薬草集めのプロですがなにか?
カツヤは見る!見付ける!優しく抜く数株残して場所を変える
ジークは見る!見付ける!優しく抜く数株残して場所を変える
二人のアイテムストレージ荷物袋には森の恵みがたんまり入っている
他にも毒消し草 麻痺消し草 麻痺キノコ 毒キノコ 魅了消し花 増強草 素早く抜き取らないと鼓膜が破れる程の高音で叫ぶマンドラゴラ 風味豊かな高級大松茸 踊り出す程旨い舞々茸 危険な切り立った岩場にしか生えていない神岩茸 木を良く視なければ見付ける事が難しい隠れキクラゲ 等々様々な森の恵みを称号を得る為に採取し捲った。
カツヤは茸取り名人の称号を手に入れた!草取り名人の称号を手に入れた!
ジークは茸取り名人の称号を手に入れた!草取り名人の称号を手に入れた!
「ジーク!手に入れたぞ称号!」
「カツヤ!手に入れたぞ称号!」
「「これで買い取り額倍増と称号手当てが上乗せされるぞ!やったー!」」
「スレイヤー系は気を付けてやらないとポーションや教会で散財になるからなジーク」
「確かにスレイヤー系は魅了的だけど危険な討伐だからなゴブリンと言っても集団や集落討伐は二人だけだとヤヴイからなカツヤ」
「俺達は範囲攻撃スキルまだ生えていない魔法師補助術師と盗賊も欲しいよな?」
「ああ、あと付与術師もだな。これは切実回復術師と狩人もだな」
「「何せ俺達には遠距離攻撃スキルがまだ生えていない!」」
「盗賊系狩人の遠距離からの弓!近付けん!」
「魔法使いの遠距離からの魔法!近付けん!」
「ゴブリンの弓の集団ですらヤヴイ」
「ゴブリンメイジの魔法ですらヤヴイ」
「「当たればかなり痛いし熱くて火傷するからな」」
「刺さる傷みはブスりって感じで毒やら麻痺毒塗ってるしな!」
「魔法も火の着いたドッヂボール投げてつけられて火傷するような痛みがあるからな!」
「人間系の討伐依頼は報酬金と冒険者経験値高いんだけどこのままだと無理だな?」
「人間系依頼は失敗すると違約金も高いし教会での治療費考えたらまだ無理だな?」
「もう少しスキル増やしたら魔物討伐に行きたいな!」
「そうだなもう少しスキル増やして魔物討伐で稼ぐのも良いな!」
「よし!換金してムフフなお店で楽しんだあと休暇取ろう!」
「ああ、換金してムフフなお店で楽しんだあとたっぷり休もう!」
「「街に帰るぞ!」」
カツヤとジークは三日ぶりに街に戻る事にした。
街は相変わらず活気付いて皆忙しいそうだ。
カツヤとジークは街の一画を眺める
何も出来ない自分達の小ささを知ったからだ
〘冒険者は正義の味方でも慈善事業ではない!〙
あの言葉の本当の意味を知ったのは研修直後だ
街の一画は大きめのスラム街になっている
カツヤとジークの想像遥かに上を行く危険地帯
歓楽街の隣にあるスラム街区画は街の中と言えども命の危険がある
街の中で強盗や誘拐や殺人や違法なモノの売買が横行している
区画街の広さで行われる悪事に衛兵団だけでの取り締まりなど不可能で危険過ぎて衛兵二人だけの巡回などさせられない
賄賂で釣られる衛兵なども出て居る
スラム街は無法地帯所得の無いものや孤児達の唯一生きて行ける場所でもある
強制力で排除など行えばスラム全てが盗賊団になり更に闇ギルドの勢力圏が広がると最悪なものとなる為に
そのまま放置状態とするしかない
騎士団から護られた教会のシスター達の炊き出しや回復術師団の無料治療などを行い 並ぶもの一人一人に多めの持ち帰り用の食糧など配布している
数人の貴族達も寄付を集め合い寝具や衣服などを分け与え 一人一人には少ないのかも知れないが帝国から定額だが生活費の支給を与えている
