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〜PROLOGUE〜
初心者が書いていくので
読みずらかったり
変なとこがあったりしてしまうかもしれませんが、
暇つぶし程度の気持ちからでも
読んでもらえると嬉しいです…
意見などももらえると大変勉強になりますので、軽い感じでもいいのでお願いします。
R15などは保険です。
〜PROLOGUE〜
ヴー・ヴー・ヴー ヴー・ヴー・ヴッ
その音は
毎朝、聞くたびに身体を起こさなければならないという気だるさを彼に与える。
しかし、今日はいつもと違う感覚を彼は感じた
後から思い返しても
なんとなく、としか言いようがないのだが、
ただ何かが違ったようだ。
意識が覚醒していくにつれて眠っていた思考が回復していき、彼の脳は
『今日、きっと自分の人生において最大級の思い出ができるであろう。』
という待望の一日の始まりをつげた。
それが、彼の思う『最大級の思い出』とは違う『最大級の思い出』だとしても…