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第3エリアへ

 第3エリアの解放は他の3サーバーから驚愕の目で見られた。

サーバーによっては『邪竜の迷宮』が現れてもいないのだから当然だろう。

運営から見ても意外だったらしい。


 実はβテストでは第3エリアが最終ステージらしく、エリアボスはいないそうだ。

そして、他のサーバーが追い付くまで時間がかかりそうなので俺達にはゆとりができた。

焦らずじっくりと攻略していけばいい。

ゲームは楽しまないとゲームじゃないしな。


 第3エリアの解放によりまたプレイヤーの移住が起きた。

第3エリアのモンスターは冗談抜きで手ごわい。

元々行くのが早すぎたと言えばそれまでだが、まともに戦えるプレイヤーはまだ少ない。


 全サーバーを見ても特殊種族のプレイヤーのランクは3らしい。

ルーシアもレイさんも3だ。

俺はランク4の大悪魔の時点で頭1つ飛びぬけていたのだが、邪竜戦でさらに突きぬけてしまった。

使い魔たちもランク4になりエリア3の通常モンスターより強い。

おそらく幻獣クラスだろう。


 一方で新たに解放された技術や、第3の町で売っている高性能の鍛冶セットによって職人たちは乗りに乗っている。

槍杖も生産に成功したが、槍使いからの人気はいまいちらしい。

俺は慣れているので気にならないが、通常の槍と重心が違い使いにくいとか。


 だが、職人たちは気にせずに今度は魔剣、聖剣の作成を試みている。

俺の短剣からある程度データは取っているので素材さえあれば作れそうだとか。

オリハルコン、アダマンタイト、ヒヒイロカネを素材に使いたいらしいが、さすがにまだ出回っていない。


 ついでにバシリスクシールドも彼らのターゲットになっている。

防具に耐性がつけられれば確かに便利だもんな。


 あと、新しい技術と言えば従魔用の進化薬が登場した。

従魔に力不足を感じ戦闘に参加させられなかったプレイヤー達は喜んだ。

使用した素材によって効果は違うが、一気に魔獣クラスにパワーアップさせることもできるとか。

もっともリーフはすでに最高ランクの『幻獣』なので俺には不要だが。


 余談だが結構な人数の女性プレイヤーが、カーバンクルを手に入れようとランダム卵に挑み、玉砕したらしい。

中にはギルドの金をつぎ込んだ強者もいたとか。

でも、それって使い込みだよな? その後どうなったんだろ……。

暴走する女性は怖いぜ。


 オーブ屋も新しい作業用具を購入した。

あのデカオーブは1mくらいまで小さくできた。

もちろん魔法を込めたのは俺だ。


 使い魔の空きも3体分ある。

どいつにするかは未定だ。


 さて、それじゃ行きますか。

第3エリアを攻略しようか第2エリアの大ボスに挑もうか。

予定は未定。

気の向くままにだな。



 第2章 END

次は人物紹介。

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