お陰でスラム街以外での大きな犯罪は起きてはいない
表面上はと言う話しなのだけど皆深く話しは聞かない話しをしない
この街の暗黙のルールと言うモノだ
カツヤとジークも研修が終わったあとにボランティアは何か出来ないかとスラム街に足を踏み入れた途端闇ギルドメンバーに囲まれた
気が付けば囲まれていた
最上位級冒険者とも違う無音の恐怖に包まれて下手に動けなかった
「その装備品あそこのモノだな。お前達武器を仕舞いなオヤッサンの店の客だ オヤッサンのお気に入りの常連客らしい手を出せばオヤッサンが相棒とお空からお仕置きに来るよ。新人冒険者何しに来た?間違えて来たのなら楽しい大人の店を紹介してやる 他にも理由があるなら素直に吐きな」
事情を話すとその場のリーダーらしき女性に鼻で笑われた
「フッまだまだ坊やだ 少し大人になるんだね」
カツヤにメモ投げてくれた
「それを持ってそこに書かれた店に行きなそして大人の階段を登って回りを見るんだな景色が又変わって見えてくる。ふっ子供の新人冒険者風情が救える問題じゃないスラムは。スラムは区界だ 法など無い スラムはスラムで成り立っている街だと思い住人以外が立ち入れない区域街だと認識していろ。救おうなど手を差し伸べようなどそんなもの腹の足しにもならん。そんな事をする者をここでは偽善者と言う。教会が出向いて炊き出しする必要あるか?教会で炊き出しをすればいいのだろ?だがスラムの住人を嫌う者蔑むものがいるだから教会で炊き出しをする事はない世の本音
教会の奴らを見ろ炊き出しに来ているのに武装した教会騎士団が出向いて居る。施しをすると言いながら武装をしている 脅しながら喰わせて居るんだぞと上から目線で見下している 偽善者だろ?帝国もスラムの区域を少しづつでも新しい建物を作りさえすればよいだけだ 雨も凌げ風に吹かれず寒さに凍える事の無い住みかを与えれば良い違うか?多少の衣服や寝具を貰っても寒空の下には変わりは無いだろ?多少の金を持っても門前の教会騎士団の騎士にその金では教会にもいれて貰えず金だけ奪われ帰れと放り出され槍の柄で叩きのめされた者もいる そんなことをしたものには闇ギルドから制裁が下ったがな!その騎士の顔の皮は剥ぎ取られ頭の皮を剥ぎ取られ頭蓋骨を剥き出しにして教会前に全裸で放置してやった。何故その騎士がそんな目に合ったのかを詳しく手紙に書いてその騎士の背中にナイフで縫い付けてやった 魔法師団団長ではないと抜けない魔法を付与してな 手紙は皇帝宛てにしてな 手紙を読んだ皇帝は激怒していたようだ 教会と教会騎士団に 教会の司教と教会騎士団長は解任後斬首された すると新しい教会騎士団団長は回復術師団を帝国に要請してスラムにこさせている 教会の回復術師団ではないのだぞ?帝国の回復術師団がスラムに出向いて居るんだ 何故かわかるか?回復術師団に何かあれば帝国騎士団がスラムを襲いに来るぞてな 教会と教会騎士団の偽善者っプリが良くわかるだろ?教会からの炊き出しもあれは教会に寄付された食糧を炊き出しにして居るんだ 教会は食糧を買って来た訳ではない 貰い物を分け与えいるだけだ しかも腐りかけの食糧を使っていた日もあった見事な偽善者だろ?その日の炊き出しに来ていたシスターで食糧が腐りかけの食糧だと知っていた者達全員の身体中の口に腐りかけの食糧を食べさせて教会前に手紙を額に突き刺して騎士と同じ事をして皇帝に手紙で知らせた 教会は何度司教を変えるのか楽しみだ 教会の炊き出しには歩いて行けるものにしか与えない歩けない者には食わさない 器を持って帰る事も許されない 器を持参しても食わせてくれない!寝たきりのものには喰わせ無い!