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4Iワールドエンフォーサーズ 〜最強アク役チーム、腐り果てた異世界を罰する〜  作者: 都P
WORLD3 正義のヒーローの継続地『リアセリアル』
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W3-21 三龍戦志:蒼陸華伝

 滅亡した異世界『サンロンフイドウ』より。


 僕、帰還者――真の名を、ソウ陸華リクカは、その大地の文化、政治、そして自然の中心である『央座』にて生を授かった。


 僕の物語を円滑に語れるよう、まず央座に関する説明をさせていただこう。

 

 央座は、僕がいた異世界とやらに唯一、人が住んでいる巨大な大陸の、ほぼ中央に位置する都だ。

 この都が築かれたのは、遥か幾千年前。人々に世界を生き抜く術を授けるために、この世界を創り上げたという『三柱の龍』が天から舞い降りた時だった。

 まずは『住』とはどういうものかを教えてやる。と、三龍が自分たちの仮住まいを兼ねた町を創造し、手本を示したのが起源だ。

 人々は三龍に多大なる畏敬の念を抱き、彼らの指示に従い、現在の都となったのだ。


 三龍が与えたのはまちづくりだけではない。文字の読み書き、物の長さや重さの計測、食物の安定した育て方、護身の技、立法の原則……などなど、人々が永遠に生き抜けるためのありとあらゆる術を教えてくれた。

 最後に、三龍は、地上にいた人々の中で、最も才気溢れる一人の人間に、力を授けた。


 武勇、知恵、威厳、そして人知を超えた術、これら全てを兼ね揃え、人の中で絶対的な地位を得る……いわば龍に等しき者となるための力をね。


 それを授けた後、三龍は、四ヶ月に一度、季節の間隙に人々の現状を確認するため、数日地上に滞在するという約束と、「今後の人の世は人が創るべし」という言葉を送り、天に帰っていった。

 大陸に生きる人々を直接見守るのは、力を授かった一人の人間――僕が読んだ後世に残された歴史書に、初めて名前が明記される人間『始原の皇帝』の務めとなった。


 始原の皇帝の統治は、三龍がいた頃と変わりなく、全ての人々が平和と繁栄を謳歌できるものだった。

 龍から授かった力を正しく用いたことがその理由と、僕が読んだ古書にはあるが、彼はおそらく、三龍に認められた才気を、その力という追い風に乗せて発揮したことが、最大の要因であったと僕は推察している。


 三龍からの力には一つ弱点があった。それは『不死性』がないこと。

 当時としてはかなりの長命にはなったが、始原の皇帝は老いを避けることは出来ず、日に日に人としての力が衰えていった。

 そのため始原の皇帝は、三龍と最後の対話を経た後、自身の息子に力を丸ごと譲ることにした。同時に、皇帝は龍の力が抑えていた老いが一気に襲いかかり、崩御したという。


 以来、三龍の力とそれに付随する皇帝の座は、連綿と受け継がれていった。

 初期の頃は最初の例に倣い、皇帝の血族が次々と継承していた。


 途中、とある聡い皇帝が、自分の子息ではなく家臣に、力を受け継がせたこともあった。

 その皇帝が見込み、三龍への上奏時に話した通り、その家臣は先代以上に人々を正しく導いたため、その後にも『禅譲』という用語で歴史書にも例が出てくるようになった。


 この禅譲という行い自体には罪はない。と、僕は賛成している。

 鳶が鷹を生むこともあるが、いくつかの不運が重なり、鷹が鳶を生むこともあり得る。

 そして鳶が鷹の地位を継げば、不釣り合いとなり、様々な災いとなる恐れがあるからだ。


 そんな恐れが現実となったのが、僕が地で息吹を上げる約百年前の世であった。


 皇帝は、数千年前の人物と比べると遥かに才気が無いものばかりになっていた。


 代わって人間を束ねたのは、老獪な貴族たち。奴らは主君よりも倍以上の年齢を重ね、『代々陛下に仕えてきた』という歴史を盾に、皇帝の懐に付け入り、権力と財力を手に入れた。

