表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
悪い奴を成敗する話  作者: 慈架太子


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

4/24

1-4

第2ヶ月: 仲間を増やし、チーム編成

マルクスは計画通り、仲間を増やしていった。

レベルも30に到達し、魔法も充実した。

次は、チームの多様化だ。


3人目: ルーナ(元スリ、斥候)

ある日、街の市場で騒ぎが起きた。

「泥棒だ!捕まえろ!」

一人の少女が、商人から逃げている。

衛兵が追いかける。

「待て!」

少女は素早く路地裏に逃げ込んだが、行き止まりだった。

「観念しろ!」

衛兵が剣を抜く。

その時、マルクスが間に入った。

「待ってくれ」

「何だ、お前は!邪魔するな!」

「何を盗んだんだ?」

商人が叫ぶ。

「パンを一切れ!」

マルクスは少女を見た。

痩せ細っている。服もボロボロ。明らかに飢えている。

「このパン、俺が買う。いくらだ?」

「は?」

「いくらだと聞いてる」

マルクスは金貨を一枚出した。

「これで足りるだろ」

商人は目を輝かせた。

「...ああ、まあ、それなら」

衛兵も引き下がった。

「金を払うなら、いいだろう」

騒ぎは収まった。


少女は、マルクスについてきた。

「なんで...なんで助けてくれたの?」

「別に。見過ごせなかっただけだ」

「...ありがとう」

少女は涙を浮かべていた。

マルクスは宿屋に連れて行き、食事を与えた。

「好きなだけ食え」

「...!」

少女は夢中で食べた。

よほど腹が減っていたのだろう。

食事が終わると、少女は名乗った。

「あたし、ルーナ。孤児で...スリで生きてきた」

「そうか」

「あんたは?」

「マルクス。冒険者だ」

「冒険者...」

ルーナは少し驚いた顔をした。

マルクスは真剣な目で言った。

「ルーナ、お前、このままスリを続けるつもりか?」

「...他に、生きる術がない」

「なら、俺と来ないか?」

「え?」

「俺のパーティーに入れ。情報収集と潜入、お前の得意分野だろ?」

ルーナは驚いた。

「あたしみたいな泥棒を...雇うの?」

「過去は関係ない。これからどうするかだ」

マルクスは続けた。

「お前の素早さ、身軽さ、街の裏事情に詳しいこと」

「全部、俺たちに必要なスキルだ」

「それに...」

マルクスは優しく言った。

「もう、盗みをしなくても生きていける」

ルーナは涙を流した。

「...恩に着るよ、マルクス」

「よし。じゃあ、明日から訓練だ」

「訓練...?」

「ああ。お前に、鑑定とアイテムボックスを教える」

「それに、テレパシーも」

ルーナは目を輝かせた。

「あたし、魔法使えるの!?」

「ああ。イメージさえあれば、誰でも使える」

こうして、三人目の仲間、ルーナが加わった。


4人目: ティグリス(虎獣人、格闘家)

数日後、マルクスは闘技場の噂を聞いた。

「奴隷の獣人を、見世物にしてるらしい」

「許せないな」

マルクスは闘技場に向かった。

観客席には、貴族や商人が座っている。

アリーナには、鎖に繋がれた虎の獣人女性。

「次の見世物だ!この獣人、死ぬまで戦わせるぞ!」

興行主が笑う。

観客が歓声を上げる。

マルクスは記憶石で、全て記録した。

(この虐待の証拠...後で使える)