喰わせて貰えず!妹のアムルは痩せ細り死んでしまった!!すまないなお前達に言ったところであいつは生き返らないのについ感情が高ぶってしまった。何故教会は炊き出しを歩いて来たものにしか食わせてくれないのかわかるか?見下す事が楽しいからだ 食わせてくれてありがとうございましたと言われる事が嬉しいからだ 自分たちがいなければお前達は生きられないだろうと蔑むのが堪らなく楽しいらしい 額に手紙を張り付けたシスターが事切れる前に全部しゃべった事だ 魔法玉に記録して皇帝にプレゼントしておいた さてはてどうなる事やら お前達はスラムの事など忘れろ 人が集まれば溢れる人が出て来るのは世の理 大きな街が栄えればスラムも大きくなるのは当然の事実 表のギルドが栄えれば闇のギルドも栄える 追放された強者が流れ着く場所だからな闇ギルドは消えぬ。小さな灯りで照らしたところで夜の闇の全体を照らすことはできない 消えぬ消せぬ 闇ギルドに墜ちれば這い上がれぬ 闇で得られる報酬と快楽を一度でも味わえば忘れられぬ 拭いきれぬ。新人憶えておけ日の光が地上を明るく照らすように夜もまた地上を闇で包み込む お前達にはまだ将来があるだろう 今日の所は見逃してやる ただ迷い込んだ者としてな 新人、お前達は冒険者なら冒険者の高見を目指していろ 表の日の指す場所で成り上がれ お前達が表の日の下で成り上がり強者となった時 何故闇ギルドと表のギルドが争う事がないのかがわかるだろう 表の冒険者ギルドと闇ギルドは何故全ての国中に存在しているのかも お前達は偽善者にはなるな。偽善者はスラムの道端で朽ち果てるだけだ。ここで聴いた話は誰にも話すな死にたくなければな 出口まで送ってやれ ただの迷子の新人冒険者だったからな」
無事に歓楽街の道まで戻されて振り向くと誰も居らずそこには壁が聳え立っていた。
苦い思い出を深呼吸で吐き出して二人は気を取り直して冒険者ギルドに向かう
広場の露店で肉の串焼き買い食べながら歩いて行く
久しぶりの冒険者ギルドの匂いに安心感を感じ受け付けに向かう
「薬草採取依頼の納品に来ました!」
「他にも採取依頼が出ている物があれば納品します」
「おお、これはこれは〘盾の魔王様と剣の魔王陛下〙のお二人!久しぶりですね。依頼の納品ですね?鑑定致しますのでこちらにお出し下さい」
採取品納品受取人のアズセル鑑定スキルを持っている
カツヤとジークにも色々と採取品の事が詳しくわかる本を貸してくれたり魔物の解体作業場の見学など色々便宜を図って貰い採取のしかたなども丁寧に研修よりも詳しく教えて貰った
大きめの木箱を幾つか置かれた 分別して納品してれと言う事のようだ
「はい!」
「了解!」
カツヤとジークは丁寧に納品していく
スーパーの品足しのように並べていく
薬草類はある程度に束ねていた
茸類も分けて袋積めしていた
はぐれで遭遇したゴブリンやオーガやオークの素材も
分けていた
採取量は多くても品物に傷みがあれば買い取り納品額が少なくなる
薬草採取依頼とはいえ冒険者には見えないがお客様が買い取りに来る
現実とさして変わらない
良い品物は高く傷モノの品物は安く買い取られる
持ち込むのなら高く買い取られる品物を持ち込む事を選ぶ
喜ばれる品物を持ち込む
そうすれば懐もぬくぬくになる
一石二鳥
全ての箱に山積みにはなったが良い品物を納品出来た
固まっているギルドの職員
「これ程だけの大量の品物を!?凄く丁寧に分別されてとても上物の品物の納品です感謝します!全ての鑑定には人手と時間がかかりますがよろしいですか?」
「構いませんよ!」
「持ち込み過ぎたかな?」
