみたいです。てか西口も実戦で2つ取られたらしいし、今年からボークの判定厳しくなったんでしょうか。
3番手の武隈投手。典型的な1.5軍投手です。毎年一軍に上がれるだけの力は持ってますから、定着できるよう頑張ってもらいたいです。(今日は好投したようです。)
4番手の増田投手。実績的にも実力的にもセットアッパーを任せたい選手です。ただ、故障がちなのであんまり無理な使い方はできないん――いや、それ以前に君はケガしないで開幕を迎えてくれ(去年・一昨年と故障で開幕2軍)
5番手の高橋朋。彼に関しては、昨シーズン蓄積したダメージがどれだけ回復しているかがポイントです。去年終盤は明らかに球の威力が落ちてましたから。とりあえず今のところ大丈夫そうですが、ケガや不調で戦線離脱したらゾッとしますね。また困った時の岡本篤になりかねませんw
相手選手で気になったのは、メッセンジャーと藤浪投手という右の二枚看板。メッセンジャーについてはまた別の機会に語るとして、今日は藤浪をピックアップ。個人的に好きなんですよ。大谷選手ばかりにスポットライトが当たって正当に評価されていない感じが判官びいきにさせるというかw
甲子園春夏連覇に国体優勝(高校三冠)、実は進学コースにも入れた頭脳、ドラフトでも4球団競合という完全な主人公スペック。にも関わらず連日大谷の記事ばかりという不遇を受けています。投手としての才能は甲乙つけ難いと思うんですけどね。にもかかわらずなぜ差がついてしまったのか。慢心、環境の(ry
冗談はさておき。藤浪の弱点はなんだろうと考えると、散々言われてるのは対左打者。印象論で語れるほど見てないので数字頼りになりますが、別のサイトで去年の成績を確認したら被打率.303と見事に3割超え。じゃあ大谷はどうかというと.265。二人とも対右の被打率が1割台ということを考慮すると、意外と大谷も左に弱いんですね。
その他の数字は二人とも優秀なんですが、じゃあ去年はなぜあそこまで防御率に差がついてしまったのか。これについては面白いデータが出ていて、三塁にランナーがいる時の被打率が全く違うんですよ。自分で計算したのでミスってるかもしれませんが、藤浪の被打率0.313に対して、大谷はなんと0.142! そりゃこんだけ防御率が開きますわ。3塁ランナーがいる状況でなぜここまで差がついたのか――というのはごめんなさい、わかりません(オイ
推論ですが、キャッチャーの違いなんじゃないかと思います。当然ですけどチームスポーツですから、二人の活躍には周りのバックアップも不可欠です。藤浪はルーキーだった梅野と、後逸に定評のある鶴岡と組んでましたから、パスボールを恐れて配球が単調になりストレートを狙い打たれたのかな、という勝手な推測です。日ハムの大野は地味ですがいいキャッチャーなので、大谷の良さを上手く引き出せたのではないでしょうか。
なんにせよ、将来の野球界を背負って立つ選手であることは間違いないので、今年も活躍を期待しています。
……あれ、ライオンズの話より藤浪の方が尺が長(