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さて、双方の間で契約がまとまると、ファウスト博士は鋭い小刀を手にして左手の血管を刺し開く。すると、真の話、その手には血で刻んだ文字が浮かび上がったのであった。「オー・ホモ・フーゲ」、即チ、「人よ、その者を避け、正道を歩め」と読めた。

(「民衆本 実伝ヨーハン・ファウスト博士」(『ファウスト博士 付人形芝居ファウスト』)、松浦純訳)



――もしおれに、神がおまえにあたえた永遠のたましいが得られたら、おれはそれを持って、天上に達するあの上空にのぼってやるんだ。たとえそのハシゴの一つ一つに、するどい小刀がはえておろうとも、かつて悪魔の踏みにじったことのない、あの天上目ざしてのぼるんだッ!はははは……おまえはそのあいだに地獄に落ちて行く……

(『ファウストとパンチ』、南江治郎)


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