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矢部黒子は取引する

こないだは終わり方がおかしかったですね………つじつまあわせです。

「さて、どうしたものですか、ね…」


私…矢部黒子は困っていました。

せっかく()()()にふさわしい人を見つけたのに、逃してしまいそうです。

あんな人材、そうそういません。あの見た目で、それも男。

男性恐怖症を治すまたとない機会です。

ぜったいに、のがしてはいけません。

まあ、断られることはわかっていました。

すこーし、裏取引と、行きましょうか…

…………………………………………………………………………………………………………………………………


「うん?大河を出す手伝い?」

「そうです」


最初の取引相手は、藍菜さん。さて、吉と出るか、凶と出るか…


「メリットは?」

「大雅さんの認知度が高まり、安全になる」

「乗った」


まあ、準備はできてるんですけどね。

乗ってくれるとわかっていたからこそ頼んだのです。

藍菜さんは、周りにとても優しいですからね。

伊達に金を積むより、この方があの人にしてはメリットなのです。

とまあ、たった四、五言言うだけで終わりました。


…………………………………………………………………………………………………………………………………

お次は伊月さん。

まあ、この人にも対策はできていて…


「手伝い?いいよ、あなたからは欲を感じない」


まあ、対策、というまでありませんね。


…………………………………………………………………………………………………………………………………

次は、島乃さんですが…

着飾らせるのが好きなようですし、噂をピンポイントで流せば、なんとかなるでしょう。




もう少し、後から続きを出します。

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