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 メフィと僧が立ち去った後、ハインリヒは普段の生活に戻った。本棚の埃を払い、在庫の整理をする。そして役に立ちそうな本を見繕うとその内容を読み込み、王女に奏上するために纏める。それがハインリヒの日々だ。

 長い時間俯いて一冊の本を見詰めていたせいで傷む首を、ハインリヒはゆっくりと動かした。大きく伸びをする。疲れた目を癒すべく、書庫を見渡した。

 彼の目に付いたのは、大きな棚。その裏に回れば、隠すように積み上げられたガラス屑が緑の煌めきで彼を迎えてくれた。

 ただ彼一人だけの時間が、静かにゆっくりと過ぎていく。ハインリヒはこの穏やかな時間を心底愛していた。一人きりでいれば、誰に馬鹿にされることも後ろ指をさされることもないからだ。

 彼が最も愛したのは、キュマニス王女といる一時ではあったが、しかしそれはほんの僅かしか彼には与えられていなかった。与えられているだけでも、彼には身に余る幸福であったのだが。数多の人間の中で、ただ彼女だけが彼を誰何しなかった。

「おい、お姉さまが戻ったぞ!」

 静寂を打ち破るその声に、ハインリヒは思わず手にしていたガラス片を取り落とした。書庫に空虚な音が響く。棚の向こうからひょっこりと、キュマニスとよく似た、けれども彼女よりもずっと髪の長い娘が顔を出した。そこに浮かぶ表情は――やはり、キュマニスとは違う。

「いやー、あの僧はどうやらなかなかの実力者のようだな。あれのおかげで我が輩、キュマニス王女専属の針子に任命されたぞ。専属と言っても、最も下っ端だから、王女様に会えるわけではなさそうだけどな。

 そうは言っても、針子用の寮への入寮も認められたし、これで衣食住は安泰だ。我が輩ここで、普通の人間として暮らせそうだ」

「なんだ無事だったのか」

「折角のお姉様のお帰りだと言うのに、おかえりの一言もないのか? 全くなんて弟だ」

 からからと楽しげに笑う悪魔の姿が、ハインリヒには不愉快でならない。その感情に羨ましさが内包されていることを、彼は認めたくはなかった。

 メフィは悪魔だが、しかしその外側だけを見るならば、ハインリヒと同じくどこの馬の骨かも分からぬ存在なのだ。そしてハインリヒと同じく隠者の育て子とされているのだから当然、異端とされる文字能力をも有していると見做されるはずなのに。

 それにも関わらずメフィはいとも簡単に仕事、それもハインリヒとは違い他人から忌避されることのない、針子という真っ当な職を得た。その上、普通の住居すら提供されると言う。ハインリヒは書庫の端という、とてもではないが住みやすいとは言えない場所で寝起きしていると言うのに。

 ハインリヒの視線が、足下に転がる出来損ないのガラスへと向かう。彼はそっとそれを足で押しやった。

 緑色のそれは、彼にとっては挫折の象徴であった。もしもこれすらも簡単に解決されてしまえば、ハインリヒは自身の存在の意義を疑いかねない。おかしな話だと彼は思う。このガラスの問題を解決したくて、悪魔を呼び出したはずなのに。

 ハインリヒの胸の内などお見通しのはずの悪魔は、けれども何も言わなかった。横目でハインリヒが伺えば、彼女はどこからともなく取り出した黒衣をオシャレに頭に巻くのに忙しくしていた。

「うーむ、自然に顔を隠すのはなかなか難しいな。ガッツリ隠すと途端に不審人物になるが、しかしこの王女様そっくりの顔を晒して歩くのもなぁ。美しさは武器だが、これはこれで面倒だ」

「なら別の姿になれば良いのに。あの時、俺の最も恐れるものに化けたとか言ってたよな? それってつまり、その姿以外にも化ける能力があるってことじゃないのか」

 「本来ならばそうなのだが」、メフィは顔に巻いた布を微調整しながら嘆いた、「今や我が輩は弱体化が著しすぎてな、別の姿に化けた瞬間に死にそうだ。忘れられるとは実に辛いことだな」。

