表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
女神が行く異世界録  作者: 翠華
第1世界ーマクノス王国編
14/24

別視点 受付嬢サイド

別視点って、難しいですね。

忘れていた精神生命体(デミ・ゴッド)の説明を入れておきました。

 あ〜疲れた…眠い…冒険者達は(うるさ)いし、夜勤明けだし、もう最悪なんだけど。あと10分、あと10分!おかしなことは起きないでください!


「受付嬢、ギルマスを呼んでくれ。」


 ………あーーー!トラブルの予感ーーー!

 もう嫌だ。とりあえず話しかけられたのが私じゃなくて良かった。先輩!お願いします!そしてこっちに来るな!


「よし、先に登録しちまうか?簡単に済むだろう。」

「おや、スキップ制度などは無いんですか?」

 知らないんですかね?ありますよ。

「ああ、あるが、水晶で魔力量や身体のLvでスキップができるから、簡単だぞ。アステールならスキップできるだろうしな。俺らは報告してくるわ。」

 あー!行かないで!スキップできるだろうって、なんなんですか!どうなんですか!

「なるほど…理解しました。では、お願いしますね?」

 しゃーないです。腹括りましょう。では、ご説明を、と。

「はい!では、こちらの水晶に手を置いていただいた結果が、こちらのプレートに記録されるのですが、身元がバレたくない場合などは、偽名を使ってください。では、使いたい名を言ってください。」

「アステールで、お願いします。」

「アステールさんですね。では、水晶にどうぞ。」

「はい。」

 ドキドキ、トラブルがありませ…ピカー!


 …………………………………金色に光ってますね。ハイ。SSSランクですね。


 おかしいだろ!とりあえず(本部)に報告するしかないじゃないですか!うわぁーーーーん!

「と、登録終わりました。アステール様。どうぞ。」

 これは、どもるのも噛むのも仕方ないと思うんです。ワタシ。

 しかも、種族が精神生命体(デミ・ゴッド)とか、聞いてませんよ!しかも外見めちゃくちゃ若いですけど、その若さで肉体から抜け出したんですか!どんだけ優秀なんですか!

 あ、すみません。少し説明を。精神生命体(デミ・ゴッド)とは、名称の通り、神に近ずいた存在のことです。精神生命体は、肉体から解放されたもの、という意味を持ち、魔法を極め、世界の真理を知った者のみがなることを可能とします。精神生命体(デミ・ゴッド)になると、物質的な力―――剣術とか体術とかですね。でダメージを与えることが難しくなります。

 難しくなると言っても、人類にはほぼ不可能です。創造神様の寵愛を得た遠い昔の英雄が、本気で放った一撃が精神生命体(デミ・ゴッド)の身体に一筋の傷をつけた、という逸話が残っているのみで、本当は神獣や神竜(・・・・・)などの神に連なるものと精神生命体(デミ・ゴッド)が罪を犯した時にのみ(あらわ)れるという神罰の民といわれる存在のみであるとされています。

 ここで重要なのは聖獣や純血種のドラゴンでは傷すら付けられない、ということらしいですが、私は専門家ではありませんのでこの辺で。


 と、こんなことを考えているうちにギルマスの元へ行くようですね。良かったです。では、またお会いしましょう。


 ところで、あの方々はギルマスになんの御用だったんでしょうかね?

誤字報告、感想、評価お願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