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掌編小説集6 (251話~300話)

鳴き声

作者: 蹴沢缶九郎

イヌは「ワン」と鳴いて、ネコは「ニャー」と鳴いた。


スズメは「チュン」で、ネズミは「チュー」


ハトは「ポッポー」、サルは「ウキー」


ヤギは「メエ」で、ウマは「ヒヒーン」


フクロウ「ホッホー」、スズムシ「リリリ」


カエルは「ケロケロ」、キツネは「コン」


セミは「ミンミン」、ウグイス「ホケキョ」


ライオン「ガオー」で、ゾウは「パオーン」


様々な生き物の鳴き声が聞こえる中、「カネカネ」と鳴いた生き物がいた。


ニンゲンの本来の鳴き声である。

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