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2015年4月11~12日 L×F 1~3回戦

ようやく対戦が一巡しました。今のところ日ハムが絶好調ですね。前にも書きましたが、田中賢介の力が衰えてないのには驚きました。また、新外国人もいい働きをしてますし、大谷も立ち上がりを除けば去年並みの投球を見せています。個人的には吉川が今年はやりそうだなという印象でした。かつてのエースが裏ローテで復活となると、これはもう脅威です。今の日ハムに当たるのは避けたいですね。(幸いライオンズは4月中の日ハムとの対戦は合計4戦のみです。)




開幕5カード目はマリーンズ。初戦は牧田-涌井の投げ合いとなりましたが、中村の一発で見事ライオンズが勝利しました。敗戦投手になりはしましたが、やはり涌井は復活してますね。去年までは酷使の影響か、回が進むごとに球威もコントロールも落ちていたのですが、今年は試合中盤以降もパフォーマンスが落ちません。敵としては手ごわいですが、本人としては移籍して良かったのではないでしょうか。

二戦目は残念ながら負けてしまいました。郭は今までが良かっただけに期待していたのですが、そうそう上手くことは運びませんね。

まずは打線から。二戦目は5点取りましたが、相変わらず下位打線がネックです。6番の森も調子落としてきましたね。まあ、彼はここまで順調すぎるほど順調に来ましたしね。プロはそんなに甘くないということで、早めに壁にぶち当たって良かったとプラスに考えましょう。

次に投手。一戦目の牧田、増田、高橋は何も言うことないです。このまま頑張ってくださいとだけw二戦目の郭はボール先行の苦しい投球でしたが、審判も辛かったですね。だからこそ乱打戦になったとも言えますが。武隈が調子落としているのが気がかりです。元々球威で押していくタイプではないですから歯車がズレると打たれてしまうんですよね。貴重な左腕ですので頑張って欲しいのですが。




相手選手についてですが、今回は荻野選手について語っていきたいと思います。なんで荻野なんだよ涌井とか他にいるだろと思う方もいるかもしれませんが、ケガさえなければ今ごろ日本球界のスターに成長していたと個人的に思っている選手だからです。

荻野選手の武器といえばなんといっても足です。今も充分速いんですが、信じられないことにルーキーイヤーはもっと速かったんですよ(イメージで美化されているだけかもしれませんが)。一例を挙げると、送りバントをヒットにしたり、ただのショートゴロがヒットになったり、レフト前ヒットを2ベースにしたり、出塁して二盗三盗決めて犠牲フライで点取ったり――いや、もうホントに衝撃でした。こんな選手が存在していいのかと。赤星から守備力削って長打力をプラスした様なチート野郎でした。

……が、残念ながら筋肉の爆発力に耐え切れる肉体ではないのでしょう。度重なるケガのせいで、いまだかつてシーズン通して出場できた年はありません。実に勿体ないと思います。足をケガしても9割前後の盗塁成功率で1シーズン20ぐらいは決めるので凄いのですが。

ちなみに、プロ野球の世界では打ってから一塁到達までのタイムが4秒を切れば俊足と呼ばれます。4秒を切る選手は大半が記録上有利な左打者なのですが、荻野は右打者でありながら3.5秒台を記録した……らしいです。自分では計ったことないので真否は定かではないですがwちなみにオリックスの糸井選手も3.5秒台を記録したことがあるそうです。一塁到達タイムで言えば、他に有名なのは横浜の荒波やロッテの岡田選手あたりですかね。

余談ですが、脚力でいえば名門校なら高校生でもプロにひけを取らないんじゃないかと思っています。実際、甲子園でも内野安打をよく見ますし、外野の頭を超えたらまず3ベースになります。いくらフィジカルエリートで野球の才能があり、なおかつ血反吐の出るような練習量をこなしても、プロと同等の脚力を相手にするのは酷ですよね。名門校同士の対戦でもよく大量点が入るのはそのせいじゃないかと考えています。

そんなわけで、プロ野球選手っていうのは守備一つ取っても次元が違います。数字を出して見比べてみると、プレースピードがアマチュアとは雲泥の差だということがわかりますね。




現在のライオンズは、機動力という点では他球団に見劣りします。自分としては金子の成長に期待しています。守備が飛躍的に向上しているので出場機会に恵まれると思いますし、更なる活躍を期待したいところです。

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