表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/10

2話 徐々に世界が壊れていく

レイア

「でも俺の対価全く無いんだけど」


レイアは自分の足以外の対価を払っていない

しかし後から知った


レイアの親戚は全員戦争と病気で死んだらしい

レイアがこの病院に入れ続けたのも遺産が入っていたからだった


レイア

「へぇ 遺産入ってたの ラッキーだわ」


レイアは続けて、3度目の対価はどこかを探った




レイア

「おいおっさん ちょっと新聞くれや」


ボケた老人の新聞を分捕って見てみる

対価は自分→他人だった 次は大衆なのでは?と呼んでいた

当たってはいた


レイア

「文化遺産壊されてんじゃん 笑えんだけど」


レイアが新聞で見た記事は

文化遺産の崩壊だった

前までは落書き程度のものではあったが

戦争に巻き込まれて崩壊したらしい




レイア

「でも俺がいる場所狙われたら嫌だなぁ

そうだ ここ一帯は安全圏内としよう」


レイアは願った それは叶ったのだ

すると戦争で数々の死人が出ているのを

ボケた老人と一緒に菓子をボリボリ食いながら笑顔で笑いながらテレビで見ていた


レイア

「まーた死人出たの マジでウケるわ」


レイアはテーブルをバンバンと叩きながら笑っていた

ボケた老人はテレビをぼーっと見ているだけだった


レイア

「看護師も医師も逃げちゃったよねここ

残ってんのはボケた奴とガキだけ」


レイアはだからこそ自由にしていられた

無人島の如く、

安全圏内の外を巡回して笑いながら走る


レイア

「かっ飛ばすぜ!」


レイアは盗んだバイクで走って

そのまま速度高くしてからよけて

バイクだけそのままコンビニに突進爆破させて楽しんでいた


レイア

「破壊活動おっもしれぇ!」


レイアは卒業後の期間で

完全に肩が外れてたのでこれは楽しかった

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