その夜。

マルクスは闘技場に忍び込んだ。

透視魔法で、獣人が囚われている場所を特定。

「...あそこか」

瞬間移動で、檻の前に現れた。

獣人女性が驚く。

「誰だ!?」

「静かに。助けに来た」

「...人間が?嘘だろ」

「嘘じゃない」

マルクスはテレキネシスで、鎖を引きちぎった。

「逃げるぞ」

「待て...なんで助ける?」

「理由は後だ。今は逃げろ」

二人は闘技場から脱出した。


翌朝。

興行主は、バラバラ死体で発見された。

誰がやったのか、誰も知らない。

マルクスは、獣人女性に食事を与えていた。

「食え。好きなだけ」

「...ありがとう」

彼女は名乗った。

「あたしはティグリス。虎の獣人」

「マルクスだ」

「なんで助けた?獣人は、人間に嫌われてるのに」

「種族は関係ない。困ってる人を助けるだけだ」

ティグリスは、マルクスを見つめた。

「あんた...ただの人間じゃないね」

「昨夜、興行主が死んだ」

「バラバラ死体で」

マルクスは何も言わなかった。

ティグリスは牙を見せて笑った。

「あんたがやったんだろ?」

「...証拠は?」

「ないよ。でも、わかる」

「あんたは、悪人を殺す人間だ」

マルクスは認めた。

「ああ。法で裁けない悪を、俺が裁く」

「面白いね」

ティグリスは立ち上がった。

「恩も返せるし、あんたの爪になってやるよ」

「虎の獣人の戦闘力、見せてやる」

こうして、四人目の仲間、ティグリスが加わった。


5人目: セリア(神官、美人)

王都の神官魔法学院前。

マルクスは、泣いている美しい魔法使いを見つけた。

「どうした?」

「...退学処分になったんです」

「なぜ?」

「教官に言い寄られて...断ったら、嫌がらせで」

マルクスの目が冷たくなった。

「教官の名前は?」

「...言っても無駄です。権力者ですから」

「俺が、そいつを潰す」

女性は驚いた。

「え...?」

「証拠を集めて、不正を暴く。それが俺の仕事だ」

「その代わり、俺のパーティーに来ないか?」

「でも、あたしはもう...」

「才能なんて関係ない」

マルクスは真剣に言った。

「俺には魔法の知識がある。お前には魔力がある」

「二人で、新しい魔法を作ろう」

女性は涙を拭いた。

「あたしはセリア。お供させてください」

数日後、教官の不正が暴かれ、失脚した。

こうして、五人目の仲間、セリアが加わった。


6人目: カミラ(元娼婦、諜報員)

