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永遠のピアニスト  作者: たま
2/3

痛ましい傷口

初心者ですのでまだまだ手荒い部分や分かりづらい箇所などありますがどうぞお手柔らかにお願いします。

扉、学校はバリアフリーとかなんちゃらで木製の趣あるカンジのそんなんじゃなくて、少子化が進んで4つもの小学校から集められた生徒も全校で750人もいない。

その為、廃校になったら病院になるらしい。


そんな学校の病院みたいな扉を開いた


そこから聴こえたピアノの音は俺の鼓膜から体を動かす電流を操ってる大脳まで届いたみたいで扉を開いてピアノを弾いてる主がピアノを弾くのをやめるまで動けなかった。


それぐらいの凄まじい轟音


と衝撃



「結構、音大きかった?ここ完全防音なんだけどな」

声の主は―香月姫子―(こうづき ひめこ)


世界的に有名なピアニスト 「Princess KODUKI」

本名 香月姫

の娘らしい。


同じクラスで名前順で席が隣になった時情報通な平川と福田から聞いた話だ。平川は曖昧なやつだからあんまり信じちゃいなかったけど福田が言うならほんとなんだろうなぁ...程度に思ってたけど


まさか自分がピアノを聴いて感動するなんて思ってもみなかった

この時香月が弾いていたのは「ラ・カンパネラ」


「部活もない文化祭期間中に暇なんだね」

それは゛見てしまった゛俺への嫌味だった


いつも香月がはめてる手袋。

「ピアニストとして指を守るためにしている」とみんな思ってたと思う。


手は真っ白で若干爪が伸びていた

真っ白だから余計に目立つ。


水かき部分をかき切ったような痛ましい傷口が




俺の中で沸き立つ感情はひとつだった


「俺にもピアノ教えてくれ!!」


最後まで書けるように頑張ります。

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