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年末の墓参り

作者: 嶋 一彦
掲載日:2023/12/21

一年の締め括りは墓参り。毎年欠かさず行っている。祖父母や母、そして近年、若くして鬼籍に入った諸先輩方へのご挨拶も忘れない。


かじかむ手で簡単な掃除を済ませ、季節の花と線香を添えたら、心静かに手を合わせる。今年も無事に、ここに参れた感謝の気持ちと喜びを伝えながら、瞼のうらには皆の元気だった頃の顔が浮かび、当時のまま、それぞれに励ましの声をいただく。


若い頃は、“自分の味方”だけが早く逝ってしまう残酷さを、深く恨み悲しんだ事さえあった。でも今は、実はいつでも側に寄添い、支えてくれる方々がたくさんいる、そんな恵まれた自分に気付けるようになった。こうして人に感謝できる大人なれたのも、お墓参りの御利益と、私は思っている。


さぁ、あとは健康に留意して来たる2024年を待つばかり。どんな年になるのかは自分次第。神頼み、仏様頼みにすがらず、来年も元気に胸を張ったご挨拶ができるよう、自分を律して日々を過ごす。

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