歓楽街。

マルクスは、客に暴力を振るわれている娼婦を助けた。

「大丈夫か?」

「...どうせあたしなんて」

豊満な身体だが、目には絶望が宿っている。

「この仕事、本当は?」

「嫌いよ。でも、他に生きる術がない...」

「なら、俺と来ないか?」

「娼婦が冒険者に?」

「お前には武器がある」

マルクスは真剣に言った。

「その身体で悪人を誘惑し、情報を得る」

「それが必要なんだ」

「...あたしの身体を、武器として?」

「そうだ。道具じゃない、武器だ」

女性は微笑んだ。

「あたしはカミラ。その仕事、引き受けるわ」

こうして、六人目の仲間が加わった。


第2ヶ月の終わり。

マルクスは全員を集めて、ミーティングを開いた。

「これから、俺たちは『仕事』を始める」

六人が聞いている。

「普通の冒険者じゃない。法で裁けない悪を、俺たちが裁く」

「報酬は平等に分配する。役割に上下はない」

「それぞれが必要な存在だ」

全員が頷いた。

マルクス: リーダー、魔法戦闘

アリア: 魔法支援、治癒

ギムリ: 鍛冶師、魔道具開発

ルーナ: 斥候、情報収集

ティグリス: 前衛、格闘戦

セリア: 魔法攻撃、支援

カミラ: 諜報、誘惑

「完璧なチームだ」

マルクスは満足そうに頷いた。


マルクスは全員を集めて、ミーティング

「さ来月から、最初の『仕事』を始める」

全員が拳を上げた。

「おお!」

転生者マルクスのチームが、ついに完成した。

前世の知識、この世界の力、そして仲間たち。

全てが揃った。

次は、本当の戦いが始まる。



翌月は新しいメンバーに魔法を教えてレベル上げを行う。

来月からの仕事は危険を伴う。

ギムリ ルーナ ティグリス セリア カミラ

には、マルクスの魔法を全てマスターしてもらう。



翌月: 新メンバーの特訓

マルクスは全員を集めて宣言した。

「来月から、本格的な『仕事』を始める」

「悪徳貴族、腐敗した騎士団、人買い組織...全て、危険を伴う」

全員が緊張した顔をする。

「だから、今月は準備期間だ」

マルクスは真剣な目で言った。

「ギムリ、ルーナ、ティグリス、セリア、カミラ」

「お前たち全員に、俺の魔法を全てマスターしてもらう」

「全て...ですか!?」

セリアが驚く。

「ああ。火魔法、水魔法、風魔法、土魔法、マスク魔法」

「それに、テレキネシス、テレパシー、透視、浮遊、瞬間移動」

「鑑定、アイテムボックス、治癒、浄化、全部だ」

ルーナが不安そうに言った。

「あたしたち、魔法なんて使ったことないよ...」

「大丈夫だ」

マルクスは自信を持って答えた。

「イメージさえあれば、誰でも魔法は使える」

「俺とアリアが、一から教える」


第1週: 基礎魔法の習得

まず、ステータスウィンドウの呼び出しから始めた。

「目を閉じて、『自分の情報を見たい』と強く念じろ」

五人が集中する。

数分後。

「出た!」

ルーナが叫ぶ。

他の四人も、次々と成功した。

「よし、次は基礎魔法だ」


ギムリの訓練

「ギムリ、まず火魔法からだ」

「火か...鍛冶でいつも使ってるが」

「なら、イメージしやすいな。炉の火を思い浮かべろ」

ギムリは目を閉じ、集中した。

「火よ...出ろ!」

手のひらに、小さな火が灯った。

キィン。

『火魔法Lv1習得』

「できた!」

「よし、次は水魔法だ」


ルーナの訓練

「ルーナ、お前は素早さが武器だ。風魔法が合う」

「風...?」

「目を閉じて、風を感じろ。頬を撫でる風、髪を揺らす風」

ルーナは集中した。

「風よ...」

手から、小さな風が吹き出した。

キィン。

『風魔法Lv1習得』

「できた!あたし、魔法使えた!」


ティグリスの訓練

「ティグリス、お前は格闘家だ。土魔法で防御を固めろ」

「土か」

「大地を思い浮かべろ。硬く、重く、動かない」

ティグリスは地面に手を当てた。

「土よ...」

地面が盛り上がり、小さな壁ができた。

キィン。

『土魔法Lv1習得』

「これで、防御も完璧だね」


セリアの訓練

「セリア、お前はすでに魔法使いだ。新しい魔法を覚えるのは早いはず」

「はい!」

セリアは次々と新しい魔法を習得していった。

『鑑定Lv1習得』

『アイテムボックスLv1習得』

『治癒魔法Lv1習得』

『浄化魔法Lv1習得』

