表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界SCHURKE  作者: 逆撫
4/9

よくあるテンプレ

この作品が20話まで行くまでモンスターは書きません

???

「あ、あの~」

紫色で紅い目を持った美少女が話し掛けてくる

「ふぁー…ん?」

な、なんとゆうことでしょう。先ほどまでの教室の景色とは違いどこか神殿を想わせる内装が広がるクラスメイト達もいるようだか、最初に目が覚めたのは私らしい。

………さて、どうしたものか。話す事が無い。まあ取りあえずこのクラスの誰がなろう系主人公になるだろうと確信している。皆が目覚めるまで誰がなるかを考えよう。まずこのクラスにいじめはない。つまり、その類いの復讐系はないとゆう事はほぼ目立たない私は、恨まれることは無いな。もし、魔王をどうにかこうにかするのであれば、単なるチーレムまたは復讐系チーレムだろう。どちらにしろ、ほとんどクラスメイトとの関わりが少ない私にとって女だとばれなければ、どうとゆうことはない。さて、ここで、私がする行動は、なろう系からの離脱及びクラスからの離脱。そして、場合によって、女神様の神託を実行することだ。

おっと、どうやら起き始めたようだ。


「な、にここ?」「おお!これが異世界か!」

「は?」「…」などいろんなこと言ってる


「みんな!落ち着くんだ!」

その一言でクラスメイト達は落ち着きを取り戻した。

あ、そういえば居たな。主人公。よし、なろう系発見これまで以上に関わらないことにしよう。

「あの!すみません!」

美少女がみんなに呼びかける。

「まず私はこの国、ウィーンムーン王国の第三王女のミネルヴァ・スカディ・ウィーンムーンです。この度は──(割愛)


まあつまり、世界が危ないから魔王を殺れと。なんだか予想したとうり、テンプレだな。どうせ次はステータスとかで、適当な奴が一番弱くなり、ダンジョンか何かで、復讐系。または王道か。かな?あまどちらでもよい。とにかく、神託を実行するので、敵になるのは間違いない。


「では、皆様の力量を調べるので、こちらへ。」

おもったとうりステータスだ!連れてこられた部屋には大きな水晶が並んであり、周りに兵士達がいる。

「皆様、このよく分からない球体に触ってください。」

おい…第三王女!ヤバイ何か別の意味で心配したぞ。大丈夫かこの国。クラスメイト達も少し動揺している。

そして、クラスメイト達は次々と水晶に触っていった。中には、興奮する人もいれば、絶望するものもいた。特に強いと言われているのは、あの五人だろう。(完全生命体と主人公とその幼なじみと親友と先生)

なんて考えている間に私の番が来たようだ。

取りあえず、目立たない程度で強いものならよい。

遥は、水晶に触った。その瞬間、膨大な量の情報が頭に入ってくる。正直気持ち悪い。


ステータス

闇の極性 (魔、悪に関する情報及び、技量が極まったもの。)

速さ 最大100キロ

力 最大100キロ

魔力 最大7日放出可能


ん~何か分かんないけど、すごいのかな?

「あの、ステータスをお書きください。」

兵士に紙を二枚渡された。他の人も紙に書いているようだ。私は紙をもう一度見ると

「!?」

紙には、『私は魔王の使者です。貴方の闇の極性の力を我々のためそして貴方のために協力してくれないだろうか。その場合もう一枚の紙に偽のステータスを書いてください』と書いている。もう一度紙を渡してきた兵士を見ると、黙って、手を差し伸べてきた。私は、『あくまで自分のためだけに協力するつもりです。』と書き、ステータスを偽装して、その兵士に渡した。兵士は紙を見ると、小声で

「ありがとう。では後ほど、連絡します。」

と言って、紙を持って行った。

私はその場を離れた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