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勝てば官軍 弐 【呪術修正物語】  作者: 桜山 風
第二章 懐柔
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第七話

「税務署からの督促状とくそくじょう……

 納入期限がとっくにすぎているのに申告書は未記載。

 それどころか、領収書はたばねてあるだけで、

 帳簿には数字の記入さえされていない!」


 バン


 音矢が机を叩くと、三人の男たちは首をすくめた。


「このままでは、延滞税がドンドン加算されてしまいますよ!

 今まで何をやっていたんですか!」


「いや、なあ……細かい数字を読むのって、老眼には辛いし……」


「そりゃあ、

 俺たちも若いころは経理に提出する書類を作らされたよ。

 でも退職するころにはもう、

 部下が持ってくる紙へハンコを押すだけになっていたし……」


「やらなければならないっていうのは、わかっていたんだよ。

 だけど、みんなにとって嫌な仕事だから、

 つい、お互いにおもんばかって、言い出すのを先延ばしに……」


「そういうことですか。やれやれ」


 音矢は観念したかのように大きく息を吐いた。


「ここで作業をしたら接客の邪魔になりますね。

 事務机はどこですか?」


「このドアの向こうだ。仮眠用のベッドもそこにある」


「わかりました」


 音矢は書類と自分のバッグを持って移動する。


 その部屋には小さい流しと一口のガスコンロがある。

 もともとは給湯室件事務室として設計された部屋なのだろう。


 そこを仮眠所として使うために兵舎にあるようなベッドを持ちこんだので、少々狭苦しい。客に見せるところではないせいか、応接室よりも掃除が行き届いてはいなかった。


「頼むぞ、新人」


「前のところでは、事務の総指揮をとっていたんだってな。

 工藤から聞いた」


「つまり、君の実力は証明済みだ。期待してるぞ」


 背中で声を聴きつつ、音矢は書類を机に並べた。


 今は窓から入る日光も助けてくれるが、夜になると電灯の明かりだけでは手元が暗くなるかもしれない。それも老眼の彼らが帳簿付けをサボった理由の一つだろう。


「浮気調査や迷い猫の捜索どころか、

 それ以前の問題だったとは……とほほ」


 嘆きながらも愛用のソロバンを取り出し、彼は人差し指で五玉ごだまを一気に払いあげる。


 ジャッ


 その音を聞くと、音矢の脳から雑念が飛んだ。精神を集中させて、彼は会計作業に取り組んでいく。



   ◆◆◆◆◆◆




 執事の操縦する車は、多摩川線に沿う道路を走る。


 ほとんどが農地だが、駅に近づくに従って民家や商店などの割合が増えてきた。懐かしい光景だが、見覚えのない建物もちらほらある。実家を離れている間に開発が進んだらしい。


 窓から景色を眺めながら、小夜子は家族の顔を思い浮かべた。


 豪快な柔道家である父、彼を支える気丈な母。

 優しい長兄、内気な長姉、明るい次姉、イタズラ好きな次兄。


 そんな家族に囲まれ、小夜子はすくすくと育った。しかし、女学校を卒業してから、彼女は実家との接触を禁じられている。


 瀬野家が属する一族の長から課された試験に失敗したからだ。合格すれば、小夜子も両親や兄姉と同じく情報収集活動などを行える一人前の諜者になれただろう。


 しかし、命じられた暗殺任務を実行することができず、ただうろたえるだけだった彼女は不合格となった。


 正式な構成員になれなかった小夜子は、下宿の管理人をしている引退した元諜者に引き取られ、入谷弁護士事務所に就職することとなった。厄介者を密かに始末するという裏稼業を行っていた入谷は、不合格ではあるが、一族の秘密を他人に漏らすことがないほど口が堅いところを評価して彼女を迎えたのだ。殺人自体は入谷とその友人の医師が実行し、小夜子はその送迎役を務めていた。


 執事は都道の脇に車を寄せて停車する。


 これまでの小夜子は動きやすい洋装で過ごしてきた。だが今日、実家訪問にあたり小夜子は高級な色留袖を身につけている。それで彼女は、(すそ)(えり)(おび)(たもと)を気にかけつつ、ぎこちない動作で車から降りた。その左薬指には、指輪のダイヤモンドが美しく輝いていた。