 奴らが掠め取ったのは皇帝の権威だけではない。皇帝だけが受け継げるはずの三龍の力もだった。


 老人たちは自分の財布と名を使い、大陸中から学者を集めて、鳥籠入りにされている無知な皇帝を騙し、三龍の力を分割して受け取る禁術を編み出した。

 これによって、もはや皇帝に残された価値は、『皇帝』という称号と重要な決定に際に使う判子だけとなった。

 古来ではその地位が振るっていたはずの武勇・知恵・権威などは、全て、貴族郎党の身勝手に使われるようになっていった。


 こうして世は荒れ果てた。

 龍の力さえあればいとも容易く回生できたはずの痩せた畑を、無駄に耕し続けて死んだ農家もいた。

 徴税という名の私腹満たしに抗い、本来は人々を守る術である龍の力によって一族もろとも殺された役人もいた。

 鮮明で簡潔な文体を持って、的確に政の批判を行ったことを罪とし、まるで品性のない言葉を浴びせられながら処刑される学者もいた。


 これは僕が読んだ歴史書には書かれていない。というより、奴らが自分たちの首を絞める事実を書くはずがあるものか。

 その百年の死因は直接ならば三割、間接的なものも含めば十割、龍の力の悪用と、僕は考えている。


 さて、ここからが主役の登場だ。

 そんな荒廃した世の空の元で、僕は産声を轟かせた。


 母上は全く知らない。僕が物心ついた頃にはこの世に居ないし、そもそもこの物語ではまるで意味のない人間だから。


 重要なのは父の方だ。

 父は先の禁術を使い、龍の力を得て官僚の一員となった者だ。

 それも、僕から見て祖父と同様に、旧来貴族の袖に大金を通すという低俗な手段を使って得た、汚れた権力の持ち主だった。

 そんな経歴の持ち主ではあるが、父は慎ましく、皇帝への忠誠心を持つ、貴族内では珍しい心構えの人物だった。だが僕からすれば、これは父上が元々の身分を自覚して、老人たちの不興を買わないように振る舞っていた、臆病さに見えた。


 父上は自分がいずれ名族に加わるための手札として、僕を後の高官を支える賢女とするため、幼いころから学問を仕込もうとした。

 僕としては庭の草をむしるようなものだったさ。先程の僕の世界の成り立ちも、歴史書を介して齢九つで理解していたのだから。


 金持ち農民の家に巨星が灯った! その風の噂を聞いた、宮廷内では中の下ほどの貴族が、僕を推挙し、若くして政の末端に触れた。

 本当にやることは小さいことだったさ。昼間に央座から離れた町を見廻り、不埒者を取り締まる。ただそれだけだったさ。

 勤務時間が終われば、古くからの友とともに夜空の元で人らしい遊蕩に励んだ。この時点で、彼らとは最低でも八回以上は楽しませて貰ったかな。


 そんな日々の繰り返しの中、大陸に奇妙な揺れが走った。

 とある傍田舎の男が、いるはずのない四柱目の龍の化身と騙り、各地で貧民救済を掲げた暴動を広めたのだ。


 父はこの時、朝廷にさらなる名を売るべく、自分に小規模の軍を託して、暴徒の征伐を頼もうとした。


 だが父がそれを決断した時には既に、僕は戦場で友らと野蛮な連中どもに真の知勇を見せつけていた。

 理由は特にない。強いて言うならば、何もしないでいるのが嫌だったから。だろうか。


 兎にも角にも、僕たちは若輩ながらも暴徒相手に一定の戦果を挙げることができた。

 これは当然、朝廷より評価された。僕は央都に召喚され、皇帝が新たに編成した(大方、側近の老人に言われてだろうが……)軍の指揮官としての役目を任されたのだ。


 その時の都ぐらしは非常に退屈だった。

 昼は、都の平穏を守ると称し、微塵でも皇帝(の裏で隠れて好き勝手する奴ら)に不敬の意を持つと難癖をつけられた人々を鞭打ちにして回る。

 夜は、皇帝主催と銘打った老人たちの自己顕示欲を満たすだけの宴に、義理で毎晩毎晩誘われる。

 この循環が日々の務めであり、とても華やかな暮らしなどは望めなかった。


 時たまに、暴徒の残党を成敗するため、遠征に駆り出されることもあった。

 あれだけのことがあってもまるで救われない人々の、儚い抵抗を圧倒するという痛ましい感情が一番に来るが、それは根気で流し、二番目に来る都外の景色の美しさを必至に噛み締め、少しでも面白さを見出そうとしていた。


