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冒険の始まり
それから一週間…
リノも目覚めアンナ達も回復していた。クレアはアンナの提案に賛成し、行くことにした。
同じくレオンも了承してくれた。そして今は宇宙船に荷物を乗せている。
「本当にいいの?来たりしても」クレアはレオンに問いかけた。
レオンはラスティ星の景色を見た。柔らかい表情で「この星の者達を救うためだ。それに…」レオンはクレアの
方を見て「クレアに行ってほしくないからな。」クレアは一瞬驚いたが…「…うん!」すぐに笑顔になってそう返事をした。
アンナはラスティ星の景色を見ていた。想像していた…自分が来る前は沢山の人が幸せに暮らしていたのに…
リノの星もそうだ。結局は皆、宇宙の支配者に大切なものを奪われたのだ。だから…アンナは…
決意をした。「ここの人達も絶対に…」救うと言う言葉はあえて言わなかった。
すると…「アンナちゃん!行くよ!」「今行く!」そう言いクレアのもとへ駆け出した。
これが少年少女の冒険の始まりだった。




