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第四章 創成の異端者 (6)

 朝陽あさひの白い光が、街角の石畳を照らしている。

 自宅の窓からおもてを眺めていたエルネオ・チェヴールは、ぽかんとした顔で振り向いた。


「……『魔法』? 初めて聞いたな。お前の国の言葉か?」


 大槻キュウタが椅子をかかえて部屋に入ってくる。かなりしっかりした造りで重さもあり、少年の足元がわずかにふらつく。キュウタはふうとため息をついてから、それを床にどっかりと置いた。


「ええ。僕がいた場所では、人が持つ不思議な『力』をそう呼んでいました。正確には『原初魔法』だそうですが」


 エルネオはあごひげを撫でながら、視線を三脚画架イーゼルに乗せた画板に向ける。

 絵描きとして長年生きてきた習慣か、画材を前にすれば何も考えずとも手は勝手に動く。赤みがかった紙にペン代わりの細長い木炭をあてる寸前、ふとエルネオの頭に疑問がよぎる。


「ん? 『原初』ってことは他にも色々種類があるのか? その……『魔法』ってやつは?」

「よく分からないんです。ちゃんと聞かなかった僕も悪いんですけど」


 それに『魔力』がどうこうなどと、ぶつぶつとつぶやくキュウタが椅子にかけて背もたれに寄りかかる。ちょうどエルネオと正対する位置だ。シャツの袖を軽くまくった少年が、正面をいぶかしげに見る。

 この日、キュウタたちはエルネオからデッサンのモデルを頼まれていた。だがなにせ勝手がよく分からないのだ。


「それで、僕はどうしたらいいんです?」

「ああ、楽に座っているだけでいいぞ。最近サボってたんで、ちょっと『手の運動』がしたくてな……ん、サザレはまだか?」


 キュウタは室内をきょろきょろと見回して目をぱちくりさせる。朝食の食器を片付ける時までは一緒にいたはずだった。


「え? あれ、どこ行ったんだろ」

「お待たせしました」


 狙いすましたようなタイミングで、サザレが部屋に入ってくる。裸足はだしでしずしずとを進める少女の体をおおう物は何も無い。

 あまりに自然な立ち居振る舞いに、キュウタの思考は初めのうち違和感を認識できなかった。エルネオが感心したように小さく口笛を吹く。


 朝の空気に『全裸』を堂々とさらしたサザレが、キュウタの隣に立ち止まる。

 白い肌の背中から腰の曲線に、椅子に座ったままのキュウタが思わず見入みいる。細身ではあるが、女性らしさにあふれた起伏。心そのものは思春期のままな少年の視線を、少女はあらがいがたい魅力で吸いよせている。


 いや、これは見ている場合じゃないだろうと、もう一人の自分の声がどこか遠くからキュウタに呼びかける。

 凍りついていた少年の頭が徐々に回転を取り戻す。悲壮感さえただよいはじめたキュウタのうわずった声が室内に響く。


「あ、あの、サザレ? な、なんで服をいでるんだよ?」


 きょとんとしたサザレが可愛らしく首をかしげる。


「絵のモデルと聞いたので」

「ええっ……なんでそうなるんだよ……」


 目をぎゅっとつぶったキュウタが耳を赤くして、寝台の上にあった毛布をサザレの頭から慌ててかぶせる。布の間からのぞくぽかんとした青い瞳が、問いかけるようにキュウタを見た。

 すでにデッサンを開始していたエルネオが笑う。


「はっはっは。俺は別に構わんぞ。何ならキュウタも脱いだらどうだ?」


 余計なことを言わないでほしい、と抗議する暇も無かった。

 エルネオの言葉と同時に、サザレの瞳が野性の光を帯びる。

 目にもまらぬ速さで伸ばされた手が、キュウタのシャツをまくり上げた。

 

「ちょちょちょ……ちょっと、ダメだって、サザレ!」

 

 思わず逃げようとするキュウタを、毛布をかぶった裸のサザレが寝台の上に組み伏せる。彼女は数多あまたの実戦の中でつちかわれた対人戦闘技術を余すところ無く発揮していた。

 そもそも純粋な腕力でさえ、キュウタの方が少しばかり不利なのだ。


 間近まぢかに寄せられたサザレの顔。その端正さに似合わない、荒い鼻息がキュウタの前髪をくすぐった。少女のなまめかしい太ももが少年のひざの間にぐいぐいと割り込んでくる。キュウタは貞操の危機にも似た恐怖を実感しつつあった。