「いえいえ!納品依頼は一度の持ち込みが多い程冒険者ギルドも助かります。品物の善し悪しが納品者で斑になるより一定の品質の品物を納品して頂いた方が買い取り依頼者の方も何度良い品物求めて依頼を出すよりも効率的で経済的ですから」
「それはそうだな、何度も依頼して依頼料金出すよりも効率的か」
「持ち込む量と品物は丁寧に扱わないと安くなるからな 買うなら良い品物買いたいのは皆同じだからな」
「はい!では酒場で時間を潰すなどされて少々お待ちください 鑑定が終れば声をかけに参ります 良い品物の納品有り難く思います」
「「はーい!酒場行って来る!」」
「さー酒と飯ー!」
「さー酒とツマミー!」
カツヤとジークはギルド併設の酒場兼食堂に向かう
相変わらずの賑わい
酔い潰れ机に伏して寝てる者もいるがその横では大声で合唱している者それを見て腹を抱えて笑っている者
一心不乱にテーブルにこれでもかと置かれた大量な料理を食べている者達
何やら顔集めて小声で話し合いをしている者達
討伐依頼成功を祝い歓び呑んでいる者達
カツヤとジークもテーブルに着いた
「久しぶりですね ご注文は魔王様 魔王陛下」
「取り敢えずグリーンレモン入りスパークエールと揚げ物の盛り合わせ一つ腸詰めの盛り合わせ一つ」
「取り敢えずレッドアップル入りスパークリングエールとオツマミ盛り合わせ一つ腸詰めのも盛り合わせ一つ」
「はーい!魔王様達の席の注文以上デ~ス!」
「あいよー!直ぐ作るぜ!魔王様に魔王陛下ー!」
「「はーい久しぶりの料理楽しみに待ってるよ!」」
「ジーク、アホ共のせいで魔王陛下呼びが定着化してきたなしばくべきか奴らは」
「カツヤ、アホ共のせいで魔王様呼びを子供達にもされるしばくべきだな奴らは」
冒険者研修後新人冒険者達から魔王様方、魔王陛下様方などと呼ばれ始めたが放置していたらカミングアウトととられ初めは敬遠されて近付かれなかった
二人が不貞腐れて広場でベンチに座り寛いでボンヤリ子供達を見ていたらテンプレのように走り回る一人の子供がガラの悪いモノと衝突した
ガラの悪いモノが子供の襟を掴み持ち上げ子供の顔の前で怒鳴っていた
子供は恐怖で泣き出した離れたところにいた子供達も泣き出した
ガラの悪いモノは七~八人いるので一般人は口を出せずにいる
ガラの悪いモノが子供を地面に叩き着けるように投げる体勢になったときカツヤとジークの心の檻の扉が轟音と共に開かれ決して切り替えてはいけないスイッチが切り替えられた
カツヤとジークは狂戦士と戦闘狂剣聖と言う恐怖の魔王達を理性の檻から解き放った
子供は瞬く間に無事に救い出されガラの悪いモノと仲間のガラの悪いモノ達はカツヤとジークから素手で叩きのめされ逃げようする者を捕まえては曲がってはいけない方向に両腕と両脚の間接が曲げられ力業で間接が無理矢理元に戻されたガラの悪いモノとガラの悪いモノの仲間達全員同じ事をされたその間泣き叫び赦しをこうガラの悪いモノを無視して泣き叫ぶ仲間のガラの悪いモノ達一人一人全員の全ての指を逆間接に曲げ教会でも元の顔に戻せない程に全員の鼻をへひん曲げてへし折り頬骨と下顎の骨を砕き最期のお仕置きに全裸の五体投地で広場で人が沢山集まる場所に放置された
下手に動くとガラの悪いモノ達が持っていたナイフや剣などの刃物が首筋や股間に触れるように地面に突き刺して立てられていた
ガラの悪いモノ達の尻の穴には花売りの女性から買った軸に鋭い刺が沢山着いた綺麗な紅い花が深く一輪づつ丁寧に突き刺されていた
「お前達には言葉で理解させるよりも身体にお仕置きで教えないと理解しない出来ないよな?だろ?」