「忘れられる?」

 意外な話の流れに、ハインリヒは目を瞬いた。メフィの唇に浮かぶのは、微笑。だがちっとも楽しそうには見えない。

 「そうだぞ、我が輩」、ここで意味ありげに悪魔は腕を広げてみせた、「これでもかつては最も有名な悪魔だったのだ。貴様、ここにある書物なら何でも読めるのか?」

 「そんなこと……」、読めないとハインリヒは素直に言う気になれなかった、「聞かなくても分かるんじゃないのか」。

「然り。だが先も言ったが我が輩、死にかけなのだ。出来れば力を使いたくはない。だから素直に質問しておるのだよ」

 メフィのその言葉に、ハインリヒは安堵した。相手が人間ではないとは言えど、心の中を覗かれ続けるなんて決して良い気はしない。

 それに、彼の目の前に居る悪魔の瞳には、どこか悲しげな色が浮かんでいた。さきほど抱いた彼女への敵意にも似た嫉妬が、解けていく。

「読める方が少ないよ。俺が読めるのは、ほんの一部の文字だけなんだ」

「そうだろうな。ここにある書物の言語は多岐に渡るぞ。この文字たちが現役だった頃にも、これら全てを読みこなした人間はほんの僅かだった」

「でも当時はみんな文字を読めたって!」

 驚きのあまり、ハインリヒの声が大きくなった。それに引かれるように、メフィが彼を見上げる。こうして見ると、彼女は彼よりも優に一回りは小さい。

「そうだ。だが読みこなせるのは自国の文字に加えて一言語か二言語、多くても十は越えない。ここに集められている書物の言語は、果たして如何ほどばかりか」

「自国の? それはつまり……、古代語は一つじゃないってことなのか!?」

 「なんだ」、とメフィは笑む、「そんなことすら知らなかったのか」。

「隠者も知らなかったと思うよ」

 悔しさからハインリヒが思わず零した言葉も、ちゃんとメフィには届いた。

「隠者? ああ、お前の師匠か。ならばお前は、師匠よりも一つ賢くなったな」

 メフィが優雅な足取りで書庫の中を歩き始めた。何かを探すように目が動く。

 「我が輩ならば、この中のどれでも読めるよ。例えばこれ」、悪魔が取り出した一冊はとても小さくて薄い、「タイトルは『フォースタス博士』、生まれ故郷を離れ海を渡ったファウスト博士伝説だよ」。

「伝説? ファウスト博士は存在しなかったのか?」

「いいや、確かに存在したよ。我が輩は何人ものファウストを知っている。そのたいていが、いや、止めておこう」

 含み笑いを漏らすその姿は、ハインリヒに不安だけをもたらす。だがそんなことには構わぬメフィは、小さな本を手の中で回転させた。

「ここにも我が輩は描かれている。かつては最も有名だと、驕り高ぶっていられたのにな」

 微かに俯いたその仕草がとても寂しげで、ハインリヒは彼女を慰めてやりたいと欲してしまう。相手が悪魔だと分かっているのに。姿形がキュマニスとそっくりだからだろうか。

「今一番有名な悪魔は、悪神の第一の手下とされるヴォランドだよ」

「ヴォランドか。確かに奴も、昔からなかなかに有名だったな。登場する物語も、もしかしたらこの中に収められているやもしれん。もしも見つけたら教えてやるよ、サービスだ」

 悪神自身と混同されるほどに有名なヴォランドを捕まえて、この言い草とは。ハインリヒは静かに息を吐いた。多少弱っていようとも、悲しげだろうとも、やはり悪魔は悪魔。尊大な生き物なのだ。

「その言い方だと、あのヴォランドよりもお前の方が、ずっと有名だった時期があったみたいじゃないか」

「みたい?」

 心外だと言いたげに、メフィの眉が跳ね上がる。

「我が輩の方がずっとずっと有名だったのだぞ。ずっとだ。

 そもそもヴォランド自身が…………ああだが、今更そんな思い出話をしたところで、ただ虚しいだけだ。過去は戻らぬ、決してな」

 だが、と悪魔は書庫を見渡して言った。

「過去の技術を現在に活かすことは出来る。文字を忌避するというのは、実に馬鹿げてはいるが理屈には合うな。そうやって封印しておけば、一度失った栄光に左右されずに最初からやり直せる」

 複雑な笑みを浮かべて瞳を細める姿に、ハインリヒはあっけにとられた。

「……一体、何を言っているんだ?」

 「分からなくて良いさ。その方が幸せだ。ただ言いたいのは」、メフィが笑みを深めた、美しいが同時におぞましい、「我が輩ならば、ここの書物全てを読めると言うことだ。それどころか、書物なんぞに頼らずとも、過去の偉業全てを復元出来る。いやそれは言い過ぎだな、我が輩、これほどまでも弱っているのだから、全てを我が輩一人では無理だ。それでも貴様らに、力を貸してやることは出来るぞ」。