 そうした虚無な日々の繰り返しが続き、僕は自分が何のためにこの世に生まれてきたのかと考えるようになった。

 試しにこの疑問を、父上にぶつけてみたら、『縁談がまとまりそうだ』という返事しかしてくれなかった。あまりにもつまらない返事だった。

 一人の男だけに全てを捧げるなど、僕に最も似合わぬ生涯だ。僕は星の数ほどの美男美女をずらりと並べて、永久に花園に浸りたいのに。


 そんな砂を噛むような日々の最中、ついに僕の運命を、星の輝きのように明瞭とする出来事が起こった。


 龍謁の儀――四ヶ月に一度、この大陸に繁栄を齎した三龍が、地上の様子を知るために数日間滞在するという皇帝と朝廷にとっては何よりも大切な行事でのことだ。

 僕は皇帝の軍の指揮官として、一日目の夜、龍が滞在するためだけの宮殿の警護にあたっていた。

 何人たりとも龍に近づけさせるな――という一見雑のようで、使命の重要さを簡素に強調する皇帝の命令を、脳裏に何度も浮かべて、宮殿の奥の、ここを突破されれば扉一枚先に龍が座すという最重要地点で構えていた。


 その最中、突然、僕の脳裏に新たな声がした。

「踵を返し、こちらに来るのだ。蒼陸華」


 眠気覚ましの兵士の冗談か。と、僕は周りの衛兵たちの様子を見渡した。

 ところが、彼らは僕の予想を裏切って、逆に全員眠っていた。

 今となってはこれも、先の声の主の仕業かもしれない。


 当時の僕は、単なる好奇心で、言われた通り踵を返し、後ろの分厚い扉を押し開けた。


 そこに待っていたのは、一直線に伸ばせば天さえも突き抜けるのではないかと見紛うほどの長大な身体と、極寒の中でさえも生命を脈動させる巨木のような凍てついた全身の鱗、そして遥か昔に父の仕事に付き添って訪れた、北国の夜空で揺らぐ光の幕のような両翼を持つ龍――人類に術を、皇帝に力を授けた三柱の一、『凛冽冰覇龍りんれつひょうはりゅう』がとぐろを巻いて、僕を見下ろした。


 独りでに背後の扉が閉じた直後、覇龍は僕に尋ねた。

「汝は、龍が創り上げた世界をどう思う?」


 僕は一切の逡巡なく答えた。

「退屈だ。ただ龍の力を持っているだけの連中が何の苦労もなく生きて、世界を汚しまわっているのだから」


 すると覇龍は僕に言った。

「であろうな。汝ならそう答えると思った」

 

 それから覇龍は僕に、かの龍の力を与えた経緯について話してくれた。

 三龍たちは、人類が自分たちの力でまとまるように、何らかのまとめ役が必要だと考えた。

 三龍は、世界創造からそこまでは互いの長所と短所を補い合って役目を果たしてきたが、そこで初めて意見が割れた。

 飛輪焔治龍ひりんえんじりゅうは『いくつかの才ある者たちの連合体』を、雄颶風仁龍ゆうぐふうじんりゅうは『心優しき血族に継承させ続ける』ことを主張した。

 そしてかの覇龍が主張したのは『出自を問わず、その時代において最も優れた眼を持つ者』に交代させることだった。


 三龍は激論を交わした末に、あの龍の力を始原の皇帝に授けた。

 遥か昔においては最も才気に溢れていた者に、子孫に遺すことも、他人に譲渡することも、両方が可能な龍の力を――これが三龍の折衷案だった。


 そして数千年の時を経、この腐った世の中を見て、覇龍は思ったんだ。『やはり我の言う通りにすべきだった』と。

 そこからの僕と覇龍は、あまり言葉を交わさず、成すべきことをした。


 数千年の怠慢が生んだ世界そのものの歪みを速やかに正すべく、覇龍は全ての力を与えるため、僕と合一した。

 そして僕は、覇龍の力を自ずと”簒奪”し、人を超えた存在となった。

 ……そう言えば、それはなんていう呼び名にするか考えてなかった。

 じゃあここで唯一の例たる僕が命名しよう、単純に『龍人』だ。


 龍人になった日の夜明け、僕はお祭り気分に酔っていつも以上にだらけていた貴族郎党に、冷水……いや、冷氷を浴びせるように、龍の力を発揮して、宮殿もろとも氷像に変えるという天誅を与えた。


 元の皇帝は一応生かしておいた。

 だが僕に会うなり、その位に似つかわしくない狼狽ぶりを見せたものだから、その称号を譲ってもらった。


 晴れて僕は大陸の至点である皇帝となった。

 幼い頃より吸収していた勉学の成果を発揮し、乱れた政を整理した。同時に、かつての友なども含む、僕の治世を支えていただけるような、身分や出自は問わず、様々な才を持つ人材百官を集めた。