「お前達のようなバカは言葉で教えてもバカを繰り返すからな身体に教えた方が憶えるよな?だよな?」
「他にも暴れてる奴らにも言っておけ機嫌の悪い魔王陛下がお仕置きに来るぞてな」
「他にも暴れたい奴らがいたら言っとけ優しさを忘れた魔王様がお仕置きに来るぞてな」
「魔王陛下だ慈悲なんて無い」
「魔王様だ正義の味方じゃ無い」
「てメェら俺達を忘れるな?」
「街の何処かに俺達は居るぞ?」
「「忘れた頃に憂さ晴らしで襲いに来るぞてな」」
ガラの悪いモノとガラの悪いモノの仲間達は涙を流しながら赦しこい大声で泣いていた
カツヤとジークは拳と拳をぶつけ合うと子供に
「遊ぶ時は回りにも気を付けて人の迷惑にならないようね?お兄さんとお約束できる子は?」
「遊ぶ時は馬車にも荷車にも気を付けて道を塞がないようにな?お兄さんとお約束できる子は?」
「「「「「ハーイ!!」」」」
「良い子達だ!よしついておいで屋台で甘い食べたい物を買ってあげるぞ」
「良い子達だ!よしついておいで屋台で美味しい食べたい物を買ってあげるぞ」
子供は喜んで美味しそうに食べてニコニコと笑顔で笑っていた
子供達は食べ終ると
「魔王のお兄さん達助けてくれてありがとうございました!食べ物も美味しいかったです!」
とお礼を言った
「そうか!気を付けて遊ぶんだぞ!じゃあまたね」
「そうか!皆な仲良く遊ぶんだぞ!じゃあまたな」
冒険者ギルドの酒場を目指してその場をカツヤとジークは名乗らず去っていた
後日、広場に盾を持った魔王様と剣を持った魔王陛下が現れ子供を人質とり暴れてる悪人達から瞬く間に子供を救い悪人達に二度と悪さが出来なくなるほどの仕置きをし仕置きをされた悪人達を見た者達も震え上がる程の恐ろしい裁きを与えて立ち去ったと噂が流ていた
冒険者ギルドでは誰の事とだと直ぐに気付き二人をそっとしておいた。
噂が流れカツヤとジークはさすが魔王様、さすが魔王陛下と呼ばれ始めた訂正するのも面倒くさくなり開き直ってパーティー名を〘盾の魔王様と剣の魔王陛下〙と冒険者ギルドに登録した。
「スキルを鍛練しながら獲物を待つか闘技場で」
「それ良いな鍛練と討伐一石二鳥だしな闘技場は」
「食後装備品のメンテナンス依頼をオヤッサンの店に出して買い出しはしとくか?」
「そうだなポーションと簡易研磨石と夜営用品と食糧と調味料もか少し買いだそう」
「あとは討伐依頼を受けられるように階級をあげる事をしないとな」
「そうだな!スキル鍛練もやって討伐依頼に備え無いと階級上げても直ぐに討伐依頼受けても失敗しないようにな」
「はーい!お待たせしました!魔王様達お召し上がりくださーい!」
「「はーい!戴きまーす!」」
「「まずはカンパーイ」」
「ぷはー!やっぱ旨いなー!今飲ませてくれてんだろうな?」
「ぷはー!うん旨いなー!ジョッキの感触もあるしフォークを持つ感触もあるウィンナーの味もするし匂いもする」
「回りにいるんだろうから言っておきます!アリガトウゴザイマス」
「時々補助的な感触があるので見守ってくれてアリガトウゴザイマス」
「一緒に食事でもって誘う訳にはいかないだろからな」
「ゲーム内と現実の時間の流れはずれが出でているだろうからな」
「ああ、ここでは一週間と2日間過ぎているけど現実だとまだ一時間も過ぎていない筈」
「カツヤ俺達のカプセルルーム女の子部屋だったのか?今でも女の子達の声が良く聴こえるけど」
「ジークの言う通りかも知れない確かに女の子の声が見渡すよりも聴こえる政臣ニィ直伝スキルの出番だ!」
「カツヤアレだな?」
「アレだ!なら行くぞ!」
「「精神統一!オトナスキル発動!」」
「よし、食事を続けよう!」
「うん、食事を続けるぞ!」