 続いて、訪問着をまとった刀自子が降り立つ。彼女の所作はなめらかで、まったく危なげがない。翡翠も助手席から降車した。彼は昨日購入した背広姿だ。


 履きなれないので、歩くたびに小夜子の草履(ぞうり)はペタペタと鳴る。

 都道の脇に伸びる畑のあぜ道を通って、彼女は実家の前に立った。


「やっと帰ってこれたのね……あら?」


 しばし考えて、違和感の正体に気づいた。


 平日の午前だが、住みこみの門下生たちは隣の柔道道場で朝稽古の真っ最中のはず。なのに、掛け声も畳に投げ落とされる音も無い。


 その、静かな道場の戸が開いた。


 出てきたのは紋付袴姿の父と、同じく礼装をまとった母だ。


 後からは長男の曙夫あけお、長女の朝子、次女の三津子、次男の夕次郎がそれぞれかしこまった姿で続く。最後に現れたのは、下宿の管理人だ。


「ただいま!」


 駆け寄ろうとしたが、裾が邪魔でもたついた。そんな小夜子に目もくれず、一同は土下座する。


「この度は、

 小夜子がとんでもないことをしでかし申し訳ありません。

 幾重いくえにもお詫びいたします」


 額を地べたに擦り付けてびる父。その姿からは、かつての迫力を感じられない。母の背中も、めっきり小さくなっている。


「うむ。殊勝なことである」


 謝罪を受けてから、刀自子は一同に立つよううながした。


「今後のことは、後でゆっくり話そう。

 それよりも、長いこと会えなかった娘が訪れたのだ。

 まずは、家族で語り合うとよい」


「……その……あの……」


「遠慮はいらない。さあ」


 パシリ


 扇子を鳴らす音がきっかけになり、瀬野家の人々は立ち上がる。

 真っ先に行動したのは曙夫だ。


「馬鹿者!」


 彼は優しく、食べ物にかかわること以外で怒ることなどなかった。そんな兄に大声で怒鳴られ、小夜子は戸惑った。


 パアン


「え」


 平手打ちを喰らい、小夜子はよろめく。


 打ったのは朝子だ。彼女は内向的で、年下の小夜子が仕掛けてくる口喧嘩でも言い返せずに涙ぐむことがあった。だが、今の彼女は怒りに満ちた目で末っ子をにらみつけている。


「……あんたのせいで……

 うちはメチャクチャになったのよ。

 ……どうして……あんなことを……」


 暗い声で小夜子を責めるのは、箸が転げても笑いだすような娘だった三津子だ。


「さっちゃんがやらかした虚偽報告に横領、どちらも重罪だ。

 これは諜者全体の信頼にかかわるからな。

 そんな娘を育てた責任を親父は問われ、

 組織の命によってここは閉鎖になった。

 建物と土地は諜者組織の物で、

 親父は雇われ道場主にすぎないから上の意向には逆らえない。

 育ててきた弟子は他の道場に移籍し、

 住み慣れた家は追立(おいたて)を喰らった。

 一か月の猶予(ゆうよ)はもらったが、

 身の振り方はまだ決まっていないし、そもそも行く当てなんてない。

 その心労で二人ともやつれ果ててしまった。

 俺たちだって例外ではない。

 兄貴も道場指導員としての職を失い、

 奥さんは子供を連れて実家に帰った。

 逆にあっちゃんとみっちゃんは旦那さんと離婚の危機だ。

 俺の職場は直接組織にかかわりないけれど、

 個人的に受けていた装備品の注文がキャンセルされた。

 だが材料費は問屋に支払い済みだから大損害を受けている。

 背任者の家族ということで、

 組織とかかわる人々に信用してもらえなくなったせいだ」


 ふざけた態度など欠片も見せず、真顔になった夕次郎は冷徹に小夜子の罪状を告発する。


「あたしも、管理人をクビになったよ。

 小夜子ちゃんの身近にいたくせに、

 雇い主に嘘をつき続けていたことを見抜けなかった責任を問われて」


 白髪頭ながらも美しさの名残をとどめていた彼女は今、めっきりと老けこんでいた。


「瀬野家の名誉は地に落ちた。

 そして家族それぞれが築いてきた社会的信頼は失われた。

 すべて、お前が嘘をついたからだ!」


 怒る曙夫の姿を見て、


「え、でも……あの……」


 小夜子は口ごもる。


「そうか。誓いというものには、本当に効力があるのか。

 言葉とは恐ろしいものだな。ボクも気をつけよう」


 彼女の隣で翡翠は大きくうなずいた。


「その[誓い]とはなんだ?」


 刀自子の質問に、彼は答える。


「[真世界への道]の襲撃を恐れる音矢くんに、

 彼女は研究組織の精鋭部隊が護衛してくれているから

 安全だと保障しました。

 しかし、音矢くんはなかなか信用しなかった。

 だから彼を説得するために瀬野さんは誓いをたてたのです。

 『もし私が嘘をついていたら、

  私だけではなく家族たちの名誉も地に落ち

  世間からの信頼も失われるだろう』と。

 ところが精鋭部隊どころか、

 研究機関などというものも存在していませんでした。