 あり得ない。前々から不思議に思っていたが、この小さくて細い体のどこからこんな力が出てくるのだろう。考えながらキュウタはひたい脂汗あぶらあせをにじませる。


 昔、原始の森で襲ってきた熊の方がまだ可愛げがあったかもしれない。

 寝台の上で攻防を繰り広げるキュウタとサザレの姿を、エルネオは笑いを噛み殺しながら紙の上に描きとっていった。


 やがて少年少女の格闘とエルネオのデッサン作業が、ともに一段落ついた頃。


 ため息をついて木のカップから水を飲むキュウタは、椅子の上でぐったりとしている。サザレは暴れ疲れたのか、寝台の上で毛布にくるまり寝息を立てている。もちろん服はまだ着ていない。


 エルネオはにこやかな顔で、デッサンに使った紙をぱらぱらと眺めていた。ふと彼は何気ない調子でキュウタに尋ねる。


「ところで、『探しもの』は見つかったのか?」


 キュウタは彼と初めて出会った日の会話を思い出す。

 カップをテーブルにそっと置いた少年が、相手の顔を見る。エルネオはキュウタから視線を外したまま、今さっき自分が描いたものをじっくりとあらためている。まるで自身の表情を読み取られるのを恐れているようだった。

 キュウタはありのままを答える。嘘をつく理由も無かった。


「ええ。そう思います」


 紙を持つエルネオの指がぴくりと震えた。


「そうか……それで、お前たち、これからどうするんだ?」


 キュウタは寝台の上で微睡まどろむサザレの頭にそっと手を置いた。少女のゆるみきっただらしない寝顔に、キュウタはふっと表情をほころばせる。

 少年はサザレを見つめたまま、ぽつりぽつりと言葉を返す。


「特に行くあてもないので……フィロマ市で暮らすつもりです。仕事も見つけました」


 顔を上げたエルネオが褐色の瞳をしばたかせる。キュウタの言葉を反芻はんすうするように小さく何度もうなずいた。

 エルネオは、もじもじと自分の顔や頭をいじりながらキュウタをちらちらと見る。指についた木炭の汚れが鼻の頭についていることにも気づいていないようだ。

 しばらく思い迷ったあげく、ようやく彼はもごもごと口を開いた。


「だったら……お前たち、ああ、その……ずっとこの家で、一緒に住まないか?」





 その日の夕食のテーブル。

 エルネオは終始、にこやかで上機嫌な顔だった。

 もくもくとシチューとパンを交互にむ子供たちを見ながら、エルネオはワインの入ったさかずきに口をつける。


「キュウタ、仕事は何をするつもりなんだ?」


 頬張ほおばったパンを水で胃に押しこんでから、キュウタは壁の向こうを指差した。


「西区の写本工房でお世話になろうかと。異国の言葉を読み書きできる人は重宝ちょうほうされるみたいですね。最近、他国との書物の売買が盛んになっている、と聞きましたよ」


 エルネオが眉をひそめて視線をぎょろりと巡らす。


「写本? だったら俺の工房に来れば良かったろうに。今をときめくエルネオ・チェヴールの弟子って肩書かたがきなら、フィロマじゅうの女からモテモテだぞ」


 悪事をもちかけるチンピラのように歯を見せるエルネオ。

 愛想笑いで返すキュウタだが、隣から向けられる今にも呪いをかけてきそうなサザレの視線に唇を引きつらせる。

 少年は目に見えない圧力をひしひしと感じながら首を横に振る。


「い、いえ、遠慮しておきます。絵心は無いので」

「仕事は絵ばかりではないのだが……ふむ、残念だな。サザレは何か考えているのか?」


 テーブルにひじをついて身を乗り出したエルネオに、キュウタは肩をすくめて苦笑いしてみせる。


「彼女の扶持ぶちくらいは、僕が稼ぎますよ」


 少年の言葉尻ことばじりにかぶせるように、背筋を伸ばしたサザレが今日の食卓で初めて口を開く。


「カロリエッタさんのお手伝いをさせていただくつもりです。この家の中のことを色々と」


 目を丸くしたキュウタとエルネオが顔を見合わせる。肩をすくめたエルネオの表情は、邸宅の当主である彼にとっても初耳だと示していた。

 いたって真面目な少女の表情を、キュウタがおずおずと覗きこむ。


「あ……そうなの?」

「はい、花嫁修業の一環です。今夜の料理も半分ほどは私が」


 今、何か妙な単語が聞こえたが、キュウタはそこにツッコむことをあえて避けた。


「へ、へえ……そうなんだ」


 サザレがちらちらとキュウタの手元のうつわを見る。シチューの減り具合が気になっているらしい。


「キュウタ……美味おいしくないですか?」

「え、いや……いいと思う。美味しいよ」


 キュウタの正直さを感じたサザレが、自分の座る椅子を少年の方へ少しばかり寄せる。

 サザレがはにかみながらキュウタのそでを引っ張る。


「キュウタ、お代わりありますよ」


 キュウタの返事も聞かず器を引ったくったサザレが厨房へと飛んで行く。奥からカロリエッタとサザレが楽しげに言葉を交わし合う気配がする。間もなく二杯目のシチューがキュウタの前に置かれた。少女は頬杖をついて、少年の食べる姿をにこにこと見つめている。

