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第37話 お客

《登場人物》


チロル  スナックの店員、口が悪い、女


レーテ  スナックの店員、未来を予知できる、女


リディア  コランダムの戦士、スナックで働いている、女


アシュラム  コランダムの戦士、男


エルムンク  コランダムの戦士、男

(第37話 お客) 



スナック(カラー)



アシュラム ( ・ิω・ิ) 「リディアに用があって来た。出してくれ」


チロル (゜∀゜) 「リディアさん、呼んでるよ〜」


リディア (・_・) 「アシュラムか。何の用だ。邪魔しに来たなら帰れ」


アシュラム (--) 「これは失礼。私たちはあくまでも客として来たんだ。そうだな、ウイスキーをボトルで入れてくれ。銘柄は何でも構わない」


レーテ ( ´ー`) 「はいどうぞ。ごゆっくり~」


アシュラム (ーー;) 「リディア。なぜここで働いているんだ。ロゼ様が心配しているぞ。」


リディア (´ . . . `) 「成り行きだよ。つまらなかったらすぐ辞めるから。しばらく放っておいてくれ」


チロル (*´ω`*) 「リディアさんはうちの大事なスタッフなんだ。」


アシュラム (・ัω・ั) 「誰だお前は?リディアの何なんだ?」


チロル ( ・∀・) 「わたしはチロル。リディアさんの友達だだよ。あんたこそリディアさんとどういう関係?」


ベリス ( ・ิω・ิ) 「俺たちはクリスタルの戦士。仲間だ。お前たちよりもはるか強い。」


チロル (~_~;) 「自分で自分のこと強いって言わないほうがいいよ。間抜けに聞こえるから。」


エルムンク ( ・`д・´) 「おい子ども。口の聞き方に気をつけろ。」


チロル (。ŏ﹏ŏ) 「まぁまぁ、お酒飲みなよ。てか、あたしのことを脅していったい誰が得すんの?そんなふうに人と話してて楽しい?」


アシュラム ( 一一) 「楽しくない。楽しさを求めて他人と会話しているわけではないのでな。お前はこんなところでしょーもないクズ客と話していて楽しいのか?」


チロル ヽ(゜∀゜)ノ ☆ 「どっちだろうね。ただ、他にやることがないんだ。ああ!クズにクズって言って喜んでもらえてるときは楽しいよ?」


アシュラム (~_~;) 「どんな掛け合いなんだ?想像がつかん。」


チロル (*´▽`*) 「酒が足りてないからわからないのさ。あんた、泥酔したことある?」


アシュラム (・ัω・ั) 「ないな。酒は所詮外交を有利に進めるための道具に過ぎない。」


チロル (´-﹏-`;) 「あたしゃあんたたちが普段何やってるか知らないけどさ、そりゃ若い女の子にとっては面白くない考え方だろうね」



(第37話 お客 完)

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