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悲しみの体温

作者: 秋葉竹
掲載日:2025/05/31




誤って

ゲームをしているみたいに

恋愛にこの身を委ねた


そのさきは

ましろな花が萎れるみたいに

黄色い嘘が大好きになってしまった



まるで

スクールカーストだよ、こんなの



行間に散りばめられた

悲しみの結晶が

悪口云ってるみたいに受け取られても

そうだね、

にっこりと丁寧にお辞儀はしなくちゃね


悲しみの花が咲くたびに

嫌われることを承知のうえで

悲しみの体温になる


いろんな値打ちがあるんだろうけど

あたたかいふるさとみたいな国は

けっこう大切なものなのかもね


べつに

損得論に憧れるわけではさらさらなく

さらさと流れる緑の薫風になりたいな

もう一度忘れられないほど

綺麗な南の赤い花を探しに

それならそれで

突然飛び立ってもいいんじゃないか


生きてるってだけで

どんな不幸もひっくり返る

もちろん

どんな幸福もそうだけどね


自由な

愛の国に生きられて

本当によかったな、とは想う


ほら、

週はじめには

週末雨だって予報だったけど

今日はすっかり晴れ渡るようだし


いいことは

起こるよね


うん、

起こる。








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