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封鎖書庫の管理人

作者:榮織タスク
威光きらびやかなる天津皇国には、世界中の書を集めた書庫が存在する。
皇主陛下の意向によ り価値も、歴史も、正邪も問わず集められた書の数々は、今も増築され続けている巨大書庫に収納される。
ところが、分類された書物の中には普通ではないものもあって。

「中の妖魔が腹を空かせた? 餓死させてしまえそんな危険物!」
「隣の本が嫌いだ!? やかましいッ、嫌なら焼き捨てるぞ!」

癖が強い、どころではない。もはや人格さえ備える妖書・奇書たちは専用の書庫をあてがわれて隔離されている。
北国の武家に生まれた飛垣兵伍は皇国蔵書館の司書となるのを夢見て首都を訪れ、そして何の因果か妖書と奇書の集う通称『封鎖書庫』の管理人として抜擢されてしまう。
これは、人智を超えた生きた書物たちと毎日のように切った張ったを繰り返す、武闘派管理人の日々の記録である。
皇国の封鎖書庫
2025/07/22 00:00
その名は兵伍
2025/07/22 08:00
試験会場にて
2025/07/23 00:00
北方の武家事情
2025/07/23 08:00
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