いきなり転移!?
はじめまして!
趣味で小説書き始めました!
はじめてでなかなかうまくできてませんが、見守っていただけるとうれしいです!
よろしくお願いいたします。
ふと目覚めると、見覚えのない光景が広がっていた。
俺、水川 直哉は脱サラして心機一転、
大手コンビニのオーナーとしてお店を経営し、
現在では9店舗をもつ社長である。
クリスマス・おせちといった忙しい季節が過ぎ去り、一段落したのでゆっくり休もうと発注を終わらせ、商品の補充をバイトに頼み、速攻で帰宅した。
疲れもあって、真っ先にベッドへ駆け込み熟睡したはずが、なぜか青々とした芝生の上にいたのだ。
「ここどこだ?
まさか、疲れで頭がおかしくなったのったのか?」
とっさにポケットに入っているスマホで日時を確認してみると、1603年1月1日 0:01
とあり得ない考えられない日付が表示された。
「こんな時代にスマホがあるかい!」
と自分で自分につっこみつつ、本当の時間を調べるためネットで検索しようとしてみたが調べる前に充電がつき、画面が真っ暗になってしまった。
起きたところが少し高くなっており、見渡すと遠くに見たこともない木造の壁で囲まれたお屋敷のようなものを中心に、今では見ないような家のようなものが立ち並んでいた。
「なんか昔ながらの建物だな。
まぁ、こんなことあり得ないし、夢でしょ。
それにしても1603年って江戸時代か。
年末、徳川埋蔵金とかを探す番組を見てたから
それがきっかけなのかな。
そういえば、うちの店でもこないだ徳川埋蔵金発見か!?
みたいな雑誌あったな。デマだとは思うけどね。
江戸時代ならせっかくだし、武士や将軍になってる夢
をみたかったのになんでいつもの自分やねん!」
と自分につっこみながらそんなことを考えつつ、
「夢だし、いつもの自分ならたいしてなにもできないんだから、
早く終わってもっと楽しい夢をみたいな」
と思いながら再び眠りについた。
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