 杯からワインを喉に一口流し込み、エルネオがニンマリと笑う。


「ふーむ。ではサザレにも給金を払わんといかんな」


 彼の言葉に、ぴんと胸を張ってかしこまったサザレ。その仕草はカロリエッタの生き写しといって遜色そんしょくないだろう。


「期待しています。御当主ごとうしゅ様」

「おう、まかしとけ」


 そして誰からともなくこぼれた笑い声が食卓をにぎわせる。

 エルネオの赤らんだ顔に浮かんだ喜色きしょくは、きっと酒のせいだけでは無いだろう。





 月日はゆるやかに流れていった。


 エルネオ・チェヴールは名声を半島全土に鳴り響かせている。

 フィロマ市の内外から工房に舞い込む仕事。それらに対して誠実に高い品質の成果を出す。積み重ねた成果は信用を生み、信用が人を呼び、人の輪はどこまでも広がっていく。


 エルネオの才能は絵画だけにとどまらない。彫刻や建築、果ては音楽にまで手を伸ばし多くの業績を築き上げている。今やエルネオ・チェヴールの名を知らぬ者はなく、彼の工房は観光地の一つにすらなりかけている。


 キュウタとサザレも各々おのおのの仕事を勤め、贅沢ではないが不自由することのない、静かな日々を暮らしている。

 二人はエルネオが再三に渡って申し出ている援助も辞退した。生活費は自らの収入から捻出ねんしゅつし、家賃もしっかり収めているのだ。

 工房と多くの弟子たちをまとめるエルネオは常に多忙である。だが余程のことがない限り、彼は日没までには必ず自宅へと戻り、子供たちとともに晩餐ばんさんを囲む。

 食卓はいつも笑い声があり、エルネオの疲れをいやしてくれる。


 三人が一緒に暮らしはじめて十年近くがっている。

 子供たちが年月の経過を感じさせない若さを保っているのに対して、エルネオは少しずつ着実に老いを重ねていた。

 だが彼にとって見た目など些細ささいなことだ。

 