「過去の偉業。それはつまり、かつての人間は今よりも優れていたってことか?」

「そんなこと、ここにある書物を見るだけで分かるだろうに。貴様らにこんな芸当が出来るのか?」

 確かにメフィの言うとおりだとハインリヒは思う。

 精緻すぎる挿し絵に、皺一つない紙、色鮮やかな装丁、それらの全ては時間と風雨に魅力を随分と削られてしまってはいるが、それでもなお素晴らしい。これらが生まれた瞬間の美しさなど、彼には想像すら及ばない。

「何せ我が輩は、今となっては最も古い悪魔の一人だぞ。貴様らの崇める善神とも、貴様らが恐れる悪神よりも、ずっとずっと以前に生みだされた存在だ」

「そんなのあり得ない」。反射的にハインリヒが否定した。善神と悪神の神話は、ハインリヒすら知っている有名な話だ。「全ては、一つの神が善と悪の二つに分かたれて、それから始まったんだ」。

 正面からの否定にも、メフィは全く動じなかった。

「いいや、我が輩は唯一神の元に生まれたのだよ。貴様らが神を二つに分ける前に。貴様らが生み出した最も大いなる存在、神、の御許にな」

「神は人間の被造物なんかじゃない。人間が神の被造物なんだ」

「いいや、違う。貴様らが神を作ったのだ。そして都合に合わなくなったから、二つに割った」

「そんなわけが」

 「あるさ」。メフィの言葉は短く、確信に満ちていた。「そもそも善とは何だ? 悪とは? そんな簡単に割り切れるものなのか。それに何よりも、最も大いなる存在として生み出したくせに、善だの悪だのと形容して、説明出来ると考えることがおかしい」。

 メフィが本棚の一つを叩いた。びっくりした小さな蜘蛛が飛び出す。その虫に向かって、メフィが白い拳を振り下ろした。

「何を!」

「潰してなどいないさ」

 その言葉の通り、叩きつけられた手のすぐ近くでは、蜘蛛が恐怖に竦んでいた。その哀れな生き物を、メフィは今度は指で突き始めた。蜘蛛は必死に逃げ惑う。

「殺しはしない。だがそんな我が輩の考えなど、この蜘蛛には分からない。だから力一杯逃げ回る。蜘蛛は小さく、我が輩は大きい。

 神と人間も同じ構図のはずだ。神の行為の真偽など、ちっぽけな人間には分かりようがない。理解など不可能なはずだ。なにせ次元が違うのだからな。

 だが貴様らはそれでは嫌だったのだろう? 神の真っ当さを信じきれなかったのだろう?

 だからこそ、二つに割ったのだ。貴様らに理解出来る部分を善神として、理解不能な部分を悪神としてな」

 あまりにもメフィが堂々と話すから信じそうになる、とハインリヒは考える。だが忘れてはならない、この悪魔は先ほど嘘八百を弄し、うまうまと人情味厚い僧を騙くらかしていたではないか。これもまた同じような方策ではないと、誰が言い切れる?

 ハインリヒは真っ直ぐにメフィを見た。流れる金色の髪。白い肌、健康的な色味に輝く頬。新緑の瞳。赤い唇。

 キュマニスそっくりの見た目は、つまりは単なる小娘に過ぎない。外側だけならばキュマニスと同様に、ハインリヒのたった二つ(とは言え、ハインリヒの正確な年齢は不明なのだが)年上なだけだ。

 ――それなのに今、ただ彼女を直視するためだけに、とてつもない努力をハインリヒに要求していた。彼の背中にぞわぞわと、形容し難い感情が走り抜けていく。

 ハインリヒは一人、奥歯を噛みしめた。心底理解したのだ。自分が呼び出したこの異形が、とてつもなく恐ろしいものであることを。その上、救いがたいことに、どこまでも魅力的だ。

 ふわりと、悪魔が笑んだ。その微笑は、包容力に満ちている。どんな下らない望みも、どんなに壮大な希望も、全て受け入れてくれそうな、その笑顔。

 止めようとしても、彼は想像してしまう。この悪魔が自分の望みを叶えてくれる姿を。それによって、満たされる自分を。

 いつの間にかメフィが、隠者の望遠鏡に辿り着いていた。取り上げて振る。ハインリヒが何度も何度も分解したせいで、締まりの悪い望遠鏡は簡単に蓋が外れた。メフィの手の下で、その中身を無様にぶちまける。

