アンナと少年と父親
一方アンナは…
泣き止み、家に帰っていた。
「ただいま…」アンナの母親は宇宙警察の仕事があり、ほとんど家を空けている。
すると…上で物音がした。アンナは何事かと思い、急いで階段を駆け上がり行ってみると…
少年が倒れていた…アンナはこの子が倒れた音だったのかと思い、急いで看病しベットに寝かせた。
そして…それから二日後
水をくみ、二階に戻り、濡れたタオルで男の子の頭を拭いた。すると…
「ん…んん…」男の子の瞼が開いた…綺麗な赤い瞳だった。
少年はあたりを見渡していた。「ここは…」「えっと…私の家だよ。倒れてたから看病したんだけど…今、お粥持ってくるね」立ち上がり、部屋から出ようとすると
「待て」腕を掴まれた。病人なのにとても強い力で到底女のアンナには振りほどけなかった。
仕方なくいることにした。
「お前…は…」「私はアンナ・フレイザー。貴方は?」「俺は…リノ・レムぜ・リヴァーモアだ。」
アンナは我慢できず…「それじゃ治らないからお粥持ってくるから」「え?あ、ああ…」
リノは戸惑い、わからなかったが返事をした。
階段を駆け下り、落とさないようにそっと持ってきた。
「リノ…お粥持ってきたよ」そう言い、部屋に入ると…
リノはベットから起き上がり、ある写真を見ていた。それは…「それ、お父さんの写真…」リノはアンナの方を向き、「お前の父親の写真だったのか…」「そう。」あのアンナは話し始めた。




