クレアの行方
それからお粥をリノに食べさせ
しばらくして…「で?お前、知り合いを探すんじゃなかったのか?」リノに言われ、アンナは思い出した。
「クレアは…」アンナが辿り着いた答えは…「他の星…」「決まりだな」リノはそう言い立ち上がった。
「ま、待って!」「ん?」アンナは急いでリノを止めた。「他の星って分かったとしてもどこの星にいるかは…」どこの星にいるか分からないと探せない。
リノはため息をついて「はぁ…ベルドラド…」「え?」突然リノは謎の名前を言った。
「力を求めてる奴に欲しいだけの力をくれる…もちろんユニバースと並ぶ力も…」「ユニバースと並ぶ力…」
「お前の知り合いは力が欲しかったんじゃないのか?」リノはクレアの気持ちを察した様に
「!」アンナはクレアが力を欲しがってたことを思い出した…自分のせいで居なくなったと心の隅で思いながら…
一方、そんな神様がいるなんて…とアンナは心の隅で思っていた。「で、その神様は…」
神の居場所を聞いた。「ラスティ星。ここから…だと…数週間はかかるな」「数週間も…」
それはそうだ。星と星の間は何十年という年月がかかる。今は科学が進化し結構年数が短くなったとはいえ、数週間はかかるのだ。
「で、でもクレアを見つけられれば…」クレアを見つけられればそれでいいと思っていたのに…それがアンナが使命を背負う旅が始まるなんて思いもよらなった。




