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作品 log  作者: 夜音沙月
9/13

温かなそれは

《温かなそれは》


一度手に入れてしまったモノは、失うのが怖い。



手に入れる前なら、こんな思いはしなかった。

知らないままなら、その方がよかった。

そう思うくらいに。



でも、知らないままでいる方が辛いのかもしれない。

一度手に触れてしまえば失うのが本当に怖く感じるソレは、とても温かくて。



すぐ傍に、当たり前のようにあるソレは、日だまりの中にいるような。

普段は気付かない、当たり前のモノ。

ふとした時に思うのは。



今ではもう手放すことなどできない。

したくない。



ありふれた日々の中にある、小さな「当たり前」という名の。

温かな幸せ。



Fin.



初出:H24 10/29

何を書きたかったのか、正直自分でも判りません。でも、なんだか浮かんできて。なんとなく文章にしたかったのでしてみました。


おかしなところとかいろいろ目をつぶってくださいww


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