表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
24/57

男の娘の下準備その一

100ポイントになりそうでならないんだよね…

「こ、これが…?」


俺はおずおずとした様子でその服を見た。

さっき『これきてね!』と言って投げて渡されたこの服が、そんな高級品だと…

そんなの知るかよお!

と、思っていた。


「まあ、仕方ないですね」


呆れを含んだ声が部屋の入り口から聞こえた。

気づかなかったが、戸が空いている。

後ろにはオドオドとした様子の女の子二人が並んでおり、

『すみません、止めれませんでした』と呟いていた。

名に恥じないやばい登場してくれるじゃないか、黒子さんよお。

俺、男だぜ?


「さっさと着てください」

「いや、態度悪くね?」

「ん?なんのことですか?」


…このアマが…猫被ってやがったな?

おとなしくして、かわいそうって思わせてから引き摺り込む予定だったか…


「そんなこと言って、聞かなかったじゃないですか」

「なんで心が読めんの?」

「お嬢様に使えていますから」

「『お嬢様』っていったい誰なんや…」

「黙秘権を行使します」


はあ。


「と、いうかさっさと着てください」

「いや、これ高いし」

「着なかったら弁償ですよ」

「着ます…あれ、なんで弁償?」

「だって、オーダーメイドですし…」


わあお。

https://ncode.syosetu.com/n1161fz/ これです。結局出した新作です。いつかこっちと繋がります。フラグも立てました。必要なとき進めます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