表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ユニバースストーリー  作者: 弥生
29/57

水の星を出発…そして新しい仲間

クロノスとの戦いの後、アンナ達は再びあの遺跡へ来ていた。そのわけはアンフィトリナの加護を


受けるためだった。「アンフィトリナ様、貴方の加護を受けます」フランはそう言い放った。


覚悟を決めたのだ。全ては星と、国民の為に…。アンフィトリナは頷き、「宝石に手をかざしてください」


フランは言われたとおりに遺跡の中心にある宝石に手をかざした。すると、遺跡中を淡い光が照らした。


眩しすぎる光に思わず目を瞑った。





光が収まり、ゆっくりと目を開くとそこには驚くべき光景が広がっていた。辺り一面に海が広がっていた。


光が水を照らし、輝き、水は底が見える程透き通っていた。フランの足も少し水に浸かっていた。


「水…初めて触った」感動を抑えきれていなかった。アンナはフランに近寄った。「フランさん、リベラさん


は決してフランさん達を不幸にさせたかったわけじゃないんです」「え?」思わず聞き返した。


「リベラさんはユニバースを封印して争いを起こさずに皆さんに平和に暮らして欲しかったそうです。


たとえ、未来でも嫌われようと」「そんなっ…」フランは驚きを隠せなかった。それと同時に自分達の


過ちに今更気づいた。「リベラさんは本当は悪い人ではありませんでした。ただ、国民の幸せを願った


優しい王様でした」フランは必死に涙を堪えた。だが、それは叶わず涙を流した。溢れる涙は全て


リベラの為に流した。これまでの謝罪と、感謝を胸に入れて…。


アンフィトリナも静かに涙を流していた。この時だけは悲しみ、涙出来たから。







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