Kは何時も其処にいる。
何故?恋をするのか?
破滅に向かって行く主人公の足どりを書きたいと思ってます。
てか、私ごとですが
現在夜中の2時……
メチャクチャお腹すいてます。でも今、食べると太るだろうなあ。でも、ラーメンが食べたい!いや、ラーメンライスがいいなあ。炒飯でもいい。常に色気より食い気の私です(笑)(^-^)/
『僕は君が好きだ、僕と付き合ってくれ!』
Kの言葉が私の耳から離れない。Kと知り合ったのは高校生の頃だ。学校の帰り図書館で勉強していた私に声をかけてきた。Kとは同じ暮らすではあったが話をした事はなかった。しかも、Kは学校で噂の男子だった。それは良い噂ではなかった。
『ナルシスト』『自信過剰』『ルックスだけの男』『自己中』そんな感じの噂だ。
そんなKに声をかけられ私は動転した。しかも図書館で大声で言ったのだ。
「僕は君が好きだ、僕と付き合ってくれ!」
と
当然、図書館にいた人々は私達を見ていた。私は完全に動転していた。動転しすぎて
「はい」
と言ったのだ。
いや、それは噂だ。動転したからじゃない。静かな図書館で大声をあげて告白する。そんな非常識なKの行動に恋をしてしまったのだ。