 その中の一つ、最も輝かしいものをメフィの長い指が、取り上げた。ハインリヒに示されたそれは、ガラス鏡だ。

「貴様には、叶えたい願いがあるのだろう?」

 メフィの視線が動く。それを追いかけたハインリヒは、赤面した。メフィが見ていたのが、ハインリヒのガラス屑、彼の失敗の連続そのものの証拠だったからだ。

 だが恥ずかしさが先に立ったおかげで、ハインリヒの恐怖心は静まった。

 相手は悪魔だが、しかし、決して乱暴でもなければ圧倒的な力の持ち主でもない。ちゃんと言葉だって通じるのだ、だから必要以上に恐れなくてもいい。そう彼は信じた。

 ハインリヒの気持ちを察したのだろうか、悪魔は柔らかい笑みを浮かべて問うた。

「よっぽど努力したようだな。どうしてそこまで必死になる? 何故、ガラス鏡なんだ?」

「価値があると思うから。きっと白いレースよりも、ずっと」

 首を傾げたメフィに、ハインリヒは説明を加えてやった。

 レースはシュトゥーベンベルグの主要な密輸品であり、ノイベルグから金を奪い去る主原因となっていること。だからレースを打ち負かすほどに高価で、そして魅力的な商品が必要だと考えたこと。そして彼が知る最も素晴らしいものは、「ガラス鏡」だったこと。

「貴様も持っている金属鏡では駄目なのか? 今も後生大事に持っているようだが」

 ハインリヒは胸元から金属鏡を取り出した。昨日メフィが気絶したあの鏡だ。

 「これは駄目だよ」。そんなことは自明だろうと呆れながら、それでもハインリヒは答えてやった。「だってこれは金属鏡、善神の化身たる太陽を模した聖なるものだから」。

「化身の化身か。だがその金属鏡とて、その反射の高さと美しさから尊ばれるのだろう? ならばガラス鏡と同じではないか」

「違うよ、全く違う。金属鏡は尊いものだけれど、ガラス鏡はただ美しいだけのものだ。だから商売になるんだ」

「そんなものかね」

 我が輩には分かりかねる。そう言いたげに首を傾げた悪魔ではあったが、それ以上追求しはしなかった。

「だが貴様が作ったような色ガラスでは、とてもじゃないが金属鏡以上どころか同等のものも作れやしないぞ」

「……分かってるよ」

 ハインリヒは徐々に希望を失いつつあった。もしかしたら自分は、とんでもなく無謀なことを言っているのではないだろうか。疑念が急速に育っていく。

 なにせ、とハインリヒは自嘲する、森に実験用の窯を設置するのに、商品課の連中に盛られたのだ。最初はもう不要になったものを安くで譲ってくれるという話だったはずなのに、気が付けば最新鋭のを一式売りつけられ、さらには高価な原料をも斡旋されていた。

 それはもしかしたら、彼らの透明ガラスに賭ける思いの現れであったのかもしれないとハインリヒは考えていた。日々の仕事に追われる自分たちには研究する時間すらない。けれども自分ならば、という。

 だが、とハインリヒは唇を歪めた、その結果作り出されたのがこんな緑色のガラスだなんて、お笑いだ。

 しかし次の瞬間、彼の耳に意外な言葉が届いていた。

「ガラス鏡は作れるぞ、今の技術でも、今の我が輩の力でもな」

 メフィのその言葉に、ハインリヒが顔を上げた。一度は萎んだ希望が、再度膨らむ。

 だが即座に、「ただし」の言葉が覆い被さった。

「貴様が我が輩のファウストになってくれるのならば、だがな」

「ガラス鏡のために魂を差し出せと言うのか」

「割に合わないか? 今まで散々努力してきたんだろう? それでもまだ実現出来ないほどに困難なのだろう?」

 ハインリヒは俯いた。手の上に転がした金属鏡が、鈍く反射する。そこに掘られたキュマニスの百合の紋章が、彼の目に入った。

「だからだ」

 ハインリヒは悪魔の提案を蹴った。顔を上げて、メフィを真っ直ぐに見据えて、続けた。キュマニスそっくりな悪魔。だが、キュマニスそのものではない。ただの紛い物。

「今まで散々努力してきたからこそ、お前の手は借りられない。お前は言ったな、今の技術でも作れると。その言葉だけありがたく頂戴しておくよ」

 そうだ、と彼は思い直していた。悪魔に頼ると言うことは、それは即ち、今までの自分の努力を否定することだ。

 それに、とハインリヒは思う。キュマニスは異端審問の責任者なのだ。キュマニスそっくりの悪魔と契約して、キュマニスの部下に裁かれるような事態だけは絶対にお断りだ。そんなことになったら、自分を救ってくれた彼女に申し訳が立たない。

 やる気を漲らせるハインリヒのことを、メフィは肩を竦めて眺めていた。だがその顔には悲壮感はない。

 ――なにせこの悪魔は確信していたのだ。きっと彼がファウストになると。彼の悪魔は知っていた。人間が抱く願いの根深さと、その強烈さを。

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