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死の決断

作者: 豊田直輝
掲載日:2025/11/23

神々が私の前に勢揃いで現れている

今までも何度かあった事ではあるんだけど

日常茶飯事と言えるほどの回数が多い訳ではない

「佐藤直彦。決断は出来たのか?」

あくまでも神々は私に決断を迫って来る。

何度か断っているんだけれども

聞く耳を持たない神々達は無能なのだろうか。

「神々様。何度も私は結論を申し上げているではありませんか。」

神々は渋い顔を隠さない。事は迫っている。

「では、これで最後だ。結論を言ってもらうぞ。佐藤直彦に渡した禁断ボタンは世界中の核兵器発射のもの。このボタンを押すか押さないかの権利は佐藤にある。ボタンを押せば世界中の人が地上から消えていき、佐藤のみ天国に上がれる。ここまでは何度も言っていた事だな?

そして2択目。もしボタンを押さなかった場合、世界中の人の平和は保たれて佐藤直彦のみすぐさま地獄に行ってもらう。神々はドラマが観たいのだよ。人間ドラマをな。わかるな?さあ、佐藤直彦、最後の返答を言ってもらおうか?」

「神々様、1つ確認なのですがどちらが希望なのです?神々様の意向をお伺いしたいのです。その御心に従いたいと思います。」

神々はお互いに表情が明るくなる

「ボタンを押せ。佐藤直彦。お前だけが天国に来るんだ。」

私は沈黙のままボタンは押さなかった……

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