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4話 世界滅亡
レイア
「やっべぇ…次の対価は世界かよ やばくね?」
レイアはこの時理解した
次の対価はとてつもなくやばいものなのだと
レイア
「次願ったら、宇宙の崩壊じゃないのか もしかして」
レイアは超新星爆発で宇宙が誕生した訳では無いと思った
レイア
「こういうある能力によって宇宙が誕生したのではないのか」
レイアはそれに恐怖した
今までは退屈しのぎに楽しんで面白がっていたが
宇宙になると別だ
レイア
「でもここ安全圏内だし大丈夫じゃないのか?」
レイアは対価を選んだ
ガキ達を見つめて笑顔
レイア
「ごめんな 俺は俺だけの為に生きるわ(笑)」
ガキ
「…?」
レイア
「今までの安全圏内を捨てて俺だけ助かるようにしてくれ」
それが最後の望みだと思った
すると世界は滅亡した