 エルネオは、いま幸せだった。

 自分のなかのどんな感情が、子供たちとの生活を選択させたのか。それは今でもよく分かっていない。

 だが間違っていないと断言できる。


 十年近いそんな日々をエルネオは今、思い出していた。

 暗がりで、ふっと微笑む彼をロウソクが控えめに照らしている。

 エルネオは扉と窓を閉め切った暗い自室のなかで一人、ロウソクのあかりだけを頼りに書き物をしている。


 夕食から就寝までの時間、彼はこうして部屋にこもり、とある研究に没頭している。今はまだ、その内容は彼の手の内にしか無い。


 キュウタが口にした『魔法』という言葉。エルネオはその響きを気にいっていた。

『聖なる迷信』を否定するための言葉としては、なかなか洒落が利いている。


 エルネオは魔法の研究に打ち込んでいた。

 人類史において有数の才人である彼をもってしても、その研究の進みは亀の歩みと大差ない。

 魔法という巨大で複雑な体系を解き明かす困難。エルネオはそれを日々強く実感している。

 だが、その奥深さこそが可能性のあかしでもあった。人類が本当の意味で自らの足で立ち、運命を選びとれる世界が待っているのだ。


 エルネオ・チェヴールが理想とする世界の実現。

 手に届く場所にそれがあると彼は確信している。





『宮殿』は夜のフィロマ市の中央に荘厳そうごんな姿でたたずんでいる。


 その中層階の一室で、木製の窓枠まどわくをそっと叩く音が室内に響いた。

 市街地を一望できる高さにある窓。ここに『外』から接触できる者の心当たりは一人しかいない。


 ピエナート・シンプランツァ灌教督かんきょうとくは机の上に広げていた教典を閉じ、窓の方へ振り返る。夜の自室は常に扉にかんぬきをかけており、邪魔が入る心配はない。

 シンプランツァの顔はこの十年近くでやはり歳相応としそうおうしわも増え、皮膚もシミが目立ちはじめている。


 キュウタは相手の返事を待たずに室内に入り込む。当たり前のように宙を歩く少年の姿に、シンプランツァは未だに違和感をぬぐいきれない。

 ロウソクの灯りを背に、シンプランツァが小さく吐息をつく。


「何かあったかね? 去年の『報告』はもう少し遅い時期だったが」


 シンプランツァはゆっくりと椅子から立ち上がり、寝台に腰掛ける。今夜はもう他のことをする気になれそうもない。

 両手を広げて肩をすくめるキュウタ。不意の来訪者はなごやかな表情をシンプランツァに向けていた。


「いえ、特には。エルネオさんに関しては変化無しです。教会のほうも変わりありませんね?」

「約束ならちゃんと覚えている」


 シンプランツァは誠実さを疑われて不服そうな色を浮かべる。どこかトゲのある声がキュウタに向けられた。


「エルネオ・チェヴールが教会に害をなす気配がないか、きみが監視し定期的に私へ報告を入れる。そして『万一の場合』は君がチェヴールを『止める』」


 キュウタが片眉を上げて続きをうながした。鼻から息をふんと吹き出して、シンプランツァが言葉を継ぐ。


「その代わり、教会もチェヴールと彼の工房に対して友好的な態度を維持する。忘れたりはせんよ。まだまだ耄碌もうろくする歳ではないから安心したまえ」


 謝るような笑顔で軽く頭を下げるキュウタ。


「それは信じていますよ。猊下げいかが正直なかただというのは分かっています」


 シンプランツァは寝台の上で楽な姿勢を探して座りなおす。ああは言ったものの、腰や背中には最近ガタが来つつあるのだ。

 何もかも承知しているような態度のキュウタを、シンプランツァは懐疑の色で見つめる。加齢によってたるむ一方の頬を手のひらでで下ろす。


「この取り引きが君にどういう利益をもたらすのか、正直いまだに良く分からんのだが」


 頭を指先で気まずそうにかきながらキュウタが言葉を探す。


「なんというか、まあ、念のためです。関係者の心にくさびを打ち込んでおくと、彼女が『見る』ときに面倒がはぶけるんですよ」

「彼女?」

「あ、いえ、こっちの話です」


 キュウタが片手を軽く振って、しまったという感じで眉をしかめる。老成さと子供らしさが一人の体のなかで水と油のごとく同居している、奇妙にかたよった人物。

 シンプランツァは少年との少ない会見の記憶の中でそんな印象を持っていた。

 キュウタは気持ちを切り替えるように咳払いをしてシンプランツァを見る。


「話は変わりますが……北の方で、神の『奇跡』を真似まねる『異端者』へ弾圧の気配があるとか」


 薄さの目立つ灰色の頭髪を両手で撫でつけ、シンプランツァは疲れを振り払うようにまばたきを二、三度繰り返す。

 ため息混じりに押し出された言葉には強さがない。


把握はあくはしている。だが教会は関与していないぞ」

「知っています」


 キュウタはさらりと言って返した。

 この少年は自分を試しているな、とシンプランツァは内心で苦々しく思う。


「あそこは独立精神が強い地域だ。信仰にあついのは良いのだが、どうもいびつでな」


 視線を伏せ、口元に手を当てて考えこむキュウタ。やがて少年がゆっくりと顔を上げる。


「教会が『神の奇跡を真似る者』の解釈について、公式に見解を表明する予定は?」


 シンプランツァは即答する。


「無い。静観の構え、というか態度を決めかねている、というのが正しいな。下手に荒立てるのは悪手あくしゅだと私も思う。不満かね?」


 数瞬の沈思のあと、少年はかぶりを振って微笑ほほえむ。


「いえ。ありがとうございます。参考になりました」


 そう言ってキュウタは窓枠まどわくをまたいで、外に体をおどらせる。今年の用事は済んだらしい。寝台から立ち上がったシンプランツァは窓際に歩みよった。


 宮殿の外壁ぞいに作り出された『透明な階段』の上に立つ少年。シンプランツァはため息とともにキュウタを見送る。

 幼さの残る少年の相貌そうぼうが星明かりに薄く照らしだされる。キュウタの顔を眺め、しみじみとつぶやく。


「もう十年近く経つというのに、君は一向にけないのだな」


 キュウタは悪戯いたずらがバレた子供のようにばつの悪い笑顔をする。


「よく言われます。ではまた一年後に」


 軽快な足取りは、目もくらむような高さにもまるで動じていないようだ。ひょいひょいと透明な階段をおりていくキュウタの後ろ姿が、あっというまに小さくなる。

 窓から身を乗り出し見下ろしていたシンプランツァが呆れ顔で首を振る。


 こんな夜はさっさと寝るに限ると、彼は胸の奥で愚痴をこぼした。


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