 彼らを一同に集めての饗宴は、二十七年の生の中でも最も壮観で見事なものだった。その閉幕後に行った希望者を集めての身体の重ね合いも含めてね。


 こうして僕は新皇帝としての責務を着々と全うしようとしていた。

 これは歴史書に現れる先人たちの生涯を読み取って、僕もそうなるだろうと想像していたことだが、順風満帆には決していかなかった。


 残りの二龍が、僕と覇龍に反発して、それぞれが立てた代理者を介して、対抗勢力を束ねたのだ。

 まぁ、僕と有能な家臣たちの手にかかればどうてことはなかったけれどもね。


 彼らの最大の敗因は、二勢力であったことだった。


 僕の戦いの中で最も規模が大きかった戦い――大陸を二つに割る大河を渡るための戦いにて。

 僕の大進撃に致命打を与えるべく、彼らは初めて手を取り合い、空前絶後の策を抱えて挑んだ。

 対抗して、僕たちは武将や軍師問わず、全ての者たちの意見を聞いて、それすら上回る最良の策を練り上げた。

 そして僕たちは一勢力という一つの法の下に寄って、鋼鉄の如き強固な団結を発揮して勝利した。

 彼らが浴びせる予定だった火で燃え上がる船団を脇目に、僕は対岸にて掃討の一歩を踏み出した。


 以降の戦記はあまり面白みがないので短めに語ろう。

 二勢力が先の大敗について互いに難癖を付け合っている中、僕はまず治龍の勢力を平らげた。

 そこの親玉は父や兄者に先立たれた経験の浅い者であったため、統率力に甘く、柑橘の皮を向くように簡単に切り崩せた。それに彼は僕と違い、龍と合一できる器もなかったため、あえなく僕の一蹴りで沈んだ。

 そこにいた四人の都督と老将三人など、僕の部下がたに勝るとも得ない人材がいたというのに、つくづくもったいない。


 もう一つの仁龍の勢力。こちらは紛うことなき強敵であった。

 こちらも数々の名将を抱えていたというのもあるが、何よりも主が、かつての始原の皇帝が現代にいたらこのような人物だったのだろうかと見紛うほどの才気を滾らせたものだったからだ。

 けれども僕は勝利した。


 二人の命運を分けたのは、彼女の優しさであった。

 彼女は、僕とは違い、仁龍とはあえて合一せず、人としての力だけで僕に挑んだ。

 仮に僕に勝った後、古き良き秩序に直し、再び三龍と共存して生きる世の中にするためであった。


 逆に言うならば、もし彼女が少しでも覚悟を踏み込み、合一さえしていれば僕の勝利は覆っていたかもしれない。それがかつてあの世界にいた中で、僕が一番無情に思った事実であった。


 かくしてて僕は大陸全土に、覇龍を模した御旗を突き立てることに成功した。

 だが、最後に成すべきことが残っていた。あの二龍の処遇についてだ。


 二龍は僕の足元にひれ伏し、自分たちができることと過去の偉業を余すこと無く言い並べ、僕に助命を懇願した。

 その態度こそが、その存在こそが、この世の中を数千年の時をかけて腐らせたというのに。


 言うまでもなく、僕は覇龍の力を発揮し、彼らを処断した。

 はずだったのだが、奴らはここでとんでもない置き土産を遺していった

 最後の力を振り絞り、奴らはこの世界の理を作り変えた。

 大地は急激にやせ細り、果てには異様な植物が育ち始めた。

 空は季節外れの雨と雪が降り注ぎ、太陽と月が不規則に周り始めた。

 海と川は毒に染まり、流行り病の温床となった。


 僕の世界はもはや、人間が生きてはならないものとなった。

 最悪なことに、僕は龍人であるがため、数日飲み食いせずともまるで体力と精力が衰えないし、決して病にも侵されない身体だった。

 故に僕は、とても勇敢で、とても聡明で、それでいてとても忠実だった人々があっけなくこの世を去るのを何度も見させられた。


 そして、僕は皇帝として、本当に最後の使命を果たすことにした。

 龍人の力の真骨頂を発揮し、この世界を全て凍てつかせ、一切の変化を不可にしたのだ。


 こうすれば、私が愛した世界と人々は、愉しめはしないが、決して壊れることはないと思ったからだ。


 その責務を果たした後、僕は蒼しかない光景を見て、息を吐いたのだった。


 それから僅か数秒後、僕は今度は白一色の世界に立っていた。

 ここから後はもう説明しなくてもいいだろう。


 もう僕はそこに何の未練も後悔もない。

 故にだ……『ふぉー』、『てぃー』、じゃなくて、『あい』いや『わん』? いや……腐った世界を壊すための部隊の一員として戦い続けたいと思う。

 せっかく両親と覇龍に頂いた天命だ。場所がどこであれ、思う存分、戦闘や観光や色事に使わせてもらうよ。


【完】

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