表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/10

7話 世界線領域(パラレルルート)

世界線領域パラレルルート


レイア

「宇宙図書館は上位世界だ

そして現実世界は下位世界だ


未来対価能力は現実世界での対価を払わなければならない」


世界線領域では

幾つもの選択ルートが張り巡らされていた




黒の背景と世界線の白い線が続いており

その白い線を見るだけで


どんな世界線かが頭の中に光景が浮かび瞬時に理解する代物である


レイア

「この世界線領域は

パラレルのルートを瞬時に鑑賞する事が出来る


しかもこのルートは全部「俺が能力を手にしている世界線」だ」


その世界線領域でルート全てが未来対価能力を所持しているものだった





レイア

「そして宇宙図書館での未来対価能力の対価は別の世界線で対価として払っている」


そうしてまた一つルートが作られた

未来対価能力を所持するというルートが最初に作られる


レイア

「俺の世界線はループで作られ続けているのか」


それは現実世界では有り得ないルートだった

宇宙図書館で見た本では現実世界はバグの発現が無いはずだ




レイア

「しかし俺は未来対価能力で本を手に取ってそれを見つけた

俺はこの世界のバグだ」


レイアは消去されるべきウイルス的バグだtった

だからこそ宇宙図書館の管理人にそれをバレないようにすぐさまにこの世界線領域へと逃げ込んだのだ





レイア

「現実世界の全てのルートで俺のバグは広がりを見せている

そして、俺の能力は対価能力だ


全ての世界線でそれが成しているという事は…」


レイアが能力使用した事で

全ての世界線領域で宇宙が最後に消滅していた


レイア

「一つだけ白く先を行くルートが存在している」


その世界線だけが唯一生き残っていると知り、レイアは向かった

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