 すべては彼女のでっち上げだったのです」


「あ……」


 小夜子はあの日のことを思い出した。


「まさか、そんな。非科学的よ。

[誓い]なんて口先だけのことが現実に影響をあたえるなんて」


「だが、現状はこのとおりだな。見ろ」


 刀自子は扇子の先で小夜子の家族を示した。


「父さん……母さん……」


 過去の記憶では父も母も、強く威厳ある存在だった。しかし、現在の両親はそのよって立つ地位を剥奪され、うって変わった惨めな姿を見せている。他の家族も同じだ。全てが自分の責任と認識すれば心がひどく痛むだろう。だから小夜子は言い逃れを試みる。


「あれは仕方なかったのよ! 

 もし、あいつが怖気づいてめにしたら、

 なにもかもが台無しになるから!」


「しかし、横領とは?」


 妻の弁明は放置し、翡翠は自分の興味を優先した。


「出向元の雇用者として、

 弁護士事務所は新田に給料を支払う義務がある。

 実際、新田が連れ去られてからも

 彼の給料は事務所の経費として税務署に申告されていた。

 しかし、この者は戸越と共謀(きょうぼう)して

 新田の手取り額から彼の実家への仕送り分を引いた残りを山分けし、

 着服していたのだ。

 それだけではない。

 孤島に送る食料や雑貨などの経費も水増しし、

 翡翠が消費しても余る分は自分たちで使っていた」


「いきなり仕送りが差し止められたら、

 あいつの家族が行方不明として

 警察沙汰にするかもしれなかったから! 

 騒がれないように、

 弁護士事務所での雇用実態がないにもかかわらず

 お金を送ってあげたんです! 

 それで、給料や経費の余りはその……

 私も戸越もあいつのせいで

 いろいろ苦労しなければならなかったから、

 慰謝料として……」


「そうそう、慰謝料のことだがな」


「え?」


 とまどう小夜子に、刀自子は言い放った。


「お前と戸越が私を騙し、

 多大な苦痛と損害を与えた代償を支払ってもらう。

 加えて新田の奪われた給料の取り立ても代行する、

 ということだ」


 刀自子が提示したのは、建売住宅を三軒くらい購入できるほどの金額だった。


「そ、そんな……私、あのお金は使ってしまいました。

 貯金も雀の涙程度しかありません」


「そんなことだろうと思って、

 私は諜者組織幹部から圧力をかけてもらい、

 お前の父に肩代わりさせることにした。

 今のところ長男を連帯保証人として、

 私から借金した形になっている」


「え! でも、父は道場を奪われたって……だから収入は……」


「なに、鍛えた体があれば大丈夫だ。

 借金返済のために炭鉱に行って

 住みこみで働くというのはよくある話であろう?

 辛さのあまり、途中でくじけたりすることが無いように

 監視付きの職場を紹介してやる。

 返済する金は給料から天引きされるから、延滞の心配もない」


「ち、父をタコ部屋へ送ろうというのですか!」


「いや、それでは淋しいだろうから、妻も送る。

 狭い坑道などには、

 体の小ささを生かして女でも入れてくれるらしい。

 まあ迷信によって拒否する炭鉱もあるが、

 そういうところでも石炭を選別するなどの仕事があるからな。

 その方が早く返済できて、お互い得をする」


「そんな! あんなに危険な場所で働かせて、

 もし事故でも起きたら」


「大丈夫だ。

 生命保険を返済に充てられるように取り計らっておく。

 もちろん掛け金も給料から天引きにする。

 こちらの手配に抜かりはない」


「ひどい! あんまりです!」


「お前は他人は騙すが、身内には優しいのだな。

 よし、その心に免じて、

 両親を炭鉱送りにするのはやめてやってもよいぞ」


「ありがとうございます!」


「お前自身を金に換えて支払うのだ。

 その美しさなら高額で売れるだろう。

 残金は働きながら返してもらう。

 なに、心配することはない。

 きれいに化粧をし、

 いろんな男に代わる代わる可愛がってもらうという、

 実に良い商売だぞ」


 1933年〔光文8年〕。この時代では、親の借金を返済するために娘が娼婦として売られるのは普通のことだった。


「い、嫌です! そんなこと!」


「両親を見捨てるのか?」


「それも、嫌です……ううっ」


 泣き出した小夜子の前に、翡翠は立つ。


「刀自子さま。ボクの妻を売らないでください」


「「「「「「「妻?」」」」」」


 瀬野家の人々は口々に驚きの声をあげた。


「わかっておるよ。

 自分の立場というものを理解させるために、少々脅かしただけだ」


 刀自子は[鬼婆]と呼ばれるにふさわしい笑みを浮かべた。


「犯罪そのものだった第一案を取りやめて二番目に考えた、

 小夜子にあたえる懲罰がこれだったのだよ。

 合法的な報復手段であろう? 

