11:刃欠けや、刃の修正の詳しい方法
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┃11:刃欠けや、 ┃
┃刃の修正の詳しい方法┃
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※洋包丁も 和包丁も 刃の角度がきちんと出ていないと ダメなので R の部分がきちんと研げるようにゆっくり 前後に 動かす ようにして下さい。
よくある失敗ですが きちんと 角度を出そうとして 研いでいても 、包丁の方が 片減りして角度が出なくなる場合もあるので、 きちんと インターバルを置いて インターバルの 時に、刃をきちんと見て 片減りしているようであれば 片減りのところを 片減りしないように気をつけながら研いでください。
インターバルは、細かく取ることをお勧めします。※
刃が欠けている場合 、金剛砂又は、荒砥を使い、刃の欠けた 深さ を見て、少し残して刃全体を削り取ります 。
その際 、気をつけなければいけないのは 、刃が熱を持つので、 刃を 冷やしながら 削る 事が重要になってきます 。
なので 手桶 もしくは水槽を準備し、 そこから 水をかけながら冷やし 削る ようにします。
刃欠けを取る場合、砥石に対して 包丁を90度の 角度で 削り取ります。
刃の欠けた部分を0.01mm くらい残して 削り取った後 、 バリ取りをするために、金剛砂で研いでいても、 細かめの 荒砥で 包丁の 背面を研いでください。
刃の押さえ方は、 刃に近い ところを抑えて 研いでください。
あまり力をかけず ゆっくり取ることが重要です。
包丁の背面を研ぐことによって 刃の バリが取れるので 、刃の角度を出す時に何ミリ 残せば良いのか 分かりやすくなります。
力加減で 何回 削れば良いのかは 違ってきますので 各自 試してみて 、何ミリ 残っているのが良いのかを検証してから 次の段階に進みます。
次の段階として、削り取ったところを 45度の角度でまた、削り取ります。
しかし、 45度で 研いでも あまり深くは研げませんので 、研げなくなる前段階で 45度の両端 をの角を削るように します。
45度の両端を削り 終わったら、 元45度の突端部分をまた削ります。
これを バリが出ない程度まで繰り返し 研いで行きます。
バリが出るまで削ってしまうと、 修正に 大変 時間が かかってしまいます ので、バリが出ないように気を付けて研ぐ事が大切になります。
洋包丁も 和包丁も 研ぎ方に対しては違いがありませんが 研ぎ角度が違うので、 それに合わせた研ぎ角度で研いで行きます。
洋包丁の場合片刃が少なく、両刃が多いので片刃を間違って両刃の研ぎ方で研がないように気を付けましょう。
話しを戻しますが、角を取って行くと最後には、研ぎ角度面が丸い感じになるので、丸みのてっぺんを 削り、均すように 研いで 行きます。
※面を出すためにその角度で研いでいくとどうしても 摩擦の関係上 、角を研ぐのと違い 摩擦の範囲が大きくなりすぎて、圧力が架からずに摩擦力が減少し、時間がかかりすぎます。※
固定の角度で 研磨するのと、 角を削りながら研磨するのとでは、 6倍以上 時間が違います 。
当然のことながら、 角を潰す方が時間が短く済みます。
しかし 時間がかからずに済むということは、それだけ 摩擦力が大きくなるということなので、 常に水をかけながら、熱を持たないようにして研ぐ ことが重要になってきます。
手で研ぐ場合金剛砂意外は、あまり関係ありませんが、熱に対して敏感にならないと、機械を使う時に困るので、熱に対して敏感に対応するように心がけましょう。




