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 純度のたいへん高い錫3リーブル(1.5kg)、純化した銅1リーブル(500g)をとる。まず銅を、告いで錫を溶解することから始める。これら2種の金属がよく溶解したら、そこに少し燃やした赤ぶどう酒の酒石6オンス(180g)、硝石1オンス半(45g)、明礬2ドラクマ(7.5g)、および砒素2オンス(60g)を加える。これらのものを蒸発させる。次に残った材料を型に流し込む。その後研磨すると、このやり方で、対象物を完璧に映し出す鏡が得られる。この組成は、一般的にシャリベと呼ばれているものである。

(アントニオ・ネリ、『ラルテ・ヴェトラリア』)

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