フランスについて
今回はフランスについてです。
皆さんはフランスについてどういう印象をお持ちでしょうか?私デブにゃーちゃんは
フランスを血みどろにまみれた内戦の国で有ると思っています。
フランスと言われて思い浮かぶのは?弱い雑魚い、と言うイメージが浮かぶのでしょうが、
実際に第二次世界大戦やベトナムとの戦い(アメリカより前にやっていた)でボコボコに去れていて非常に弱い国だと思われている方も多い事でしょう。
しかしフランス人は小数や一個人だと非常に強い兵士と成ります。
例を上げると二次大戦時のレジスタンスや日本人傭兵の方が書いた本に載っていた、外人部隊上がりのナイフ、格闘術、野砲、
銃、と何でも出来る最強のフランス人や、中世のフランスを勝利に導いたジャンヌ・ダルク等。
しかしフランス人は組織と成ると非常に弱く陸軍がナチスドイツに破れたり、
中世のドイツとの戦争にフランスは騎兵を決戦戦力として温存し、ドイツは騎兵を遊撃戦に使いフランスに繰返し損害を与えたり、
フランスの騎兵はアラブやヨーロッパ中の優れた騎兵を集めていて優れていたそうですが?やはり組織と成ると弱い・・・
他にも色々な場面で多国に負けたと言う話を聞きます。
(例を上げるとパクり田盗作さんの話とか詳しくはそちらをご覧下さい)
皆さんはフランスの優れた武器や兵器等は分かりますか?
旧日本軍の重機関銃はフランスのホチキス機関銃を参考に開発され、
96式軽機関銃はチェコ製のZB26を参考にフランスの機関銃の機構と日本の技術が合わさって作られた銃でした。
坂の上の雲に登場するロシアのコサック騎兵を撃ち破った日本陸軍の騎兵隊長の秋山好古もドイツ式よりフランス式の騎兵の方が優れていると語っており、
日本が西洋を参考に文明開化した頃にドイツを参考に憲法を取り入れましたが、軍服はフランスから取り入れ大正、明治から二次大戦までの軍服はフランス式を使い続けました。
またフランスは当時、中世のラッパ銃の弾に石や釘を詰め込み撃ち放っていた時代に今のショットガンの散弾を開発した国で、
他にもベヨネッタ(銃剣)を世界で初めて開発したりと、以外と軍事ではかなり色々な物を開発している国何ですが、
世界初のブルバップ式自動小銃ファマスは命中率や集弾生が悪くて、兵士達は旧式のMASー49半自動ライフル銃をアフリカの地、等で好んで使ったと言う話が有り。
他にもせっかく作った重砲や地下塹壕から成る、長大なマジノ要塞線もオランダ、ベルギー側からナチスドイツに回り込まれて活躍する事無く敗戦すると言う事も有り、
日本が日清戦争の際にフランスに作るのを頼んだ戦艦と、主砲が実際には何の役にも立たずに、イギリス製の副砲が海戦で日本海軍を勝利に導いたと言う話や、
フランスと言う国は良い物を手堅く作れば良い武器、兵器を作れますが突拍子も無いアイデアを元に新しい物を作ろうとして、失敗してしまう国でして・・・
フランスの作った良い物はイギリス、ドイツ、イタリア、と共同開発する予定だったユーロファイター(欧州戦闘機)を自国の会社のエンジンが使われ無いのと空母用の艦載機ではないと言う理由でユーロファイターの計画から離脱して、
フランス1か国で非常に美しい戦闘機ラファールを作り上げたり、
命中率の良いMASー49半自動ライフルや弾槍を折り畳む事の出来るMATー49短機関銃、等を作り上げたりと非常に高い技術力を持った国でして、
他にも優秀なハイテク戦車ルクレールを開発したり、
二次大戦時にアメリカに亡命したフランス人がアメリカ軍の車両に迷彩を書いたり、
イラク戦争中に、フランス製の自走流弾砲がアメリカ軍のエイブラムス戦車を撃破したりと活躍し、
中国にカエサル自走砲の技術を提供したり日本にステルス戦闘機の実験場を提供したりと狡猾な外交を行い、
アルゼンチンとイギリスのフォークランドを巡る紛争ではフランス製の対艦ミサイルのエグゾゼが活躍したりと、
今、現在もハイテク歩兵装備の、光学迷彩(体を透明に見せる服)を開発したり、
フランスと言う国は実際には凄い国でして、決してバカには出来ない国です。
フランスと日本の関係は幕末に実際に居たラストサムライが実は幕府側に付いたフランス人だったり、後にその方は日本政府の軍事顧問に成りフランスと日本の軍事兵器の売買の交渉役に成ったらしいです。
そして今、現在ではソマリアで日本のヘリコプターが海賊を追跡して、フランス海軍の船が海賊を捕まえると言う連携作戦を行ったり、
フランスと日本が共同でアラブの原発開発(フランスがコンピューターを日本が原発その物を)作ると言う大仕事を受注したりと、何かと日本と関係の有る国です。
後・・・洗面台の蛇口のカランはフランスが日本に伝えたらしいです。
皆さん以外と強い?フランスをバカにしないで下さいね、今回は以上です。