「すごい...こんなに簡単に...」

「イメージの問題だ。お前は理解が早い」


カミラの訓練

「カミラ、お前は諜報員だ。透視とテレパシーが必須だ」

「透視...壁の向こうを見る?」

「そうだ。目を閉じて、壁の向こうを『見たい』と念じろ」

カミラは集中した。

視界が変わり、壁の向こうの部屋が見えた。

「見えた...!」

キィン。

『透視Lv1習得』

「次はテレパシーだ」

『マルクス、聞こえる?』

カミラの声が、マルクスの頭に響いた。

『ああ、聞こえる』

キィン。

『テレパシーLv1習得』


第2週: マスク魔法の習得

「次は、マスク魔法だ」

マルクスは全員に説明した。

「この魔法は、敵の顔面を覆い、酸素を遮断する」

「窒息死させる魔法だ」

「死体の損壊がなく、MP消費も少ない」

「そして...」

マルクスは真剣な目で言った。

「人間にも使える。静かに、確実に殺せる」

全員が緊張した。

「これから、お前たちは人を殺すことになる」

「悪人だが、それでも人間だ」

「覚悟はあるか?」

五人は、それぞれ頷いた。

ギムリ「恩がある。どこまでもついていく」

ルーナ「あたしを救ってくれた。何でもする」

ティグリス「悪人なら、躊躇しないよ」

セリア「マルクスさんのためなら」

カミラ「この身体、あなたの武器にする」

「...ありがとう」

マルクスは全員に、マスク魔法を教えた。


一週間後。

全員が、四つのマスク魔法を習得した。

『ウォーターマスクLv2』

『ソイルマスクLv2』

『ファイヤーマスクLv1』

『ウィンドマスクLv2』


第3週: 超能力系魔法の習得

「次は、超能力系魔法だ」

マルクスは、前世の知識を総動員した。

「テレキネシス、浮遊、瞬間移動、過去視、未来予知...」

「これらは、前世で『超能力』と呼ばれていた」

「でも、この世界では魔法として実現できる」

全員に、一つずつ教えていく。


テレキネシス(念動力)

「物を念じて動かす。まず、小さな石から」

五人が集中する。

石が、ゆっくりと浮き上がった。

キィン。

『テレキネシスLv1習得』


浮遊魔法

「自分の体を浮かせる。魔力を全身に巡らせろ」

五人の体が、地面から離れた。

「飛べた...!」

キィン。

『浮遊魔法Lv1習得』


瞬間移動

「空間を超える。行きたい場所を強くイメージしろ」

五人が消え、10メートル先に現れた。

キィン。

『瞬間移動Lv1習得』


過去視

「物や場所に残った記憶を読む」

カミラが古い剣に触れる。

頭に、前の持ち主の記憶が流れ込んだ。

キィン。

『過去視Lv1習得』


未来予知

「危険を予測する。直感を研ぎ澄ませろ」

ティグリスが集中すると、頭に映像が浮かんだ。

「...左から、何かが来る!」

数秒後、左から矢が飛んできた(マルクスの訓練用)。

ティグリスは避けた。

キィン。

『未来予知Lv1習得』


第4週: 実戦訓練とレベル上げ

最後の週は、実戦訓練だ。

「森に行く。魔物を倒しながら、魔法の練習だ」

七人全員で、森に向かった。


オークの群れを発見。

「全員、マスク魔法!」

七人が同時に、マスク魔法を放つ。

「ウォーターマスク!」

「ソイルマスク!」

「ウィンドマスク!」

七つの魔法が、七匹のオークを襲った。

「ブギ!?」

あっという間に、全滅。

「すごい...七人同時なら、一瞬で終わる...」

ルーナが驚く。

「これが、チームの力だ」

マルクスは満足そうに頷いた。


一ヶ月間、訓練とレベル上げを続けた。


月末: ステータス確認

マルクスは全員を集めて、ステータスを確認させた。

ギムリ

レベル: 25

スキル:

火魔法Lv3、水魔法Lv2、風魔法Lv2、土魔法Lv3

マスク魔法(全種Lv2)

テレキネシスLv1、鑑定Lv2、アイテムボックスLv2

戦斧術Lv6

ルーナ

レベル: 22

スキル:

風魔法Lv3、火魔法Lv2、水魔法Lv2、土魔法Lv1

マスク魔法(全種Lv2)

透視Lv2、テレパシーLv2、瞬間移動Lv2

短剣術Lv4、罠解除Lv5

ティグリス

レベル: 28

スキル:

土魔法Lv3、火魔法Lv2、水魔法Lv2、風魔法Lv2

マスク魔法(全種Lv2)

未来予知Lv2、治癒魔法Lv1

格闘術Lv7

セリア

レベル: 26

スキル:

