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物語の始まりの始まり

(*゜-゜)なんかねー、そうだねー、


一つ、エンの口調が所々に違うのは、そうゆうセッティングだからです、ただ筆者が「こうしてもいいんじゃね?」とか、言ってた訳ではありません(汗

「まあ、決めるのは君自身だけどね」

 目をそらし話しかけてきた


「この話は断ってもらってもいい、でもね、もし君 が断わって私が君を元いた世界に帰したあとは、 こちらからの干渉は出来なくなっている」


「つまり?」


「……簡単に言うと君は、元の世界に帰れる、その後 は殺されるよ、あなたの世界の神に」


「俺が何をした!彩月と……妹と暮らしていただけ  じゃないか!」


「………原因は、君の存在、力、魂、君そのもだよ、 君も少しは周りと違うということは気づいていた んじゃないかい? 」


「――っ!」


 陽炎の力は子供の頃から大きかった

 ある一定以上の力を持つと仙里課というところに登録をしなければならない


 登録した五年後、急に陽炎の力が大きくなった、仙里課せんりかのモノたちは陽炎の力が暴走するのを恐れ、秘密裏に殺そうとし刺客をしむけた、目標は、〔陽炎の暗殺〕仙里課のだれもが成功すると思っていた


 しかしかえってきた報告は想像を遥かにこえるものだった


 刺客全員の《死》これをもってしてこの事件は幕を閉じた


 ただ、その刺客を殺したのは五歳の陽炎だった



「最初は、エイルも、ああ、エイルは君の世界の神 ね 

  エイルも君の力を抑えていたみたいだけど、こ の間、君の力がエイル力を超えちゃってね、エイ ルの世界の法則が、壊れかけて君を殺そうとした んだよね

 世界の法則が壊れると二十四時間後にはその世界 の生き物は死ぬんだよ、出来れば彼のしようとし たことを許してあげて」


 暗い闇の中エンは、真剣なかおで話しかけてくる


「俺はどうしたらいい、元の世界には帰られないの か?彩月には、もう会えないのか?おれはどうす れば…」


 生きたい、生きてまだ色んなことをしたい友人をつくって一緒に遊んだり、一緒に泣いたりしたい、まだ、彩月に対して兄らしいことをちゃんとしてあげられてない、まだ…


    そこにひとつの希望が生まれた


「そこでだ、私が助けた命をもって私の世界に来い!」


 エンは、少しわらいながらこちらを見てくる、



「いいのか?……エンとエイルってやつどっちの方が力がつよいんだ?」



「それは、全く同じさ、神の力は皆同じ強さなんだ」


「それなら!俺がエンの世界に行くとエンの世界の法則が壊れるだろ!」


「いや、壊れないよ、私の世界の法則は、エイルの世界の法則とは違うんだよ

細かい話をするとわからないと思うから簡単にいうと、火を燃やしいるときに、急にガスをいれると爆発するよね、そんなことだよ」


「ん?少しわからなかったからもう一回たのむ」


「それでもいいけど、多分分からないと思うから、 説明はこれでおしまい、あと、妹さんも、もう異 世界に行ってるから」


「え?はいっ!?」


「間違いでエイルが妹さんを殺してしまってね、い ろいろあって妹さんも行くことになってしまって ね、まあ、妹さんと異世界に行けるからいいよ 

 ね、」


「えっと、はぁ、まあいいですよ」


「では、最後に今度は違うように聞こう



      私の世界にきてくれる?」


 エンは、上目遣いに聞いてきた


「ハハッ、わかった行こう」


 最後に少しドキッとしたのは秘密にしておこう、と思った

学校などあり、少し更新が遅れます

数少ない読んでくれている方すいません(´・ω・`)


読んでくれている方200人目指すぞー\( *´ω`* )/

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