1. 昔あるところに
皆さんこんにちは!
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昔、大地に居る者達は「自由」な空に憧れた。
又、空に居る者達は「豊か」な大地を羨んだ。
ある者は生涯をかけて大地から空へと繋がる巨大な柱を築いた。
ある者は空から大地へと流れるとてつもなく巨大な滝を作った。
互いに憧れていた、羨んでいた場所に手が届くようになってしまった。
嬉しく思う者がいる一方、自分達の技術等が奪われてしまう。そんな状況を危惧している者もいた。
そして、その憧れと羨みは時が経つに連れて、「妬み」に変わっていった。
互いに略奪を繰り返し自分達の土地に持ちかえる。
そんな者が「英雄」と呼ばれるようになってしまう世界になってしまった。
柱と滝を作った者達の一族は先人達が柱と滝を作った意味を汲み取らせるために一時的に柱と滝を封鎖。
数年に一度解放することにした。
大地と空の者達はその時を狙い、技術を持ち帰るため
の「英雄」を募集した。
この話は大地と空に存在した「英雄」になりたい6人の物語である。
めちゃくちゃ迷って拙い文章になってしまいました…
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