 戸越の自供を聞いてから、

 私は諜者組織の幹部に(つな)ぎをとり、手はずを整えた。

 だがな」


 翡翠の背に手をあて、刀自子は彼を一同の前に誘導する。


「私の甥が、この者を妻にすると言って聞かないのだ。

 受け入れるしかないではないか。

 すでに入籍も済ませてしまったしな」


「……は、はあ……」


 事態の急展開についていけないといった様子で、瀬野家の人々は立ち尽くしている。


「嫁の身内とあれば、あまり(むご)い扱いもできぬ。

 借金の返済は、あるとき払いの催促無しにしてやろう。

 諜者組織からの懲罰として道場経営からは外されるが、

 タコ部屋よりはましな

 別の勤め先を紹介してもらうように頼んでおいた。

 追って沙汰があるだろう」


「あ……」


 小夜子の父は土下座した。他の家族も彼に習う。


「ありがとうございます!」


「礼は翡翠に言うがよい。

 私を説得し、小夜子を妻とすることを了承させたのは

 この子なのだから」


「ありがとうございます!」


 瀬野家の人々は土下座したまま翡翠の方に向きを変え、もう一度礼を言った。


「とんでもないことをしでかした娘に情けをかけてくださり、

 まことにありがたいことです!」


 翡翠は膝をつき、義父に話しかけた。


「済んだことですから、いいのですよ。

 これからは実家の皆さんとも仲良く付き合っていきたい。

 お手をお上げください」


「ああ、なんとお優しい御方でしょう!

 もったいないことです」


 彼はかえって深く頭をさげた。


「孤立した人間は他人の幸せをねたみ、

 利益を公平に分配せず独占する利己主義者になると、

 ボクは聞きました。

 小夜子が虚偽報告で己の利権を獲得し横領で私腹を肥やした理由は、

 家族との交流を禁じられて淋しくなった心の隙間を

 物欲で満たそうとしたせいかもしれません」


 父に向けられた翡翠の言葉は、小夜子の胸にも届いた。


「そ……そうなのよ……だって、私は……ずっと……」


 この人は、私の辛さ、苦しみを理解してくれた。そのように、彼女は翡翠の発言を解釈する。


「だから、小夜子には優しく接し、

 彼女の話し相手になってやってください」


「それは……」「……でも」


 言葉を濁す家族たちに、刀自子は語り掛ける。


「いくら家族とは言え、

 不始末をしでかし多大な損害を与えた者を受け入れろと言っても、

 すぐには感情の整理がつかないだろう。

 そのようなわけで、しばらく私が小夜子をあずかり

 須佐伯爵家の嫁として恥ずかしくない程度に教育も(ほどこ)してやる。

 といっても華族の女に必要な心得はさまざまあるからな。

 いきなりすべてを学ぶのは無理だろう。

 手始めとして茶道に華道に書道、それに日舞を習得するがよい。

 私も長らく日本を離れていたから、おさらいをしたい。

 だから、いっしょに稽古をしてあげよう」


 刀自子が例示したお稽古事を小夜子は女学校で一通り習った。だからこそ、どれもこれも自分にとってまったく面白くないものであることを彼女は良く知っている。


「それは……」


 翡翠の母は死去しているから、刀自子は姑同様と言っていいだろう。そんなうっとうしい相手の監督下で、和服を着て行う堅苦しいお稽古事を強制される。これは小夜子にとって拷問に等しい。だから拒否しようとしたが、


「ありがとうございます!」

「ふつつかな娘ですが、よろしくお願いします!」

「さっちゃん、よかったな!」

「応援するわよ!」

「やればできるわ!」

「しっかり努力するんだぞ!」


 家族一同の反応を見て、言葉を飲みこんだ。


 そのうえ翡翠に


「朱砂侯爵家との交流には茶道や華道の心得が必要だろうが、

 ボクは不器用だから君に助けてもらわなければならない。

 それにボクは字が下手だから手紙の代筆も頼みたい。そして」


 若草色の光を帯びた瞳で見つめられ


「君が華麗に舞い踊る姿をボクは見たいんだ」


 暖かい手で抱きしめられては、


「……うん。わかったわ。私……頑張る」


 こう答えるしかなかった。




   次回に続く。



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