一寸先も闇
(ºωº)
(`・ω・´)ゞビシッ!!
Σ\(゜Д゜;)おいおいおいおいww
「と、いうわけだ」
どういう訳?と思った人は負けだ!
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陽炎は暗い闇の中を光も目指して歩いている
「長っ!!長すぎる!!」
歩きすぎて足はパンパンに膨らんでいた
光は見えている、そこを目指して一直線に歩いているが一向に着かない
「ごあぁぁぁぁぁ
イライラする、足は痛いし、ここはどこだぁ!!
………ハァ、仕方ない少し休むか」
イスがあればなぁ、と思いながら腰をおとした
「いっ!?」
尻に何かが当たった
イヤイヤ、それはないでしょ
そう思いながら後ろを向く、そこには何も無かった、そう無かっただけだった、そこには黒髪の子供がいた
「あーあ、見つかっちゃった」
子供は笑った
「面白かったのにな」
後ろから面白そうに話しかけてきた
「結構早かった」
右から小さな声で話しかけてきた
「近づきすぎたね」
左から残念そうに話しかけてきた
そして前の黒髪の子供が
「君は何を望む」
陽炎は急に現れた黒髪子供に少し怒りながら
後ろから聞こえた声に気を惹かれながら
右から聞こえた声に馬鹿そうに胸を張りながら
左から聞こえた声に楽しそうにわらいながら
黒髪の子供、後ろ、右、左の声たちに驚きながら声を返した
「俺は……」
(o´д`o)
(o´Д`)=з