007 ラシャーナ・リンチ氏に対する騒動?
前回は007に登場する人物たちを語りました。
今回も、その続きです。
007に登場するボンドガールですが・・・。
私は、ポリコレにより金髪だったり茶髪だったりした女優の華やかさが、モニカ・ベルッチ&エヴァ・グリーンからは感じられなかったんですね。
しかも、最新作である、ノー・タイム・トゥ・ダイでは・・・。
新007のノーミを演じるラシャーナ・リンチ。
新人MI6のエージェント、パロマを演じるアナ・デ・アルマス。
この二人の強い女性が登場します。
まあ、ここに前作から出演した、マドレーヌ・スワン演じる、レア・セドゥも居れて、ボンドガールは三人ですね。
この三人の内、ファンから問題視されたのが、やはりラシャーナ・リンチの容姿です。
一部の過激な方々からは、ブスだとか⭕️⭕️とか言われました。
それで、デブにゃーちゃんはGoogleで画像検索して、彼女の写真を探したり、wikiを調べたんですね。
そしたら、確かに愛嬌のある顔ではありますが、ラシャーナ氏は正直美人ではないなと思いました。
が、しかし・・・。
彼女は、映画キャプテン・マーベルに、マリア・ランボーと言う名前で出演しているらしく、早速調べて見ました。
この結果、アレ・・・すんごい可愛らしくて、結構美人だなと思いましたよ。
ショートヘアの似合う、目の大きな黒人女性ーーそれが彼女が演じる、マリア・ランボーでした。
ですがね~~今回の007で、彼女は野球部の五分刈り見たいな、と言うかパンチパーマ見たいな頭にされてますね。
コレね~~彼女の容姿が悪いんじゃないし、007を彼女が受け継いだのも悪いんじゃ無いんですよ。
ポリコレが、本来は他のボンドガールを演じた女優さん達と一緒で、ラシャーナさんの美しさを歪めてしまったんですね。
当の彼女も、自らに向けられた批判に対しては。
「特にがっかりすることはありませんでした。一部の人のことを考えると、悲しい気持ちにはなりましたけどね。
彼らは意地悪のつもりでそんな意見を言っているわけではなく、実際は悲しんでいる立場なのですから…。
彼らは私に対して反発しているわけではありません。私自身の人生とは関係のない1つのアイデアに対して、反応しているんです」
との全うな回答をしています。
ですから、今回の彼女を007に登用した事と容姿に関する責任は、ポリコレ・ファシスト達と、連中に屈した製作陣にあるんですね。
ポリコレ・ファシスト達と製作陣は、いったい何を考えているんでしょうか。
しかも、製作陣はスターウォーズが、ディズニーに売り払われた結果、見事に裏切られた前例が有るのに、アマゾンに製作権利を売ってしまいました。
そこで、ファンの間からは、ボンドはイギリスを代表するヒーローだったが、今では製作を辞めるべきだと言う声め上がりました。
また、今度のボンドであるダニエル・クレイグも共に引退するようですが、これは幸せなんでしょうか。
いや、番外編である、ネバーセイ・ネバーアゲイン&カジノロワイヤル(リメイク前の古い方)。
この二作以外は、どのボンドも引退や交代は明確に描かれて無いんですね。
それに、今回は007が黒人で女性に・・・製作陣は、今後ボンドが女性になることは無いと名言してますが、アマゾンで製作されてから何時かは・・・。
いや、考えただけでも恐ろしいですね。
黒人女性のボンドが活躍する007。
あり得ないです。
私としては、イギリスで黒人の男性や女性が今以上に、スポーツや公務員として活躍し。
広く白人のイギリス人に受け入れられるように成った時、ボンドを別に人種や性別にするべきだと思います。
ハッキリ言って、今はその時では無いですから。
それを決めるのは、映画を見たりDVDを買うファンですから。
ボンドの親友にして、CIAエージェント、フェリックス・ライター。
彼に関しては、ジェフリー・ライターと言う黒人俳優の方が演じてますが、何の文句も無いんですね。
なぜなら、元々初代フェリックス役の俳優がギャラ交渉を巡る契約問題を起こして、以降は様々な人物が彼を演じまして。
で、番外編でありアメリカ製作のネバーセイ・ネバーアゲインでは、黒人俳優バーニー・ケイシーが彼を演じたからです。
アメリカは黒人の人達が多いので、黒人俳優にしたのでしょうね。
ですから、今の彼には何の問題もないと思います。
あと、ピアース・ブロスナンが勤めた007では、上記のギャラ交渉などの理由により、フェリックス・ライターは登場しません。
映画リビング・デイライツで、悪の親玉ブラッド・ウィティカー役だった、ジョー・ドン・ベイカーが代わりにCIAエージェントのジャック・ウェイド役で登場します。




