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教室のライバル

教室での緊張が高まり、ドラケア、アザリナ、ゼイリンがシオリをめぐって対立する。そこへリウィンが弁当を持ち込み、空気を和らげる。

アザリナ「シオリはあなたの贈り物なんて必要ない、竜娘!」

ドラケア「決めるのは君じゃない。」

ゼイリン「私は昨夜、彼女たちと一緒にいた。守るのは私よ。」


アザリナ「何!? 一緒に寝たってこと!?」

カオリ「ち、違う…いや、そうだけど…!」

シオリ「わ、私…どう言えばいいか…」


ドラケア「ふん、都合のいい人魚だな。布団がないと重要になれないのか?」

ゼイリン「火事より布団の方がずっと安全よ。」


アザリナ「シオリとカオリに近づきすぎよ!」

ゼイリン「慣れるしかないわね。」


緊張が高まった。ドラケアは翼を震わせ、アザリナは拳を握りしめ、ゼイリンは静かに構えていた。


その時、ドアが再び開いた。

リウィンが笑顔で入ってきて、丁寧に作られた弁当箱を抱えていた。


リウィン「おはよう!お弁当を持ってきたよ。みんなで食べよう!」


教室は一瞬静まり返った。

ラルティは本を閉じ、冷静に様子を見た。

カオリは緊張の笑いを漏らした。

シオリは目を見開き、救われたように微笑んだ。

アザリナ「えっ…今お弁当!?」

ドラケア「何の邪魔だこれは?」

ゼイリン「少なくとも火じゃなくて平和を持ってきたわね。」


リウィンは弁当を机の中央に置き、緊張を無視して笑顔を見せた。

「おにぎりもケーキも果物もあるよ!さあ、食べて!」


張り詰めた空気は一瞬で和らぎ、ライバル関係はコミカルに中断された。

このエピソードは2026年5月1日に対応しています。

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