火魔法Lv5、水魔法Lv4、風魔法Lv4、土魔法Lv3、光魔法Lv4

マスク魔法(全種Lv3)

全超能力系魔法Lv1

鑑定Lv3、アイテムボックスLv2

カミラ

レベル: 20

スキル:

水魔法Lv2、風魔法Lv2、火魔法Lv1、土魔法Lv1

マスク魔法(全種Lv2)

透視Lv3、テレパシーLv3、過去視Lv2

短剣術Lv3、誘惑術Lv6


マルクスは全員を見回した。

「よくやった。一ヶ月で、ここまで成長した」

「来月から、本当の『仕事』が始まる」

「準備はいいか?」

全員が力強く頷いた。

「おお!」

新メンバーの特訓、完了。

全員が、マルクスの魔法をマスターした。

これで、どんな危険な任務も遂行できる。

転生者マルクスのチームは、完全に戦闘準備が整った。

次は、最初の『仕事』だ。



マルクスは全員を集めて、ミーティング。

「これから、俺たちは『仕事』を始める」

「普通の冒険者じゃない。法で裁けない悪を、俺たちが裁く」

全員が頷いた。

「報酬は平等に分配する。役割に上下はない。それぞれが必要な存在だ」

前世のブラック企業とは違う。公平なチーム。

「前世で学んだことを、全部活かす」



最初の「仕事」を開始

全員冒険者ギルドに行って冒険者登録を行う。

盗賊討伐の依頼を探す。


朝、マルクスは全員を集めた。

「今日から、本格的に動く」

「まず、全員で冒険者ギルドに行く」

アリア「私はすでに登録してますが...」

「他のメンバーは未登録だ。全員、正式に冒険者になる」

ギムリ「なぜだ?俺たちは裏の仕事をするんだろ?」

「表の顔も必要だ」

マルクスは説明した。

「冒険者として活動すれば、怪しまれない」

「それに、ギルドの依頼を受けることで、情報も集められる」

「前の職場で学んだ。『表と裏、両方の顔を持て』ってな」

全員が納得した。


冒険者ギルドに到着。

受付嬢が驚いた顔をした。

「マルクスさん...こんなに大勢で?」

「ああ。新しくパーティーを組んだ。全員、登録させてくれ」

「わかりました」

一人ずつ、登録が進む。


ギムリの登録

「名前は?」

「ギムリ。ドワーフの鍛冶師だ」

「職業は...鍛冶師兼戦士?」

「ああ」

「では、ランクはFから」

キィン。

『ギムリ、冒険者登録完了。ランクF』


ルーナの登録

「名前は?」

「ルーナ。人間」

「職業は?」

「...斥候」

「ランクF」

キィン。

『ルーナ、冒険者登録完了。ランクF』


ティグリスの登録

「名前は?」

「ティグリス。虎の獣人」

受付嬢が少し緊張した。

「獣人の登録は...珍しいですね」

「問題あるか?」

マルクスが冷たく言った。

「い、いえ!問題ありません!」

「職業は格闘家。ランクF」

キィン。

『ティグリス、冒険者登録完了。ランクF』


セリアの登録

「名前は?」

「セリア。魔法使いです」

「魔法学院の卒業生ですか?」

「...中退です」

「ランクF」

キィン。

『セリア、冒険者登録完了。ランクF』


カミラの登録

「名前は?」

「カミラ」

受付嬢は、カミラの豊満な身体と美貌を見て、少し眉をひそめた。

「職業は...?」

「諜報員」

「...斥候、ということですね」

キィン。

『カミラ、冒険者登録完了。ランクF』


全員の登録が完了した。

受付嬢「パーティー名は?」

マルクスは少し考えて答えた。

「『灰色の成敗人』」

「灰色...の成敗人?」

「ああ」

受付嬢は記録した。

「では、パーティー『灰色の成敗人』、登録完了です」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